このページでは、明星食品のカップ麺、「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油」と「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯」、「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」の3品を食べ比べます。



「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、明星食品の「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油」、「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯」、「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」。2023年3月に発売された、「明星 ロカボNOODLES」シリーズの商品です。「PFCバランス」を意識したローカーボの商品となっています。



「PFCバランス」?「ローカーボ」?「ロカボ」?


「ロカボNOODLES」シリーズは、「PFCバランス」を意識したローカーボ商品で、ダイエットの味方となるカップ麺です。「PFCバランス」とは、「P」(プロテイン=タンパク質)、「F」(ファット=脂質)、「C」(カーボハイドレート=炭水化物)の摂取比率のことで、バランスの良い食生活を意識することで健康的に痩せることが可能となります。基本的にPFCのバランスは3:1:6が理想とされていますが、「ローカーボ」では「C」の割合を下げ、低糖質の食事を意味しています。

要は、今回の「ロカボNOODLES」は理想的な食生活を目指しつつも、糖質を制限したカップ麺ということになります。「ローカーボ」からもじったと思われる商品名に入っている「ロカボ」は、食・楽健康協会が推奨する緩やかな糖質制限で、明星食品とエースコックが関連商品を出しています。糖質を抑えているので味の深み、広がりに限界がありますが、それでも最近の商品はその影響がとても小さくなってきています。

「ロカボNOODLES」からは今回の3品の他にカップ焼そばが出ています。「ロカボ」の考え方に沿っており、ローカーボなことを忘れるおいしさでした。
明星食品 「明星 ロカボNOODLES 野菜たっぷり ソース焼そば」

明星食品 「明星 ロカボNOODLES 野菜たっぷり ソース焼そば」

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内容物、価格、購入額など




中央が「こってり醤油」、左が「濃厚鶏白湯」、そして右が「ピリ辛酸辣湯」。それぞれ別添袋はひとつ。麺とキューブ状の具は3品共通のようです。

品名ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油
ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯
ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯
メーカー明星食品
発売日2023年3月
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ1袋
定価税別236円
取得価格税別198円(スーパー)

栄養成分表・原材料


  • 栄養成分表
栄養成分こってり醤油
60g(めん40g)
濃厚鶏白湯
58g(めん40g)
ピリ辛酸辣湯
58g(めん40g)
エネルギー200kcal198kcal188kcal
∟めん・かやく∟180kcal∟180kcal∟177kcal
∟スープ∟20kcal∟18kcal∟11kcal
たんぱく質12.2g11.6g11.2g
脂質7.6g8.0g7.1g
炭水化物32.2g30.9g30.7g
∟糖質∟18.4g∟18.2g∟17.8g
∟食物繊維∟13.8g∟12.7g∟12.9g
食塩相当量4.6g4.5g5.5g
∟めん・かやく∟1.1g∟1.8g∟2.7g
∟スープ∟3.5g∟2.7g∟2.8g
カルシウム284mg265mg267mg

いずれも麺量は40gで少ないです。最も低カロリーなのは「ピリ辛酸辣湯」で、脂質が低い上に栄養価的に遜色なく優れていますが、食塩相当量の数値がだいぶ高めなのが難点。他の2品含め、量が少ない割には食塩相当量はそれほど抑えられていない印象です。1食としては低いですが、麺量40gと考えればそうでもなくなります。


  • 原材料
・ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、香辛料(ガーリック)、大豆加工品、たん白加水分解物)、スープ(ポークエキス、しょうゆ、難消化性デキストリン、植物油脂、たん白加水分解物、クリーミングパウダー、コラーゲンペプチド、食塩、植物性たん白、香辛料(ガーリック、ペッパー、ジンジャー)、たん白加工品、香味油、香味調味料)、かやく(大豆加工品、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、香料、環状オリゴ糖、リン酸塩(Na)、微粒二酸化ケイ素、酸味料、酒精、乳化剤、カロチノイド色素、くん液、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)


・ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、香辛料(ガーリック)、大豆加工品、たん白加水分解物)、スープ(チキンエキス、たん白加水分解物、食塩、難消化性デキストリン、植物油脂、クリーミングパウダー、ポークエキス、植物性たん白、香味調味料、コラーゲンペプチド、乳等を主要原料とする食品、香辛料(ジンジャー、ペッパー)、しょうゆ、チキンオイル)、かやく(大豆加工品、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、環状オリゴ糖、微粒二酸化ケイ素、リン酸塩(Na)、カラメル色素、香料、乳化剤、カロチノイド色素、くん液、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)


・ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、香辛料(ガーリック)、大豆加工品、たん白加水分解物)、スープ(食塩、たん白加水分解物、植物油脂、難消化性デキストリン、香味調味料、植物性たん白、醸造酢、しょうゆ、コラーゲンペプチド、香味油、黒酢、香辛料(ペッパー、赤唐辛子、ジンジャー)、チキンエキス、でん粉、ホタテエキス、デキストリン)、かやく(大豆加工品、卵、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、酸味料、かんすい、環状オリゴ糖、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、ソルビット、乳化剤、グリセリン、くん液、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)




「ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油」食べてみた!



つるっと食感のうまみがねり込まれたノンフライ麺に、豚の旨みがつまったこってり醤油。普通においしいのに、PFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維もとれるカラダにもうれしい一杯。


しょうゆと豚脂の香り




糖質や脂質が抑えられていることによる後味の淡白なところは「ローカーボ」商品を思わせる深みのなさがありますが、しょうゆの香りがつよく、また、豚脂のまったりした香りも漂うことで、うまく弱みをカバーしています。両者の主張により、むしろこってりなスープに思わせる巧みさでした。食後も鼻に残る、結構クセになるしょうゆと豚脂の風味でした。ゆるい糖質制限とはいえ、これだけこってり気分に浸れるロカボ商品もなかなか珍しいのではないでしょうか。



3品共通の「うまみ練り込み麺」




3品共通で使用されている「うまみ練り込み麺」。タテ型カップで麺量は40gとかなり少ないですが、ノンフライ麺です。油分はもちろん、糖質も抑えられていますが、さほど制限されているような感じはない上にガーリックなどが練り込まれており、「ライザップ」カップ麺などで使われていた低糖質麺ほど不自然な味ではありません。

あのちょっと不自然なボソボソした食感や、甘みが極端に少ない感じも私は好きだったんですけどね。


3品共通の「プロテインキューブ」




こちらも3品共通で用いられているダイス状の赤っぽい肉。本物の肉ではなく大豆由来の「プロテインキューブ」とのこと。特に「こってり醤油」と「濃厚鶏白湯」にはかなりたくさん入っていました。

肉感はそうでもないですが、味はきちんと肉で、これにプロテインがたっぷり含まれていると思えば、なかなか趣き深いのではないでしょうか。味もいいですが、色がリアルな肉っぽくて良いですね。

「ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯」食べてみた!



つるっと食感のうまみがねり込まれたノンフライ麺に、鶏の旨みがつまった濃厚な鶏白湯。普通においしいのに、PFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維もとれるカラダにもうれしい一杯。


鶏油の香り




こちらも鶏白湯としては多少甘みに欠けますが、その分を鶏油の香リを目立たせることで補っています。弱いですがクリーミーな甘みと鶏の旨みがじわじわ追いかけてきて、まったりおいしい鶏白湯。ただ、他の「こってり醤油」や「ピリ辛酸辣湯」に比べるとパンチが弱く、多少、低糖質スープの味の厚みのなさが目立つようにも感じられました。



「ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」食べてみた!



つるっと食感のうまみがねり込まれたノンフライ麺に、ピリ辛ラー油で仕上げる酸辣湯。普通においしいのに、PFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維もとれるカラダにもうれしい一杯。


強い酸味と中辛程度の辛味




「辛味噌」などでは、みその薄い味を辛味がカバーすることで俄然おいしくなったりしますが、今回のスープはまさにそれ。中辛程度の辛味に加え、ガツンとくる強い酸味により、低糖質を感じさせないどころか、むしろパワフルなスープだと感じられました。酸味と辛味のダブルの飛び道具は、他の2味からして見られちょっとズルいとすら感じるかもしれません。全く低糖質とかロカボとか感じることなくおいしい酸辣湯スープでした。

具については他の2品に比べて「プロテインキューブ」やネギが少ないです。それに代わって、酸辣湯らしくかきたまが入っていました。多少食べ応えでは見劣りしますが、色味による見映えは良好でした。


オススメ度(標準は3です)


  • 明星食品 「ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
  • 明星食品 「ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
  • 明星食品 「ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

3品ともロカボを感じさせないおいしいスープが特徴的で、麺も自然、さらにプロテインキューブも良かったです。反面、価格の割に麺量が少ないことが気になりました。3品の中では「ピリ辛酸辣湯」が圧倒的で、酸味と辛味で力強い酸辣湯でした。「濃厚鶏白湯」も頑張っていましたが、3品の中ではパンチに欠け、厚みのなさが見えてしまう感じがしました。優劣をつけるとこうなりますが、3品とも「ロカボ」として本当素晴らしいと思います。

マリオRPGがグラフィック刷新で蘇るんですね。すごいなぁ。


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