このページでは、ファミマPB「ファミマル」のカップ麺、「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」を食べてレビューしていきます。



ファミマル「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ファミリーマートPB「ファミマル」の、「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」。製造はサンヨー食品。2023年4月25日発売の新商品です。名古屋に本店がある「台湾まぜそば」発祥のお店、「麺屋はなび」監修のカップ麺となっています。



ファミマ恒例の「麺屋はなび」カップ麺


麺屋はなび」は、名古屋に本店がある「台湾まぜそば」でおなじみの人気店。「台湾まぜそば」発祥のお店と知られ、多店舗展開する「麺屋はなび」のお店に加え、全国のラーメン店で「台湾まぜそば」がインスパイアされています。元となった「台湾ラーメン」よりも実はよく食べられているのではないでしょうか。

カップ麺としてもおなじみで、ファミマからサンヨー食品製の商品が定期的に登場しています。以前はノンフライ麺で台湾まぜそばが出ていました。
ファミマ限定カップ麺の「麺屋はなび 台湾まぜそば」食べてみました!

ファミマ限定カップ麺の「麺屋はなび 台湾まぜそば」食べてみました!

台湾まぜそば発祥のお店「麺屋はなび」の味を再現したカップ麺今回のカップ麺は、サンヨー食品の「麺屋はなび 台湾まぜそば」。2018年10月9日発売の、ファミリーマート・サークルK・サンクス限定の新商品です。ファミマと合併前のサークルKサンクスの時代から発売されている商品で、これまでにも何度か発売されていましたが、このブログでは2014年以来食べていなかったので、今週の新発売に合わせて食べてみたいと思います。...

最近はノンフライ麺から油揚げ麺に鞍替えしており、大盛サイズの台湾まぜそばが登場しています。下のリンクは2022年発売のもの。温泉たまごをのせて食べるのが推奨されていました。
【ファミマ】PB「ファミマル」のカップ麺!「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」を実食レビュー【麺改良!大盛化】

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このページでは、ファミマPB「ファミマル」のカップ麺、「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」を食べてレビューしていきます。ファミマル「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」の、「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」。製造はサンヨー食品。2022年9月27日発売の新商品です。「台湾まぜそば」発祥の名古屋の名店「麺屋はなび」監修...



今回は背脂付き




今回の商品では、新たに別添で背脂がついているとのこと。よりこってりに感じられるとのことですが、これが味にどう影響するのか楽しみです。また、前回は推奨されていた温泉たまごは今回書かれていません。


内容物、価格、購入額など




別添袋は4つ。背脂の分、前回より袋が一つ増えていました。カップには麺のみ入っています。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。肉そぼろやニラが入っています。

品名麺屋はなび監修 台湾まぜそば
メーカーサンヨー食品(ファミマ限定)
発売日2023年4月25月(火)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ4袋(調味だれ・かやく・仕上げの小袋・ふりかけ)
定価税込268円
取得価格税込268円(ファミリーマート)

栄養成分表、原材料


1食175g(めん130g)あたり
エネルギー809kcal
たん白質15.8g
脂質42.4g
炭水化物91.1g
食塩相当量6.2g
ビタミンB10.32mg
ビタミンB20.51mg



麺量は前回発売時と同じ130gで、内容量は5g多くくなっています。背脂の分でしょうか。他の栄養成分も概ね、特にカロリーや脂質で数値が大きくなっていました。原材料は小幅な違いしか見られません。純粋にパワーアップと見て良さそうです。


「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」を食べてみた!




ファミマルで「麺屋はなび」監修の台湾まぜそばが登場します。
ポークエキスをベースに、ガーリックやオニオンのコク、魚粉の深みがあるピリ辛ダレと、 もっちりとした食感の太麺が特徴です。 背脂入りの仕上げの小袋で、こってり感をアップさせました。


たれ


ポークベースのしょうゆ味のたれに、ニンニクや辛味でパンチをつけ、魚粉を加えて仕上げています。辛さはそれほど強くなくてピリ辛程度、ガーリックもお店に比べておとなしめに感じます。

しょうゆ味が濃く、以前までは塩気の強さが気になりましたが、今回は「仕上げの小袋」に入っている背脂が効力を発したか、以前より食塩相当量の数値がアップしているにもかかわらず、塩気はだいぶマイルドになっていました。背脂はこってり感ももちろんですが、塩気がうまく刺さらないようにしていました。



魚粉




たれに魚介の風味がつけられていますが、別添「ふりかけ」にはさば節主体の魚粉が入っています。もうちょっとニンニクや辛味が頑張ってくれると良かったのですが、魚介が圧倒的に強いバランスだと感じました。





130gの大盛麺量の、中太ストレート形状の油揚げ麺です。サンヨー食品の汁なしカップ麺ではストレート麺が多用されており、縮れ麺に比べて見た目にも食感でも本格感があります。太さはお店に比べるとひとまわり細そうですが、たれの味もお店に比べてニンニクなどが弱いため、両者のバランスは取れていました。

麺量は130gで大盛。サンヨー食品のカップ麺は価格的に大盛に見せかけて?100gしか入っていないものも増えていますが、今回はガッツリ大盛でした。続けてほしいです。






肉そぼろとニラ、ネギが入っています。台湾まぜそばといえば、たっぷりのネギやニラに肉味噌やきざみのりをのせた構成でおなじみですが、肉そぼろに肉味噌感はゼロな上、ニラやネギもかなり量が少なくて、雰囲気はあまり出ていませんでした。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミマル「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
以前に比べて背脂によって塩気がマイルドになり、温泉たまごや卵黄を入れなくても塩辛く感じることはなくなりました。魚介が強くておいしいですが、台湾まぜそばとしてはニンニクや辛味がおとなしめで、もう少し力強さが欲しかったです。ただ、このカップ麺をステップにしてお店に食べに行くと感動が大きそうですで、導入として最適だと思います。

ヤマダイは「凄麺」と「ニュータッチ」の両方で台湾まぜそばを発売しており、かなり力を入れています。


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