このページでは、日清食品のカップライス、「日清炎メシ 辛うまユッケジャン」を食べてレビューしていきます。



「日清炎メシ 辛うまユッケジャン」はどんな商品?


今回レビューするのは、日清食品の「日清炎メシ 辛うまユッケジャン」。2023年3月20日発売の、新シリーズ「日清炎(ホムラ)メシ」の新商品です。




日清のカップライス新シリーズ「炎(ホムラ)メシ」第1弾!


積極的に新商品を展開する日清のごはんシリーズですが、「カレーメシ」、「ウマーメシ」、「オシャーメシ」などに続き、今回新たに登場したのは「日清炎(ホムラ)メシ」。「ホノオ」ではなく「ホムラ」と読ませるあたり、煉獄さん的なものを連想させますが、「ウマーメシ」も辛いフレーバー縛りとなっており、炎メシと被りそうなのがちょっと気になるところです。どう棲み分けしていくのでしょうか。

「炎メシ」の第1弾は「辛うまユッケジャン」とのことですが、2022年7月には「ウマーメシ」から「日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ」という商品が登場しており、多少キャラが被っているような気がしますがどうでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は1つ。カップにはパフライスや粉末、かやく類が入っています。

品名日清炎メシ 辛うまユッケジャン
メーカー日清食品
発売日2023年3月20日(月)
麺種別ライス
かやく・スープ1袋(辛うまブースト牛オイル)
定価税別242円
取得価格税別178円(イオン)

栄養成分表


1食106g(ライス75g)あたり
エネルギー428kcal
たん白質8.3g
脂質9.7g
炭水化物76.9g
食塩相当量3.8g

ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、砂糖、粉末みそ、でん粉、香辛料、植物油脂、食塩、小麦粉、牛脂、たまねぎ、麦芽糖、コチュジャン、ビーフ調味料、たん白加水分解物、香味油)、味付豚ミンチ、卵、ねぎ、赤唐辛子/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、カラメル色素、リン酸塩(Na)、香料、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、炭酸Ca、甘味料(スクラロース)、シリコーン、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・豚肉を含む)


「日清炎メシ 辛うまユッケジャン」食べてみた!




カップライスの "辛口ド定番" が新登場!
辛くておいしい "ごはん" がお湯かけ5分の簡単調理で食べられる新ブランド。牛だしにコチュジャンと唐辛子を合わせ、ガーリックやオニオンの風味をきかせたコク深いスープが特長です。


スープ


コチュジャンの甘辛い味をベースに、牛だしの風味を加えたユッケジャン味。玉ねぎの甘みやほのかにニンニクも感じられますが、主役は牛の風味とコチュジャンで、牛だしとしっかり甘味が目立っていることで、韓国らしい味に仕上がっています。ごま油の風味も良い仕事をしていました。日本メーカーの商品としてはなかなか思い切った甘さではないでしょうか。

辛さレベルは「4/5」となっており、なかなか辛いです。個人的には辛さは3.5程度で、辛口と大辛の間くらいだと感じました。それほど継続性のある辛さではないものの、ガツンとパンチがありました。



ライス・具




ライスは、「ウマーメシ」などと同じく、スープごはんと炊き込みごはんの中間程度の、スープが多めのタイプですが、食べ進めていくうちにごはんがスープを吸っていき、だんだん液体分がなくなっていきます。「カレーメシ」や「ウマーメシ」と同じくおにぎり2個程度のごはんの量があり、カップヌードル1個食べる程度の食べ応えはあります。

具は、豚ミンチ、かきたま、ネギ、唐辛子。豚ミンチはそれなりに入っていますが、具の全体量はそれほど多くありませんでした。ユッケジャンに入っているような肉や野菜は入っておらず、具についてはまったくユッケジャンらしくはありません。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清炎メシ 辛うまユッケジャン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
コチュジャンの甘さや辛味、そして牛の風味が感じられる韓国味らしいカップライスでおいしかったです。日本メーカーとしてはある程度思い切った甘みが感じられ、辛さも甘さとビシッと筋が通っていました。具はユッケジャンらしさが乏しかったですが、

叙々苑のユッケジャンって、牛肉の塊のような味がするのでしょうか。


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