このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」。2023年3月6日発売の「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。世を震撼させた「獄激辛ペヤング」が1年ぶりに復活。「速汗」と銘打たれた「一味」入りの商品となっています。



1年ぶりの「獄激辛ペヤング」は「速汗」


圧倒的な激辛ぶりで世を震撼、瞬く間に激辛カップ麺、いやカップ麺の枠を超えて激辛商品の代名詞にまで上り詰めた「獄激辛ペヤング」。その辛さは催涙スプレーすら上回るとまで言われています。自分で買って食べる行為はそれこそ自爆以外の何物でもなく、ネット界隈では自爆行為ではなく罰ゲームとして用いられることも多いようです。

そんな「獄激辛ペヤング」が登場したのは2020年2月。現在もラインナップされている赤い閻魔様風の御人がデザインされているノーマルの「ペヤング獄激辛やきそば」でした。そこから1年近い謎の沈黙を経て第2弾商品「カレー」が発売されてからは、立て続けに第6弾まで発売。そしてまた謎の沈黙が半年。もう獄激辛は出ないのだとすっかり油断したところで登場したのが、最強の獄激辛、「獄激辛やきそばFinal」。悪魔超人でいえば「悪魔将軍」、鬼滅なら「鬼舞辻無惨」レベルのラスボス。出会っただけで災害どころか禁忌クラスなので、これはミラボレアスとかアルバトリオンとか、そういうレベルかもしれません。
「獄激辛」の2倍という圧倒的火力でワンパン乙!「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」を通常「獄激辛」と比較してみた!

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今回の「獄激辛」は、「速汗」と銘打たれた「一味プラス」という商品。逃げようとしても回り込まれそうですね。禁忌級の「獄激辛Final」以外は、すばやさ、すなわち辛味の一撃目が遅く、逃げの手に出ることも可能でしたが、「速汗」を謳う以上、おそらく一口目からいきなり辛くなるのではないかと思います。怖いですね。



閻魔風の御人が緑になって泣いて汗かいて舌出して・・・




「獄激辛Final」では、あの真っ赤な姿で威勢を誇った閻魔風の御人が真っ青になって泣いていましたが、今回は緑になって泣いて汗をかいて舌を出しています。これはやばそうですね。青と緑の優劣はわかりませんが、泣いて舌出している今回の方が辛いまであるかもしれません。本当食べたくないですw


内容物、価格、購入額など




別添袋は3つ。カップには麺のみ入っています。ソースの袋は「獄激辛ペヤング」と同じですが、「ふりかけ」は新要素です。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。いつもの挽肉は入っておらず、キャベツも少なめですが、本家にはない輪切りの唐辛子が入っています。

品名ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス
メーカーまるか食品
発売日2023年3月6日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(やきそばソース・かやく・ふりかけ)
定価税別214円
取得価格税別214円(セブン-イレブン)

栄養成分表、原材料


1食119g(めん90g)あたり
エネルギー621kcal
たん白質10.5g
脂質38.1g
炭水化物59.0g
食塩相当量2.8g

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス)、かやく(キャベツ、唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(ステビア)、ビタミンB₂、(一部に小麦・大豆・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表は「獄激辛ペヤング」と僅かな違いに留まり、原材料に至ってはソースと麺についてはまったく同じ並びでした。どうやら「獄激辛ペヤング」と共通部分が多い商品のようです。


「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」を食べてみた!




獄激辛シリーズの最新作が登場!
泣けるほどの究極の辛さに、輪切り唐辛子・一味唐辛子をプラスすることで、一口食べた瞬間から汗が止まらない刺激的な辛さを存分に感じていただける商品に仕上げました。


やや甘い香りを伴う「獄激辛ペヤング」のいつもの超激辛ソースに別添「ふりかけ」の一味唐辛子を加え、いつものペヤングの油揚げ麺と、キャベツ、輪切り唐辛子が合わせられています。

ソース


ソースはいつもどおりの超激辛で、問答無用で辛いです。「獄激辛Final」が販売終了している今、これより辛いカップ焼そばは存在しないし、おそらくは市販のインスタント食品の中でも最も辛い商品なのではないかと勝手に思っています。おそらく通常の「獄激辛ペヤング」のソースがそのまま使われているものと思われます。



厄介な一味唐辛子




別添の「ふりかけ」に入っている一味唐辛子。しっかり辛いし量も多いですが、単純に辛さだけでいえば、すでに超激辛なソースがある以上、これを加えたところあまり辛さに変化はないものと思われます。

ただ、実際は今回、かなり辛く感じました。商品名が「速汗」でしたが、確かに一口目から猛烈に辛く、これは通常の「獄激辛」の辛さとはだいぶ違う動きです。想像ですが、ソースの辛味の導火線のような役目を果たしており、一味唐辛子が舌に付着することで、超激辛なソースが舌に吸着しているのではないかと感じました。これはやばいです。いきなり辛いです。本当勘弁して欲しい。もう舌が痛くて痛くて。





湯戻し時間3分の、中細で縮れのついた油揚げ麺。いつものペヤングの麺です。ソースがそれほど真っ赤というわけではないので、これだけクローズアップしても激辛商品には見えないのですが、顔を近づけると不気味な甘い香りがするし、湯気が目に入ると完全に催涙ガスなので注意が必要です。






具は輪切り唐辛子とキャベツ。いつもの挽肉は入っておらず、キャベツは少なめ。正直、ソースがあまりに辛すぎて、唐辛子がどれくらい辛さに寄与しているのかはよくわかりませんでした。挽肉がないのは寂しいですが、それも辛すぎてだんだんどうでも良くなってきます。恐るべし。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」
★★★測定不能★★★(∞)
一味をプラスしたことにより、「速汗」効果は如実に現れており、一口目から速攻で猛烈に辛かったです。舌についた一味がソースの辛さを吸着しやすくさせているように感じました。サイバイマンの自爆みたいなイメージ。さすがに「獄激辛Final」ほどではないものの、それ以外なら過去最も辛いペヤングではないでしょうか。まったくおすすめはしませんw

今回も数口で完食を諦め、現在、冷蔵庫に保管中です。冷やした上でマヨネーズまみれにして食べれば、辛さの大部分を無力化できます。ただそれでも辛いし、お腹へのダメージは大きいので注意が必要です。

以前も紹介しましたが、先日これ食べました。このシリーズはハズレ無しで、これも本当おいしいです。麺と合わせるとちょっと塩辛く、ごはんとも合いそうな味なので、今度リゾットみたいにして食べてみようと思います。


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