このページでは、サンヨー食品のカップ焼そば、「背徳のあげ玉 関西風焼そば」を食べてレビューしていきます。
「背徳のあげ玉 関西風焼そば」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、サンヨー食品の「背徳のあげ玉 関西風焼そば」。2023年2月6日発売の商品です。以前も出ていた「背徳のあげ玉」商品の第2弾となります。

「背徳のあげ玉」の第2弾商品
「背徳のあげ玉」の第2弾商品となります。以前あったローソンの「悪魔のおにぎり」が揚げ玉がたくさん入った和風味のおにぎりでしたが、「背徳」はそれと同じイメージだと思われます。
「背徳のあげ玉」第1弾として2022年11月に発売されていた「背徳のあげ玉 ニンニク豚骨醤油ラーメン」と「背徳のあげ玉 肉だしうどん」。麺量は少ないのですが、その割に大量の揚げ玉が入っていて、バランス的に背徳感が確かにありました。

大量揚げ玉カップ麺!「背徳のあげ玉」の2品「ニンニク豚骨醤油ラーメン」と「肉だしうどん」を食べ比べ!
このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「背徳のあげ玉 ニンニク豚骨醤油ラーメン」と「背徳のあげ玉 肉だしうどん」を食べてレビューしていきます。「背徳のあげ玉」2品を食べ比べ今回のカップ麺は、サンヨー食品の「背徳のあげ玉 ニンニク豚骨醤油ラーメン」と「背徳のあげ玉 肉だしうどん」。2022年11月28日発売の新商品です。「背徳のあげ玉」というかなりセンセーショナルな2商品が登場しました。...
揚げ玉2パック入り!

今回の揚げ玉は「2パック」入りとのこと。1つの大きさによって量は変わってきますが、「あげ玉入り市販カップ焼そば」との比較で大盛量入っているとのこと。果たして背徳感のある商品になっているのでしょうか。
内容物、価格、購入額など

別添袋は3つでいずれも後入れ。カップには麺のみ入っていました。
品名 | 背徳のあげ玉 関西風焼そば |
---|---|
メーカー | サンヨー食品 |
発売日 | 2023年2月6日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 3袋(液体ソース・あとのせかやく2袋) |
定価 | 税別258円 |
取得価格 | 税込214円(コープ) |
栄養成分表
1食139g(めん100g)あたり
エネルギー | 596kcal |
---|---|
たん白質 | 8.9g |
脂質 | 26.7g |
炭水化物 | 80.0g |
食塩相当量 | 4.6g |
ビタミンB1 | 0.32mg |
ビタミンB2 | 0.34mg |

麺量は100gで、UFOや一平ちゃん夜店の焼そばなどの通常サイズと同量。価格は250円超えしており、通常サイズとしては高めです。
「背徳のあげ玉 関西風焼そば」食べてみた!

香ばしく風味豊かな関西風のソースの焼そばに、彩りのよい3種類のあげ玉を合わせました。
当社独自製法により、もっちりとした食感でちぢれの少ないストレートの中太めんです。
濃厚なソースのなじみもよく、生めん風の食感のめんです。
甘口のソースに、かつおとこんぶのうまみを合わせました。香ばしい風味を付与したソースです。
あげ玉、あおさ入りあげ玉、紅あげ玉の3種類を使用したあとのせかやくを添付しました。
あげ玉大盛り。(あげ玉入り市販カップ焼そばとの比較)
ソース
かつおや昆布といった和風だしを効かせた甘いソース。関西風というのは、大阪のお好み焼き風のソースという感じでしょうか。酸味はほとんどなく、甘みと旨みが前に出てくるソースで、口当たりがマイルドなので万人に食べやすい味ではないでしょうか。やや濃いめで、こってり好きの人も満足できそう。甘さが後を引く味です。
麺

麺は、湯戻し時間3分の中太ストレートの油揚げ麺。カップ麺然とした縮れ麺ではなくストレートなのが最近のサンヨー食品の特徴です。縮れ麺よりもだいぶ本格感が増す印象で、ストレート形状でもソースのりがよく、麺とソースがしっかりマッチしていました。
具

2つの袋に3種類の揚げ玉が入っています。赤い紅生姜入りの揚げ玉と緑のあおさ入りの揚げ玉、そして別袋にプレーンの揚げ玉が入っており、春めいた3色団子みたいな状態です。
量もかなり多く、カリカリした食感も目立っていました。ただ、以前の「背徳のあげ玉」のお湯で戻した揚げ玉の方が油による背徳感が強く、カリカリの揚げ玉はどうにもお菓子っぽくもありました。背徳感は一歩劣るものの、大盛で香ばしくておいしかったです。
オススメ度(標準は3です)
- サンヨー食品 「背徳のあげ玉 関西風焼そば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
揚げ玉たっぷりで、パッケージに書かれている「あげ玉大盛」の看板通りのボリュームでした。一方で、「背徳のあげ玉」は湯戻ししたほうが背徳感が高そうで、今回のカリカリの揚げ玉だと、お菓子を食べるほどの罪悪感しかありませんでした。焼そばとしては甘みと和風だしが特徴のソースがおいしく、麺との相性も良かったですが、麺量の割に高額なのは気になる点でした。
揚げ玉たっぷりで、パッケージに書かれている「あげ玉大盛」の看板通りのボリュームでした。一方で、「背徳のあげ玉」は湯戻ししたほうが背徳感が高そうで、今回のカリカリの揚げ玉だと、お菓子を食べるほどの罪悪感しかありませんでした。焼そばとしては甘みと和風だしが特徴のソースがおいしく、麺との相性も良かったですが、麺量の割に高額なのは気になる点でした。
「ボォー」ってすごいですね。おいしそう。
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