このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」。東京・吉祥寺にある名店、「ホープ軒本舗」監修のカップ麺となっています。



吉祥寺「ホープ軒本舗」監修のカップ麺


「ホープ軒本舗」は、東京・吉祥寺にある1938年創業の老舗ラーメン店。お店のラーメンはとんこつスープにしょうゆを合わせ、背脂やニンニクを効かせており、東京豚骨ラーメンの元祖とされています。

「ホープ軒」といえば、背脂チャッチャの元祖とされる東京・千駄ヶ谷の「ホープ軒」が有名で、「ホープ軒」の名を知らしめたのは主に千駄ヶ谷のお店ですが、千駄ヶ谷のお店はそもそも店主が吉祥寺のお店から屋台や屋号を借りて営業したことに端を発しており、元を辿ると吉祥寺が本家的な存在です。

前回発売の「ホープ軒」カップ麺。2021年12月に発売されていました。

このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」を食べてレビューしていきます。 「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」はどんなカップ麺? 今回のカップ麺は、サンヨー食品の「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」。東京・吉祥寺にある老舗ラーメン店、「ホープ軒本舗」監修のカップ麺となっています。 東京吉祥寺の東京豚骨ラーメンの元祖...



背脂のコクが決め手




今回のパッケージでは「背脂のコクが決め手」と書かれています。前回のカップ麺でも背脂が入っていましたが、今回強調されているので。パワーアップされているのかもしれませんね。


内容物、価格、購入額など




別添袋は1つ。カップにはかやく類が入っています。

品名ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン
メーカーサンヨー食品
発売日2022年12月12日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(仕上げの小袋)
定価税別245円
取得価格税別198円(ドン・キホーテ)

栄養成分表


1食96g(めん70g)あたり
エネルギー459kcal
∟めん・かやく∟335kcal
∟スープ∟124kcal
たん白質8.5g
脂質22.6g
炭水化物55.4g
食塩相当量6.0g
∟めん・かやく∟1.8g
∟スープ∟4.2g
ビタミンB10.61mg
ビタミンB20.30mg
カルシウム148mg



昨年出ていた「ホープ軒」カップ麺と比べると、カロリーや脂質の数値がやや上昇しています。内容量や麺量は同じです。


「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」食べてみた!




東京の人気ラーメン店「ホープ軒本舗」の味わいをタテ型ビッグカップで再現しました。 表面に張りがあり、芯の歯切れがよく、食べやすいめんです。 まろやかな味わいのポークと調理感のあるポークのうまみを合わせ、醤油と背脂のコクを加えた豚骨醤油ラーメンスープです。 具材は肉そぼろ、背脂加工品、ねぎの組み合わせです。




とんこつベースにほのかにしょうゆが香るとんこつしょうゆ味のスープ。甘みが強めにつけられていて、ニンニクを効かせてアクセントをつけています。とんこつの臭みやクセは感じられず、基本的にマイルド味。



スープ表面には「仕上げの小袋」に入っている豚脂と、具の背脂加工品が浮いています。味は豚脂、粘リ気のある食感が背脂加工品が担っていますが、豚脂、背脂加工品とも昨年より多い感じがしました。

甘み強めのとんこつしょうゆ味スープに、豚脂や背脂もスープの甘みを増幅させており、まったり味の一杯でした。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
前回から定価税別25円の値上げ。ご時世的に致し方ないところですが、中身は背脂や豚脂が多少パワーアップした印象は受けたものの、それほど大きな違いは感じませんでした。尖った部分のない、まったり甘みが感じられるスープが特徴的でした。

これは欲しい!


こちらは以前出ていた第1弾。


 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加