このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」。2022年1024日発売の、「夢のWコラボ」シリーズの新商品です。東京・武蔵境の「ラーメン きら星」と神奈川・大和の「うまいヨゆうちゃんラーメン」によるコラボカップ麺となっています。



「きら星」と「ゆうちゃんラーメン」のヘビー級とんこつコラボ


今回の「夢のWコラボ」は、東京・武蔵境の「ラーメン きら星」と神奈川・大和の「うまいヨゆうちゃんラーメン」によるコラボカップ麺となっています。どちらも「TRYラーメン大賞 名店部門とんこつ1位」の受賞歴がある、全国的に名の知れたとんこつラーメンの有名店です。両者がコラボして、「カップ麺でしか食べられない限定の味」を作ったとのこと。「鬼旨スタミナ」と両店の濃厚とんこつのイメージとは確かに違いますね。

どちらもお店も過去にカップ麺化の経歴があり、「ラーメンきら星」は「ラーメン凪」と「夢のWコラボ」で、「うまいヨゆうちゃんラーメン」は数度単独でカップ麺化されていました。

TRY20周年企画第2弾カップ麺!「マルちゃん 凪×きら星 すごい煮干ど豚骨」を実食レビュー!

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東洋水産 「マルちゃん うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン」

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内容物、価格、購入額など




別添袋は1つ。カップには麺の他にスープ粉末やかやく類が入っています。粉末多いですね。

品名マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨
メーカー東洋水産
発売日2022年10月24日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(後入れ特製スープ)
定価税別245円
取得価格税別198円(ドン・キホーテ)

栄養成分表、原材料


1食100g(めん70g)あたり
エネルギー441kcal
∟めん・かやく∟318kcal
∟スープ∟123kcal
たん白質10.9g
脂質19.5g
炭水化物55.5g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟2.2g
∟スープ∟4.1g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム240mg

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(ポークエキス、食塩、植物油、香味油脂、砂糖、香辛料、豚脂、しょうゆ、ゼラチン、でん粉、たん白加水分解物、ガーリックチップ、魚介エキス)、かやく(味付豚肉、たまねぎ、ねぎ、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、酒精、乳化剤、pH調整剤、パプリカ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

油揚げ麺を使ったタテ型カップとしては、スープの123kcalはかなり高い数値となっており、こってりの味が期待できそうです。


「マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」を食べてみた!




きら星×うまいヨゆうちゃんラーメンの夢のWコラボ。
インパクト抜群の鬼旨スタミナどっ豚骨ラーメン。


とんこつをベースに辛味やニンニクを加えたスープに、中細の油揚げ麺と、豚肉、玉ねぎ、ニラ、ネギが合わせられています。コラボしている両店ともストレートなとんこつのイメージが強いですが、赤いやらニラが入っているやらで、お店とはまったく印象の異なる姿になっています。



とんこつスープとはまったくの別物!




それでも、それなりに太いとんこつの存在が感じられるので、両店らしさがまったくないわけではありません。辛さもピリ辛程度で、真っ赤な割にはあまり辛くもありません。ニンニクやニラが入っているものの、商品名に入っているようなスタミナ感も限定的で、それほど強いわけではありません。

最も目立っていたのは、最初はほのかにしか感じられなかったものの途中からジワジワ幅を利かせてくる魚介、そして具の刻み玉ねぎの組み合わせ。奥ゆかしく魚介が効いてくる感じと、魚介と相性抜群の玉ねぎ、これはとんこつラーメン店が確信犯的に仕掛けた魚介スープなのではないでしょうか。とんこつとかスタミナ系の名を借りて、実は魚介スープを作りたかったのだと思います。なぜ魚介を前面に出して売らないのかはよくわかりませんが。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん ごつ盛り スタミナにんにく醤油ラーメン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「鬼旨スタミナ」とか「どっ豚骨」とか謳いながらも、じつはどれも魚介と玉ねぎの引き立て役になっているところが面白くておいしい一杯でした。少なくとも、とんこつラーメンを作る気は最初からなかったのではないでしょうか。

歴代の新幹線車両の中でもかっこいいのは300系と500系だと思っています。もちろん異論は認めますが、300系が出た時は未来の乗り物だと思ったものです。今見てもかっこいいのに、これは1990年代前半のデザインとはとても思えません。


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