このページでは、ファミマPBファミマルのカップ麺、「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介まぜそば」を食べてレビューしていきます。



ファミマル「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介まぜそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ファミマPBファミマルの「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」。製造はサンヨー食品。2022年10月11日発売の新商品です。山梨・甲府近郊豚骨魚介ラーメンの人気店、「中華蕎麦 うゑず」監修のカップまぜそばです。ファミマルブランドが拡充してきましたね。



「中華蕎麦 うゑず」は豚骨魚介の人気店


中華蕎麦 うゑず」は、山梨・甲府近郊の豚骨魚介ラーメンの人気店。「中華蕎麦 とみ田」出身の店主によるお店で、その人気は山梨どころか全国的に轟いています。

カップ麺としては、一貫してサンヨー食品&ファミマから登場しており、これまでにタテ型油揚げ麺が2回とどんぶり型ノンフライ麺が1回出ていました。2回目のタテ型おいしかったですが、とにかくノンフライのどんぶり型が最強でした。また出して欲しいと思っています。

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濃厚豚骨魚介まぜそば




今回は、カップ絵mんオリジナルメニューの「濃厚豚骨魚介まぜそば」。しかも大盛です。素晴らしい。ファミマルブランドとなって、今後レギュラー化するのかはわかりませんが、豚骨魚介のまぜそばといえば、出身の「とみ田」監修で以前出ていたセブンプレミアムの「中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば」。かなりおいしい一杯でした。とみ田はその後、カップまぜそばは二郎系にシフトしてしまいましたが、今回弟子の豚骨魚介まぜそばは果たしてどうでしょうか。

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これも「豚骨」「魚介」のカップ麺。今年はまだ現行商品としてラインナップされています。通年商品に切り替わったのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は3つ。カップには麺のみ入っています。



先切れの「かやく」を麺の上に開けた状態。多くはなさそう。

品名中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介まぜそば
メーカーファミマル(サンヨー食品)
発売日2022年10月11月(火)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(特製スープ・特製調味だれ・かやく)
定価税込268円
取得価格税込268円(ファミリーマート)

栄養成分表、原材料


1食165g(めん130g)あたり
エネルギー737kcal
たん白質15.7g
脂質34.2g
炭水化物91.7g
食塩相当量5.0g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.34mg



麺量が130gと大盛サイズの割に食塩相当量の数値がそれほど高くないのは好感が持てます。カップまぜそばは塩辛く感じる商品が多いですからね。


たれ


たれは「豚骨と魚介の旨みがきいたタレに、別添で魚粉とピリッとした ブラックペッパーを合わせ、濃厚でも飽きの来ない味に仕上げ」たとのこと。



ブラックペッパーが特徴的な豚骨魚介だれ


  • 魚介がクッキリ&塩気抑えめ
とんこつベースのしょうゆ味のたれに、別添の「特製スープ」の粉末によって、魚介粉末を加えています。まず豚骨魚介では強く感じられる場合が多いしょうゆ味が弱めで、豚骨や魚介がしっかり前に出てきます。

そして、「とみ田」ではガッツリ濃厚なイメージがありますが、今回そこまでの力強さはありません。基本しょうゆや塩気が抑えめで、魚介の味などをクッキリハッキリ感じられるものの、魚介はガツンとくるほど力強いわけではなかったです。ちょっと上品な感じでしょうか。



  • ブラックペッパーが特徴的
今回の豚骨魚介で特徴的なのは、魚介粉末と一緒に入っているブラックペッパー。魚介とブラックペッパーの刺激を同時に楽しめる、とても独創的な味となっています。カップ麺で豚骨魚介だと、濃厚にすることくらいしかおそらくなかなか店ごとの特徴を表現しにくい中で、ブラックペッパーを使ってくるとは驚きました。

塩分を抑えて食べやすくしつつ、相対的にクッキリ感じられる魚介と、魚介と組み合わせるのは珍しいブラックペッパーでオリジナリティのある味に仕上げており、しかもおいしくて、思わず唸ってしまうアイデアフレーバーでした。いいですね。塩気を増幅させる傾向のある胡椒を使っても塩辛くないのはお見事でした。



麺は、湯戻し時間4分の、太めでストレート形状の油揚げ麺です。



ストレートの太め油揚げ麺


サンヨー食品の汁なしカップ麺ではおなじみになってきた、ストレート形状の油揚げ麺です。ノンフライ麺は各社だいぶストレートになりましたが、太い油揚げ麺でストレート麺を使うのはちょっと前までは日清食品くらいでしたが、最近はサンヨー食品もストレート麺も使うようになり、油揚げ麺製麺技術の工場が窺えます。この傾向は他社にも及んでいくのでしょうね。

「うゑず」のつけ麺はストレート形状なので、当然今回もストレートな方が再現性が高くて雰囲気も出ているのではないでしょうか。太めですが、魚介や黒胡椒がしっかり感じられるたれなので、バランスは良好でした。130gの大盛量でガッツリ食べ応えもあります。




具は、チャーシューチップとねぎの組み合わせ。



チャーシューとネギ


魚介と黒胡椒が特徴のたれやストレートの大盛麺に比べると、具は量が少なくて物足りない印象。ただ、名店再現系の商品で大盛麺量のまぜそばにしては、値上げの昨今において価格設定がお値頃なので、具で力尽きるのは致し方ないところだと思われます。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミマル「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介まぜそば」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
豚骨魚介のまぜそばで、ブラックペッパーを効かせた独創的な商品でした。新しい世界を作り出しています。「とみ田」ほど魚介がガツンとくるわけではないものの、黒胡椒が入っても塩辛く感じない塩気のマネージメントが完璧で、食べやすくておいしいまぜそばでした。もっと「うゑず」の商品は頻繁に出てほしいですね。ファミマさんよろしくお願いします。

個人的にウルトラ怪獣の中でも3本の指に入るほど好きなゴモラがフィーチャされているのが素晴らしいと思っています。発売が楽しみ。


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