このページでは、セブン-イレブンで手に入れられる明星食品のカップ麺、「明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油」を食べてレビューしていきます。
「明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、セブンで手に入れられる明星食品のカップ麺、「明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油」。2022年9月27日発売の新商品です。大阪の超人気ラーメン店、「らーめん弥七」の味を再現したカップ麺となっています。

「らーめん弥七」の鶏白湯を再現
「らーめん弥七」は、大阪・豊崎にある鶏白湯が人気の超有名ラーメン店。豊崎とか中津とか言っても、大阪以外の人だとあまりなじみがありませんが、ほぼ梅田のようです。梅田の北側で、もちろん大阪駅の北側でもあり、現在日本一の都会と言われるほどビルが密集するあの一帯です。
以前は大阪と言っても麺文化はうどんが中心で、ラーメン不毛の地のイメージがありましたが今は昔の話。大阪全体、そして梅田界隈もラーメンの激戦区となっています。そのなかで「らーめん弥七」は人気ナンバーワンの呼び声高く、カップ麺化はむしろおそすぎたくらいかもしれませんね。
その「らーめん弥七」の看板メニューが「醤油らーめん」で、しょうゆ味の鶏白湯ラーメンとなっています。今回のカップ麺でもその「醤油らーめん」が再現されているようです。果たしてどんな一杯なのでしょうか。
内容物、価格、購入額など

別添袋は1つ。カップには麺の他に、スープ粉末やかやく類が入っています。粉末多いですね。
品名 | 明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油 |
---|---|
メーカー | 明星食品(セブン-イレブン限定) |
発売日 | 2022年9月27日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(後入れ液体スープ) |
定価 | 税別198円 |
取得価格 | 税別198円(セブン-イレブン) |
栄養成分表・原材料
1食109g(めん80g)あたり
エネルギー | 472kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟382kcal |
∟スープ | ∟90kcal |
たん白質 | 10.0g |
脂質 | 18.2g |
炭水化物 | 67.1g |
食塩相当量 | 5.7g |
∟めん・かやく | ∟2.1g |
∟スープ | ∟3.6g |
ビタミンB1 | 2.33mg |
ビタミンB2 | 0.36mg |
カルシウム | 132mg |

麺量は80gでタテ型の大盛サイズとなっています。
「明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油」を食べてみた!

スープ
かなりクリーミーな濃厚鶏白湯スープをベースに、別添「液体スープ」でかつおやしょうゆの風味を加えています。鶏白湯は鶏の旨み全開ですが、鶏に加えてクリーミングパウダーによってさらに強力な甘みとコクが感じられます。
クリーミングパウダーの入った鶏白湯だと、鶏油もたっぷり入っていることが多いですが、今回のスープではそれはなく、鶏とクリームのハーモニーが楽しめます。鶏白湯と聞くと和風感ありますが、味はかなり洋風な印象です。

別添の「後入れ液体スープ」には、かつお風味のしょうゆ味の液体が入っていますが、これは正直それほど目立っておらず、鶏やクリームの脇役的なポジションに収まっています。隠し味的な役割でしょうか。まったく入れないのではなく、敢えて魚介やしょうゆといった和風要素を上品にほのかに加えることで、逆に鶏とクリームの洋風感が高まっていました。これは練られていますね。
麺

麺は、湯戻し時間5分の太くて縮れの強い油揚げ麺。お店のつるみのある弾力の強い麺とは多少違っていそうですが、鶏白湯に合わせる麺としては珍しい太麺で。縮れによってスープをよく拾っており、太い麺ながら麺とスープの一体感があってバランスが取れていました。
具

具は、チャーシューチップ、ネギ、そして玉ねぎ。お店の一杯にも入っている玉ねぎが目立っており、玉ねぎ独特の風味や甘みが取りやクリームの甘みと共鳴していました。
ごはん入れちゃいました!

スープがあまりにおいしかったので、ごはんを入れてしまいました。クリームリゾットみたいでおいしくて、いやー税別198円の商品としては十分に楽しめました。
オススメ度(標準は3です)
- セブン-イレブン限定 「明星 らーめん弥七 クリーミー鶏白湯醤油」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
鶏の旨みとクリームの甘みが印象的な一杯で、しょうゆやかつおは脇役。和風感を加えることで、逆に鶏やクリームの洋風感が高まっていました。ごはんを入れてもおいしくて、クリームリゾットを食べているようでした。価格を考えると本当に楽しめる一杯です。
鶏の旨みとクリームの甘みが印象的な一杯で、しょうゆやかつおは脇役。和風感を加えることで、逆に鶏やクリームの洋風感が高まっていました。ごはんを入れてもおいしくて、クリームリゾットを食べているようでした。価格を考えると本当に楽しめる一杯です。
「弥七」といえばやっぱりこれですよね。
水戸黄門 サウンドトラック2
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