このページでは、カルディコーヒーファームで手に入れた「Mukbang 野菜チャプチェ」を食べてレビューしていきます。



「Mukbang 野菜チャプチェ」はどんな商品?


今回の商品は、カルディで手に入れた「Mukbang 野菜チャプチェ」。製造は日本エス・エス・ビーという会社です。



「モッバン」ブランドの商品


今回の商品は外国食品の輸入販売や、独自商品を製造販売する「日本エス・エス・ビー」という会社が製造しています。製造していても、最終工程だけで、多くの部分は韓国等で製造されているのかもしれませんが、パッケージの情報からは読み取ることができませんでした。

「Mukbang」と書いて「モッバン」と読むブランドとのことで、日本エス・エス・ビーが手掛けるブランドのひとつのようです。他にも「ラッポキ」や唐揚げ粉などが「モッバン」から出ています。

「野菜チャプチェ」という料理




「チャプチェ」とは、春雨を牛肉や野菜類などとごま油で炒めた韓国の伝統料理です。「野菜チャプチェ」と言っているので、おそらく肉は入っていないのでしょう。春雨の入った野菜炒め的な感じでしょうかね。韓国料理をよく食べる方にとってはかなりメジャーな料理ではないでしょうか。焼肉に行ったらたまにメニューにありますよね。私は注文したことないですが。



韓国の春雨はさつまいもが使われるのが一般的で、日本のものに比べて太いことが多いそうです。



内容物、価格、購入額など




別添袋は春雨の袋の他に2つ。カップはシュリンクがなく、じゃがりこのような形状となっています。

品名Mukbang 野菜チャプチェ
メーカー日本エス・エス・ビー
発売日不明
麺種別春雨
かやく・スープ2袋(ソース・乾燥具材)
定価不明
取得価格税込213円(カルディ)

栄養成分表


1食58gあたり
エネルギー174.6kcal
たん白質0.8g
脂質0.3g
炭水化物42.2g
食塩相当量1.8g




「Mukbang 野菜チャプチェ」の作り方




作り方は、お湯での調理とレンジ調理に両方対応していますが、今回はお湯で調理していきます。



まずはカップに「乾燥具材」の袋を開けていきます。



湯切り口はついていないので要注意




乾燥具材の上に春雨を入れます。春雨を乾燥具材の後に入れるのは、湯切りの際に具材が飛び出さないようにするためのようです。



春雨が隠れるくらいまでお湯を入れます。カップの内側に線がついていたりはしないので、完全に目分量です。



湯戻し5分後、湯切りをいていきますが、湯切り口がついているわけではないので、箸でフタを抑えながらお湯を捨てていきます。油断すると中のものが飛び出すので注意が必要です。今回私は、チンゲン菜一欠片だけ放出させてしまいました。この構造だとパーフェクトゲームは結構難しいのではないかと思います。



「Mukbang 野菜チャプチェ」を食べてみた!




韓国定番料理チャプチェがカップになって新登場。レンジで簡単お手軽に。野菜がたっぷり入ってヘルシー!


さすが韓国料理、今回も甘いです。猛烈にコチュジャンの甘みが強調されており、辛さはほとんど感じません。牛肉の風味にコチュジャンなどで猛烈に甘い韓国食品でよく見られる味でしたが、ほとんど辛くないのは意外な印象です。

春雨は少し太めで、弾力があります。日本の春雨のほうが硬い食感ですが、歯切れが良いと感じます。「スープはるさめ」などで慣れていると、別の食べ物のように感じるかもしれません。ビヨンビヨンしています。

具は、チンゲン菜、ニンジン、キクラゲ。結構たくさん入っています。すべてかための食感で、味よりも食感でインパクトがありました。


オススメ度(標準は3です)


  • 日本エス・エス・ビー 「Mukbang 野菜チャプチェ」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
安っぽさは否めませんが、面白い商品でした。まず韓国食品らしく、とにかく甘い!そして意外と辛くない。湯切り口のないカップでの湯切りや、シュリンクのないカップ、太めの春雨も、新鮮な感じがしました。

韓国食品といえば、これも話題みたいですね。たまに外国食品を扱うお店でも見かけます。


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