このページでは、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」のカップ麺と袋麺を食べ比べます。
「元祖ニュータンタンメン本舗」のカップ麺と袋麺を食べ比べ
今回は、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」のカップ麺と袋麺を食べ比べます。カップ麺は2022年8月8日発売、袋麺は2021年11月の発売となっています。神奈川・川崎のソウルフードとされる「元祖ニュータンタンメン本舗」監修の商品です。

「元祖ニュータンタンメン本舗」は川崎のソウルフード
「元祖ニュータンタンメン本舗」は、神奈川県や東京都に多店舗展開する人気ラーメン店で、お店のメニューである「タンタンメン」は、本店のある川崎のソウルフードもとされる名物ラーメンです。
1964年創業の歴史あるお店で、現行品であるサンヨー食品のカップ麺は2019年11月に最初の商品が登場。リニューアルが繰り返されながら現在にいたり、今回食べるカップ麺は2022年8月にリニューアルされた最新版です。下のリンクは2019年11月に最初に登場した商品です。
川崎のソウルフードをカップ麺化!「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」を実食レビュー
このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」を食べてレビューしていきます。「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」。2019年11月18日発売の新商品です。神奈川県川崎市を中心に店舗展開する「元祖ニュータンタンメン本舗」監修によるカップ麺です...
なお、今回のカップ麺のリニューアルと同時に、お店の限定メニューである「まぜタン」もカップ麺化されていました。
川崎のソウルフードがまぜそばに!「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」を実食レビュー
このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」を食べてレビューしていきます。「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」。2022年8月8日発売の新商品です。神奈川・川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修の、一部店舗限定メニューである「まぜタン...
内容物、価格、購入額など

カップ麺の内容物。麺やスープ粉末の他に、大量のかきたまが入っています。パッケージに「かき卵増量」と書かれており、確かにその片鱗を窺わせるものがありました。

袋麺の内容物。袋が2つ入っており、「唐辛子」がスープと別になっているのが特徴的。かきたまのための玉子は自分で用意する必要があります。
品名 | 元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン(カップ麺) |
---|---|
メーカー | サンヨー食品 |
発売日 | 2022年8月8日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | なし |
定価 | 税別245円 |
取得価格 | 税込264円(ローソン) |
品名 | サッポロ一番 元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン(袋麺) |
---|---|
メーカー | サンヨー食品 |
発売日 | 2021年11月 |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 2袋(特製スープ・唐辛子) |
定価 | 税別123円 |
取得価格 | 税別123円(セブン-イレブン) |
栄養成分表・原材料
- 栄養成分表
栄養成分 | カップ麺 94g(めん70g) | 袋麺 96g(めん80g) |
---|---|---|
エネルギー | 430kcal | 416kcal |
∟めん・かやく | ∟359kcal | ∟352kcal |
∟スープ | ∟71kcal | ∟64kcal |
たんぱく質 | 8.0g | 10.4g |
脂質 | 18.4g | 14.7g |
炭水化物 | 58.1g | 60.4g |
食塩相当量 | 6.4g | 5.0g |
∟めん・かやく | ∟1.8g | ∟1.2g |
∟スープ | ∟4.6g | ∟3.8g |
ビタミンB1 | 0.38mg | 0.33mg |
ビタミンB2 | 0.65mg | 0.58mg |
カルシウム | 209mg | 205mg |
麺量は袋麺が10g上回りますが、他ほとんどの数値で具が予め入っているカップ麺が上回ります。
- 原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(糖類、食塩、香辛料、ポーク調味料、にんにく調味料、しょうゆ、チキン調味料、油脂加工品、酵母エキス、キムチ調味料)、かやく(味付卵、唐辛子、味付鶏肉そぼろ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、トレハロース、カラメル色素、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、レシチン、酸味料、香料、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
・袋麺
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、食用油脂(ラード、植物油脂)、食塩、粉末卵)、スープ(食塩、香辛料、砂糖、ポークエキス、にんにく調味料、しょうゆ、たん白加水分解物、酵母エキス、チキンエキス、デキストリン、キムチ調味料、粉末卵、植物油脂、ゼラチン)、やくみ(唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、クチナシ色素、香辛料抽出物、かんすい、酸味料、香料、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘剤(アルギン酸ナトリウム、増粘多糖類)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
「元祖ニュータンタンメン本舗」のカップ麺と袋麺を食べ比べ

食べ比べる前にまずこれ。カップ麺②お湯を入れて3分後にフタを取るところなのですが、ビッシリ表面を覆うかきたまにビックリ!これは以前よりかきたまが増えましたねー。パッケージに書いてあることに偽りなしです。玉子を自分で用意しなければならない袋麺に対する、カップ麺の大きなアドバンテージでしょう。
完成写真の比較

カップ麺。かきたまがビッシリ。写真では分かりづらいですが、スープの色が多少濃いめで、麺もちょっと太め。

こちらは袋麺。麺がいかにも袋麺の縮れ方で、やや細め。スープの色が薄めで味もちょっとあっさりめでしょうか。
同じ「ニュータンタンメン本舗」の再現でもずいぶん違う
- スープ
- 麺
- 具
唐辛子は、後入れの袋麺の方が、湯戻し時間の長いカップ麺よりも風味が良かったです。ただ、そう大きな差でもないように思います。
- 価格&手間
オススメ度(標準は3です)
- カップ麺
- 袋麺
どちらも一長一短ですが、スープにはそれぞれに良さがあり、麺や具まで含めるとカップ麺に利がありそう。手間が断然少ないのもカップ麺。ただ、価格差もかなり大きく、ガラの繊細な風味を楽しめたり、アレンジが効いたりするのは袋麺で、お金をかけて良いならカップ麺、手間ひまをかけて良いなら袋麺という、食べなくてもわかりそうなw結論に至りました。同じ「元祖ニュータンタンメン」でも結構違います。