このページでは、日清食品のカップ麺、「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」を食べてレビューしていきます。



「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、日清食品の「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」。2022年6月27日発売の、「日清焼そばUFO」シリーズの新商品です。激濃ソースと濃厚マヨを使った「極濃モンスター焼そば」とのこと。なぜ「モンスター」なのでしょうか。



攻めの「UFO」大盛新商品


今年もすでに多くの新商品を発売している「UFO」シリーズですが、通常サイズの円盤状のカップでは比較的守備的な布陣で商品展開されているのに対し、四角い大盛カップでは、超攻撃的布陣で攻めています。今回は大盛カップなので攻撃のターン。

前回発売された大盛UFOは、2022年4月発売の「日清焼そばU.F.O.大盛 豚×辛 背脂にんにく辛味噌まぜそば」。二郎系だったり攻めの味噌味だったりの攻めの商品ですが、同時に「豚」と「辛」のバランスが優れた一杯でもありました。攻めの姿勢なら激辛でも良かった気がしますが、辛さは食べやすいレベルに留まっていました。

日清食品 「日清焼そばU.F.O.大盛 豚×辛 背脂にんにく辛味噌まぜそば」

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濃厚マヨ✕激濃ソース




今回の一杯は、「濃厚マヨ✕激濃ソース」の極濃モンスターとのこと。カップ焼そばがソースやマヨネーズの濃度で勝負してくるのは他社含めてよくあことですが、UFOでは2021年6月に「最極濃厚ソース」を謳った「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」が出ていました。今回も同じ系統の商品と思われます。

UFO史上最濃厚ソース!「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」を実食レビュー

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そしてなぜ「極濃モンスター」なのかですが、おそらく6月30日発売のモンハン新商品に合わせて軽く便乗しているのではないでしょうか。パッケージの色合いが、今回のモンハンの看板モンスターの色と似ています。

今回は非公式ですが、以前、本当にモンハンとコラボしたカップ麺が出ていたことがあります。2009年9月発売の「モンスターハンター3(トライ)狩人麺 ピリ辛とんこつしょうゆラーメン」。モンスターハンター3(トライ)とのコラボでした。当時はモンハンとは全く関係ない生活をしており、モンハン好きの盟友ハンサム氏に記事の依頼をしましたが、まさか今となっては私の方がモンハンにドハマリしているとは、当時はまったく思いもしませんでした。

3(トライ)の看板モンスターの「ラギアクルス」は、4から参戦した新米モンスターの私もクロスとダブルクロスでラギアと戦ったことがありますが、3(トライ)の当時は海の中での決戦は本当大変だったそうですね。クロスとダブルクロスでも十分嫌な相手でしたが、その比ではなかったようです。ちなみに、3(トライ)では、ジョーさんとかアルバトリオン、あとベリオロスといった強敵が初出だったそうです。ベリオロスの体当たりを高い確率で食らってしまいます。


内容物、価格、購入額など




別添袋は2つ。カップには麺とともにかやくが入っていますが、かやくは申し訳程度にしか入ってなさそうです。モンスターと言ってもこの時点だと草食のリノプロス程度のようです。

品名日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば
メーカー日清食品
発売日2022年6月27日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(激濃ソース・濃厚マヨ)
定価税別276円
取得価格税別276円(セブン-イレブン)

栄養成分表、原材料


1食172g(めん120g)あたり
エネルギー802kcal
たん白質11.1g
脂質41.8g
炭水化物95.4g
食塩相当量7.9g
ビタミンB11.01mg
ビタミンB20.71mg
カルシウム209mg



麺量は120gでいつものUFO大盛より10g少ないです。最小金冠ついちゃっていますね。今回だけの特例だと良いのですが。その割にカロリーや脂質が高く、小さいからといって弱いモンスターというわけではなさそうです。


ソース


ソースは「コク深く、やみつきになる味わいが特長」の「『U.F.O.』史上最も濃くてどろどろとした『激濃ソース』。」で、「『U.F.O.』史上 "MAX" 量の卵黄を使用し」た「卵黄のコクとまろやかさが特長の『濃厚マヨ』」が別添とのこと。



激濃ソース&濃厚マヨで激しい味


  • 激濃ソースは酸味が強い
激濃ソースと濃厚マヨの組み合わせ。激濃ソースは以前の「最極濃厚ソース」のようなつぶつぶ食感のオニオンとガーリックみたいな飛び道具はありませんが、どろどろで酸味が強く、かなり刺激的な味わいとなっています。どろどろさにかけては「最極濃厚ソース」に引けを取らず、他社に比べて刺激強めなUFOのソースをさらにデフォルメしたような、よりエッジを立てたような激しいソースでした。

いろいろ強いのですが、最も特徴的なのは酸味なのではないかと思います。ちょっと濃すぎて、濃い味耐性がないと状態異常を起こしてしまいます。ソースやられ?酸やられ?にはウチケシに実が必須です。



  • 濃厚マヨ


濃厚マヨは最大濃度の卵黄が入って濃厚とのことですが、激濃ソースがただでさえ濃いのに、さらにマヨが大量に入っていて、合わせてカオスになっています。マヨ自体の酸味と激濃ソースの酸味が合わさって酸味が強烈です。私オサーンはどちらかというと焼そばの酸味があまり得意ではないので、これはかなり驚きの濃さです。確かにこれはモンスターかもしれませんね。

モンハン4Gにゴグマジオスという機械油でベトベトしたモンスターが出てきましたが、今回のソースはそれっぽいかもしれません。食べ物に相応しくない例えだとしたら申し訳ありません。



麺は「コシのある極太ストレート麺」とのこと。



「極太」ストレートの油揚げ麺


湯戻し時間5分の、太くてストレートの油揚げ麺です。丸麺形状。「UFO極太」の麺は縮れがあったり角麺だったりし、以前の「最極濃厚ソース」の麺はストレートでももうちょっと細かったし、この麺は珍しいタイプかもしれません。弾力が強くて主張が大きく、濃いソースやマヨに対抗していましたが、さすがに今回のゴグマジオスは相手が悪かったですかね。でもこの麺ツルッとしていて面白いです。

麺量は120gで、いつものUFO大盛より10g少なくなっています。それでいて定価はいつもより高いので、ちょっとコスパ的には怪しくなってきます。ソースやマヨによほどコストが割かれたのでしょうね。



具は「味付豚ミンチ、大切りキャベツ」とのこと。



豚ミンチとキャベツの組み合わせだが


謎肉風の豚ミンチとキャベツの組み合わせですが、どちらも麺量に比してかなり少ない上、特に豚ミンチは2個しか入っていなくてびっくりしました。これは一応入れただけで、かけ焼そばに近いかもしれませんね。よほどソースとマヨに・・・。



「MONSTER焼そばパン」作ってみた!




パッケージに「MONSTER焼そばパン」なるものが書かれているので、作ってみることにしました。



用意したのはセブンプレミアムゴールドの「金の食パン」。サンブレイクにシャガルマガラが復活するということなので、金繋がりでお祝いしてみました。生食パンばりの価格設定ですね。



焼そばをパンで挟んでラップにくるんでから包丁で半分にし、その後ラップを取って濃厚マヨをかけました。ソースとマヨがかなり濃いので、敢えて分厚いパンを合わせましたが、これくらいでちょうどよかったです。ひょっとすると、このソースとマヨの濃さはパンで挟むこと前提の味なのかもしれませんね。私には焼そばそのままだとキツイですが、パンで挟んだ方がおいしかったです。

それにしてもこの「金の食パン」、すごくおいしいですね。パン屋さんの生食パンが大好きでいろんなお店のものをよく買うのですが、金の食パンは完全に生食パンレベルです。危険度が古龍クラス間違いなし。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
正直、ソースやられ耐性のない私オサーンには厳しい味でしたが、焼そばパン専用モンスターと考えれば有用で、パンチのある焼そばパンが楽しめます。なんかモンスターみたいないじめっ子に焼そばパン買いに行かされるイメージが勝手につきまといますが、パワフルでUFOらしい商品と言えるかと思います。ちょっと高くて具がショボいのは気になりますが、唯一無二の存在です。

早速はじめて、MR1のクエストは全部終わりました。上からしらみつぶしにクリアしていくつもりです。


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