このページでは、セブンイレブンのレンジ麺、「中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン ニンニク増し」を食べてレビューしていきます。



「中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン ニンニク増し」はどんな商品?


今回は、セブン-イレブンの「中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン ニンニク増し」。2022年6月22日発売の、セブン-イレブンの名物レンジ麺です。千葉・松戸にある豚骨魚介の名店、「中華蕎麦 とみ田」監修による「二郎インスパイア」商品となっています。2022年2月にリニューアルされたばかりの定番商品ですが、原価高騰による値上げとともに、プチリニューアルして登場しました。



「とみ田」の二郎系「デカ豚ラーメン」が値上げ&リニューアル


中華蕎麦 とみ田」は、千葉・松戸にある魚介豚骨の名店。今週は「とみ田」のカップ麺がついに「セブンプレミアムゴールド」化しましたが、それとあわせるように、セブンの名物となっている「とみ田」の二郎系レンジ麺「デカ豚ラーメン」が値上げして再登場しました。値上げは税別価格でで32円ほど。

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今回は値上げに伴いプチリニューアルされており、「ニンニク増し」と付け足されています。他に変化は見られるのでしょうか。かなり高額ですが、楽しみです。

今週発売されたセブンプレミアムゴールドのカップ麺、「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」。

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内容物、価格、購入額など




本来は買ったままレンジに入れるだけですが、撮影のために調理前に開封しています。大きなチャーシューにもやしなど野菜類、そしてきざみニンニクがたくさんのっています。



麺の下にはいつもどおりのゼラチンスープ。窓の外には神田川くらいおなじみの、麺の下のゼラチンですよね。レンジ調理するとスープ化します。

品名中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン ニンニク増し
メーカーセブンイレブン(製造会社は地域により異なる)
発売日2022年6月22日(水)
麺種別レンジ麺
かやく・スープなし
定価税別630円
取得価格税別630円(セブン-イレブン)

栄養成分表、原材料


栄養成分今回(2022年6月発売)
678g(めん200g)
前回(2022年2月発売)
668g(めん200g)
エネルギー866kcal853kcal
たんぱく質44.1g41.4g
脂質38.0g40.7g
炭水化物92.9g83.5g
∟糖質∟80.7g∟76.8g
∟食物繊維∟12.2g∟6.7g
食塩相当量8.4g8.2g



前回からニンニクだけとは思えない栄養成分の変化が見られます。麺量は同じ200g。


調理方法




調理方法はレンジに入れて加熱するだけ。お店にある業務用のレンジなら2分25秒、家庭用の500Wのレンジで7分30秒。前回と同じです。コンビニレンジ麺としては最長級。



加熱調理後に取り出してフタを開けた状態。チャーシューがデカいですね。前回と、ニンニク以外は違いがないように見えます。



スープ


スープは、背脂やニンニクを強く効かせたとんこつしょうゆ味のスープです。



アブラとニンニクのとんこつしょうゆスープ


  • パワフルなとんこつしょうゆ味
濃厚なとんこつしょうゆ味のスープで、しょうゆのキレもとんこつの太さも感じられるパワフルなスープとなっています。二郎系のスープとして申し分ない分厚さで、さすが定価税別600円超えのスープ。とは言っても、前回ギリギリ600円じゃなかった時も同じく分厚かったですけどね。おそらく何かしら手は加えられているのでしょうが、とんこつしょうゆの部分に変化があったようには感じませんでした。

  • 背脂と油脂の層


背脂の塊とスープ表面の油脂もこの商品の大きな特徴となっていますが、リニューアル前に比べると背脂の量が少なくなり、油膜も減ったように映ります。背脂の方は単なる個体差かもしれませんが、油脂の量は心持ち減ったのではないかと思われます。とは言っても、味に影響を及ぼすほどの変化ではなさそうです。



  • パワーアップしたきざみニンニク


以前までもきざみニンニクは入っていましたが、今回明らかに量が増えており、商品名通りの「ニンニク増し」となっています。値上げ分は原材料費の高騰が理由ですが、単に値上げしただけではないという姿勢は見せてくれています。ニンニクが増えても基本的にはブタ・アブラ系の方が強いバランスですが、ニンニクもガッツリ感じられてしっかり二郎系でした。



麺は、二郎系の「ワシワシ麺」をイメージした極太の縮れ麺。



200gの褐色ワシワシ麺


  • ワシワシ麺&褐色
二郎系の「ワシワシ麺」を再現した極太で縮れの強い麺です。引き続き褐色で小麦ふすまか全粒粉入りと思われますが、前回よりちょっと色が濃くなったように見えます。意図的なものなのかそうじゃないのかはよくわかりませんが、褐色が増して「とみ田」の麺っぽくなった印象です。

  • 引き続き麺量200g
麺量も引き続き200gで、セブンのレンジ麺では最重量クラス。ファミマの「千里眼」が300gなのでそれには負けますが、200gでも少々の大食らいくらいなら十分お腹を満たしてしまう麺量です。



具は大きなチャーシューと、もやし、キャベツ、そして背脂の組み合わせです。

大きな豚バラチャーシューと、二郎系の特徴であるもやし、キャベツ、そして今回から大粒の背脂が加わっています。

ビッグチャーシューやもやし、キャベツの組み合わせ


  • 大正義のビッグチャーシュー!


豚バラのチャーシューは最高に大きいです。ここまでの大きさはラーメン店でもほぼ見かけないレベルではないでしょうか。いったいコストの何割をチャーシューに割いているのでしょうか。3割は超えていそうな気がしますがどうでしょうか。リニューアル前と同じよう大きさだと思われます。大きいは正義ですが、やわらかくジューシーで食べ応えあり、味も大満足のチャーシューです。

  • もやし&キャベツ


二郎系の特徴であるもやしとキャベツも入っており、特にもやしは大量。同じ二郎系でもカップ麺の場合はキャベツ大量でもやしが省略される傾向なのに対し、レンジ麺は逆で、もやし大量でキャベツは少ないことが多くなっています。今回も大きなカットのキャベツは入ってましたが、もやしに比べるとかなり少なかったです。


オススメ度(標準は3です)


  • セブン-イレブン 「中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン ニンニク増し」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
セブンの名物レンジ麺「とみ田」の二郎系でしたが、値上げされ、ニンニクが強化。他にもpチッ街はありそうですが、基本的に体感できる大きな違いはニンニク以外ありませんでした。税別で600円超えは痛いですが、贅沢さは外食にも勝るものがあり、値上げされても価値ある一杯なのは間違いありません。大大大ごちそうです。

本格的でうまそう。


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