このページでは、セブンプレミアムゴールドのカップ麺、「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」を食べてレビューしていきます。
セブンプレミアムゴールド「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、セブンプレミアムゴールドの「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」。製造は明星食品。2022年6月20日発売の新商品です。「とみ田」はタテ型のセブンプレミアムレギュラーカップ麺「銘店紀行」から格上げの形でセブンプレミアムゴールドに仲間入りしました。

「とみ田」が「セブンプレミアムゴールド」に昇格
「中華蕎麦 とみ田」は、千葉・松戸にある豚骨魚介の名店。全国で最も有名なラーメン店のひとつと言って過言ではなく、「とみ田」のつけ麺と言えば、全国のラーメンファンの憧れの存在でしょう。
「とみ田」は以前からセブンのカップ麺としてもおなじみで、明星食品とのタッグで数多くの商品が発売されてきました。このたび、「セブンプレミアムゴールド」に格上げされましたが、ファンからしてみれば当然というか、むしろ遅すぎるくらいなのではないでしょうか。
先日2022年5月には「飯田商店」がひと足早くセブンプレミアムゴールドに昇格していました。こちらもテレビ等でおなじみで、最も有名なラーメン店のひとつでしょう。「飯田商店」と「とみ田」を抱えるセブンってやっぱすごいですよね。その上さらに、「蔦」や「鳴龍」まで控えています。
そして「ゴールド」へ!セブンプレミアムゴールドの仲間入りした「飯田商店 しょうゆらぁ麺」を食べてみた!
このページでは、セブンプレミアムゴールドのカップ麺、「飯田商店 しょうゆらぁ麺」を食べてレビューしていきます。セブンプレミアムゴールド「飯田商店 しょうゆらぁ麺」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムゴールドの「飯田商店 しょうゆらぁ麺」。製造は東洋水産。2022年5月24日から順次発売された、セブンプレミアムゴールドの新商品です。タテ型カップの「セブンプレミアム」から昇格の...
「純粋豚骨」を再現

「とみ田」といえば、豚骨魚介のつけ麺が看板メニューですが、松戸の本店ではつけ麺は豚骨魚介なのに対し、ラーメンは「純粋豚骨」というメニューが供されています。粘度の高いとんこつスープとのことで、魚介を売りにしていません。
これまでのタテ型カップは豚骨魚介の中華そばでした。
リニューアルされたセブンのカップ麺「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」を食べてみました!特盛チャーシュー!
このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」を食べてレビューしていきます。「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」。製造は明星食品。2020年3月23日にリニューアル発売された「銘店紀行」3商品のうちのひとつ。千葉県松戸市に本店のある、「中華蕎麦 とみ田」の味を再現した定番カップ麺となっています...
とみ田のつけ麺がセブンで買える!「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてみました
このページでは、セブンイレブンのお弁当コーナに並んでいるつけ麺、「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてレビューしていきます。「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」はどんな商品?今回食べていくのは、セブンイレブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」。とみ田の地元千葉県で先行発売され、2020年7月21日から全国で順次発売開始となった、セブンイレブンのお弁当コーナー...
内容物、価格、購入額など

別添袋は4つ。多いですね。カップには麺のみ入っています。

先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。メンマが大きいです。
品名 | 中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん |
---|---|
メーカー | セブンプレミアムゴールド(製造は明星食品) |
発売日 | 2022年6月20日(月) |
麺種別 | ノンフライ麺 |
かやく・スープ | 4袋(後入れ特製ポークオイル・後入れ豚骨たれ・後入れ特製オイル・かやく) |
定価 | 税別278円 |
取得価格 | 税別278円(セブン-イレブン) |
栄養成分表、原材料
1食138g(めん70g)あたり
エネルギー | 507kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟313kcal |
∟スープ | ∟194kcal |
たん白質 | 12.4g |
脂質 | 22.6g |
炭水化物 | 65.7g |
∟糖質 | ∟61.5g |
∟食物繊維 | ∟4.2g |
食塩相当量 | 8.6g |
∟めん・かやく | ∟2.7g |
∟スープ | ∟5.9g |
ビタミンB1 | 0.30mg |
ビタミンB2 | 0.37mg |
カルシウム | 914mg |

カルシウムが900mg超え、原材料の「スープ」のトップは「ポークエキス」で、確かに「純粋豚骨」の名前通りかなり濃厚なとんこつのようです。
スープ

唯一無二の超濃厚ドロドロとんこつスープ
- コラーゲンの塊のようなドロドロとんこつ
本格的なとんこつスープと言えば塩味のイメージですが、今回は濃厚などろどろとんこつに、しょうゆ味がつけられています。でもしょうゆはほとんど目立ってだっておらず、つけ麺の豚骨魚介のスープ以上にしょうゆが脇役になっています。スープの色もなんとなくしょうゆ色に見えますが、骨のいろんな成分が溶け出しても褐色になるので、これがしょうゆの色なのかとんこつの色なのかは判別つきませんでした。かなり濃厚ですが、とんこつ臭はありません。
- ラードも濃厚

とんこつだけではなく油も濃厚。「後入れ特製ポークオイル」によってラードがかなりたくさん浮いており、とんこつとラードのダブルで濃くてドロドロとなっています。口にまとわりつく感じが、果たしてとんこつやコラーゲンによるものなのか、それとも油によるものなのか、これも判別がつきません。おそらく両方だろうと思われます。
定価税込300円の高額カップ麺でなかなか手を出しにくいですが、ここまでやってくれると高額でも十分それに見合うと思えるのではないでしょうか。カップ麺では間違いなくオンリーワンなスープと言えるでしょう。後ほどこれにさらに山椒の入ったオイルを加えて味変していきます。
麺

中身の詰まった細めのノンフライ麺
湯戻し時間4分の、中細で縮れのついたノンフライ麺。細めではありますが、中身が詰まった食感で、ちょっとずっしりしています。スープもドロドロで重みがあるので、重量級同士の組み合わせでした。博多とんこつの麺に比べると細め且つ縮れがついているため、近くはなさそうです。
お店の麺はやはりつけめんの太麺とは別物のようですが、今回の麺に比べるとひとまわり太くてストレート形状のようです。今回専用麺とのことで、スープとマッチしていておいしいですが、再現性は必ずしも高いわけでなさそうです。
具

脂のさしたチャーシューや大きめなメンマ
チャーシューは価格を考えるとそれほど大きいわけではありませんが、脂がさしていてジューシーです。お店ではブランド豚である「TOKYO-X」のチャーシューが使われておりこだわりが半端ないですが、さすがにそれはカップ麺だと難しいですね。
そしてメンマに特にこだわりが感じられ、大きめで食感も良かったです。妙y条食品おカップ麺は、時折メンマに力を入れてくることがあり、特に以前出ていた「もちもちの木」のメンマはすごかったです。
セブンプレミアム 「地域の名店シリーズ もちもちの木」 (3回目)
どうもオサーンです。ユニクロGUのネット通販でさっき買い物したんですが、12点買って税込5940円って、我ながら安く済ませたもんです。何か年々、オサレとかどうでも良くなっている気がする。今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「地域の名店シリーズ もちもちの木」。他の「地域の名店シリーズ」と同じく、製造は明星食品です。昨年後半にリニューアルしてからずっと食べたいと思っていましたが、東北と関東限定発売なので...
山椒風味のオイルで味変してみた!

山椒でスープのキレが増す!
麺を半分ほど食べた当たりで「山椒フレーバーオイル」を投入。もともと油が多いですが、さらに油がすごいことになります。山椒の効果か、実際のところそんなに油っぽいとまでは感じなかったものの、山椒のぎりぎりシビレない程度の刺激によって、スープのキレが格段に増していきます。
ドロドロとんこつは悪く言えば抑揚に欠ける部分がありましたが、山椒の味変によってその欠点を補っていました。これは素晴らしいですね。山椒が苦手じゃなければ、入れた方が格段においしいです。
オススメ度(標準は3です)
- セブンプレミアムゴールド 「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」
「とみ田」といえばつけめんの「豚骨魚介」ですが、セブンプレミアムゴールドに新たに加わった「とみ田」は「純粋豚骨」で、唯一無二の存在のどろどろ濃厚とんこつスープでした。そして山椒による味変が素晴らしく、ドロドロとんこつにキレを加えています。セブンプレミアムゴールドとしてこの商品がいつも食べられるようになると、選択の幅が増してカップ麺ライフが楽しくなりそうです。
ここ1ヶ月位はモンハンから離れていましたが、最近またちょっとずつ練習し始めています。久々にやったらマガイマガドに追い詰められてビビりました。練習しないと。