このページでは、ヘテパシフィックが輸入販売するカップ麺、「ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味」を食べてレビューしていきます。



「ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ヘテパシフィックが輸入販売する「ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味」。「ヨッポギ」は韓国ヨンプン社が製造する商品ブランドで、「トッポギ」のみの商品と、ラーメンとトッポギの入った「ラッポッキ」がラインナップされています。今回は「ラッポッキ」商品です。



「ヨッポギ」は韓国の定番カップ麺


「ヨッポギ」は、韓国ヨンプン社が製造する「トッポギ」と「ラッポッキ」のブランドで、麺とフォークを描いたようなロゴが目印。となっています。日本では「ヘテパシフィック」という商社が輸入販売しており、「トッポギ」も「ラッポッキ」も多くのお店で取り扱われています。4種ほどある「ヨッポギ」の「ラッポッキ」のうち、看板商品と思われる「甘辛味」をレビュー済です。

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ヨンプン社は人気タレントを起用した「ピンクロケット」というブランドも出しており、こちらはあまり見かけませんが、ドンキなどで買うことができます。下のリンクは「ピンクロケット カルボナーララッポギ」。「ピンクロケット」は近日中にもう1品レビューする予定です。

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日本市場を重視?




パッケージには、ハングルや英語、中国語と並んで、日本語もしっかり記載されています。日本仕様の商品だと日本語が書かれているのは当然ですが、この商品はおそらく世界共通パッケージですよね。日本市場が重視されているのが窺えます。そして「Ramen」というのは英語ですが、おそらく中国語の「拉麺」ではなく日本語の「ラーメン」由来ですよね。

日本のお餅も頑張って欲しいですが、こんなシリーズがあるんですね。みたらしとかずんだとかいろいろ出ているみたいです。切り餅買って作ってみますか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は「麺」と「トッポギ餅」と「粉末スープ」。「麺」は油揚げ麺、「トッポギ餅」は生タイプ。

品名ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味
メーカー韓国ヨンプン(ヘテパシフィックが販売)
発売日不明
麺種別油揚げ麺+生タイプトッポギ
かやく・スープ1袋(粉末スープ)
定価不明
取得価格税別350円(某スーパー)

栄養成分表・原材料


1食145g(トッポギ餅70g・麺50g)あたり
エネルギー490kcal
たん白質9.0g
脂質12.0g
炭水化物95.0g
∟糖質∟85.2g
∟食物繊維∟9.8g
食塩相当量2.1g



トッポギと麺合わせて120g。量は大盛クラスですね。


「ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味」の作り方




調理には水150mlとレンジが必要です。



カップにトッポギ、麺、粉末を入れて水150mlを注ぎ、混ぜてからレンジに入れますが、麺を入れると混ざらなくなってしまうので、混ぜた後に最後に麺を入れるのが良さそう。



ソース


ソースは、チキンベースにチーズや辛味を加えています。



チーズやクリームでマイルドなピリ辛ソース


チキンベースにチーズや辛味を加えたソースです。先日レビューした「甘辛味」はケチャップ風味でやたら甘く、そして辛味も強かったですが、今回はそれに比べると抑揚は抑えられており、チーズ、クリーム感の強いマイルドな味に、ピリ辛~中辛程度のアクセントが加えられています。

玉ねぎの自然な甘みと、パセリの風味も効いています。韓国食品に食べ慣れていなくても、比較的受け入れやすい味ではないでしょうか。やたら甘いとかやたら辛いとかはないので食べやすい味ではありますが、韓国食品特有のインパクトには多少欠けるでしょうか。


トッポギ


トッポギは、70g入りで生タイプ。



70gのもちもちトッポギ


生タイプで重量感のあるトッポギが入っています。もちもちした食感が特徴で、規定時間以上にレンジ調理しなければ、ちょっとかたく感じてしまうかもしれません。このかたさがクセになるんですけどね。もちもちでかため食感のトッポギと後述のタピオカ入りのプリプリ麺が合わさることで、あまり日本の製品ではお目にかかれない独特な食感が生み出されています。

クセがないとは言え、チーズやミルク感で濃厚なソースと、主張の強いトッポギの相性がよく、トッポギはこういう濃くてとろみのついたソースと抜群の組み合わせですね。




麺は、50g入りタピオカが練り込まれた油揚げ麺。



タピオカ入りの油揚げ麺とトッポギの相性


中細で縮れの強い油揚げ麺。タピオカが練り込まれていてプリプリした食感となっており、韓国のカップ麺でよく見るタイプの食感です。プリプリの麺とトッポギのもちもち食感が好相性で、甘かったり辛かったりするのとともに、このプリプリともちもちの渾然一体とした食感も韓国カップ麺の大きな特徴です。

韓国カップ麺を食べるなら、麺だけのものでもトッポギだけのものでもなく、この両方入ったタイプをおすすめしたいです。


オススメ度(標準は3です)


  • ヨンプン 「ヨッポギ カップラッポッキ チーズ味」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
味は他の韓国食品と比べるとインパクトに欠けましたが、トッポギとタピオカ麺の組み合わせと、クリーム感のあるソースとの相性も良かったです。販売しているお店によって価格差が大きく、200円台後半辺りから400円超えまで様々あり、基本的に日本で食べるならコスパはあまり良くないですが、トッポギとタピオカ麺の組み合わせは捨て難いものがあります。

ファンの多い銘菓「ふんわり名人」ですが、お店では「きなこ餅」と「チーズもち」しか見たことないんですよね。「あんこ餅」とか「ごまだれ餅」とかも出ているので食べてみたいです。


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