このページでは、ローソン限定のカップ麺、「タンメントナリ監修 辛激タンメン」を食べてレビューしていきます。
ローソン限定「タンメントナリ監修 辛激タンメン」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、ローソン限定カップ麺、「タンメントナリ監修 辛激タンメン」。製造は明星食品。2022年5月31日にリニューアル発売された新商品です。ローソンの激辛カップ麺の大定番、「タンメントナリ」監修の名物カップ麺。

ローソンの「トナリ 辛激タンメン」がリニューアル
「タンメントナリ」は、東京に3店舗、千葉に1店舗展開するタンメン専門店。つけ麺の名店「六厘舎」のグループ店で、「ジャンクガレッジ」などとともに確固たる人気を誇っています。六厘舎もローソンでカップ麺化されていますよね。
「トナリ」のカップ麺「辛激タンメン」は、セブンの「中本」と並んでコンビニの激辛カップ麺の双璧となっています。ちょっと昔の記事ですが、食べ比べをしています。
コンビニ激辛カップ麺対決!!「蒙古タンメン中本」vs「トナリ辛激タンメン」
このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」(日清食品が製造)とローソン限定のカップ麺、「明星 東京タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品が販売)の、両社コンビニの誇る激辛カップ麺を食べ比べてレビューしていきます。セブンとローソンの激辛カップ麺対決!!今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と、ローソン限定で明星食品の「明星 東京タ...
【ローソン】トナリの生姜増強の本格派!「東京タンメントナリ 生姜プラス たっぷり野菜の濃厚タンメン」を実食レビュー
このページでは、ローソン限定発売のカップ麺、明星食品の「東京タンメントナリ 生姜プラス たっぷり野菜の濃厚タンメン」を食べてレビューしていきます。「東京タンメントナリ 生姜プラス たっぷり野菜の濃厚タンメン」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、ローソン限定カップ麺、明星食品の「東京タンメントナリ 生姜プラス たっぷり野菜の濃厚タンメン」。2021年11月9日に発売された、「東京タンメントナリ...
ローソン「RAMEN YOKOCHO」からまたもや名店レンジ麺登場!「東京タンメントナリ監修 野菜のタンメン」
このページでは、ローソンのレンジチルド麺、「東京タンメントナリ監修 野菜のタンメン」を食べてレビューしていきます。「東京タンメントナリ監修 野菜のタンメン」はどんな商品?今回食べていくのは、ローソンのレンジチルド麺、「東京タンメントナリ監修 野菜のタンメン」。2021年3月16日発売の新商品です。六厘舎と同じ企業グループのお店で、前回レビューした「ジャンクガレッジ」とも同グループ。「ジャン...
「彩り野菜」がリニューアル点?

今回のリニューアルでは、特にどの部分が変化したとかの言及はないのですが、今までにはなかかった「彩り野菜」との記載があり、これが変更点かもしれません。野菜の多さが大きな売りの商品なので、どんな変化があるのか楽しみです。
カップ麺より袋麺の方が多くのお店で見かけるようになりましたね。
内容物、価格、購入額など

別添袋1つ。以前から「辛激ペースト」は入っていましたが、以前とは外装デザインが少し異なっているようです。スープ粉末や野菜の多さは相変わらずです。
品名 | タンメントナリ監修 辛激タンメン |
---|---|
メーカー | 明星食品(ローソン限定) |
発売日 | 2022年5月31日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(辛激ペースト) |
定価 | 税込228円 |
取得価格 | 税込228円(ローソン) |
栄養成分表・原材料
1食114g(めん80g)あたり
エネルギー | 520kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟444kcal |
∟スープ | ∟76kcal |
たん白質 | 10.1g |
脂質 | 21.9g |
炭水化物 | 70.6g |
食塩相当量 | 5.0g |
∟めん・かやく | ∟2.1g |
∟スープ | ∟2.9g |
ビタミンB1 | 0.39mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 229mg |

リニューアル前の「トナリ 辛激タンメン」とは、栄養成分、原材料とも僅かながら変化が見られます。麺量は同じですが、食塩相当量の数値が減少していました。
スープ

野菜の旨みと生姜を引き立てる激辛スープ
- 野菜の旨みを立てる豚の旨みやみそ味
- 辛味と生姜の風味

野菜の甘みが感じられる中で、辛味は激辛レベルとなっています。トナリカップ麺の登場当初は、文句なく激辛レベルでしたが、激辛カップ麺が世に溢れる昨今、「トナリ」や「中本」はすでに激辛とは言えない気もしなくはないですが、一応、このブログ的には「中本」や「トナリ」以上の辛さを激辛というように決めています。基準。ただ今回、これまでよりもちょっと辛くなった気がしましたが、以前よりスープの味が多少すっきりしているのが影響しているのかもしれません。
そして、「トナリ」の大きな特徴が生姜。強く生姜を効かせていることが、一般的なタンメンとも、もちろんカップ麺でのライバル「中本」とも大きな違いとなっています。「トナリ」と言えば生姜ですよね。生姜は好みの分かれるところですが、冬に大きな威力を発揮するので、寒くなってきたら恋しくなります。
麺

縮れのついた油揚げ麺
中太で縮れのついた油揚げ麺です。「中本」の麺はストレートなのに対し、こちらは縮れがついています。実際の「トナリ」の麺はもっと太いですが、スープとのバランスを考えるとこれくらいの麺がベストではないでしょうか。
麺量は80gで、タテ型カップの大盛サイズ。ライバル「中本」は85gに増量していますが、こちらは追随する動きはなさそうです。
具

肉も野菜も大量で充実
具は相変わらず豊富で、同価格帯の商品の中では群を抜いています。「中本」も具は充実していますが、肉に関してはチャーシューチップが入っている「トナリ」の方が充実しています。「中本」は豆腐や野菜の量で上回っています。タンメンらしい具の充実ぶり。
リニューアル前とのわかりやすい変化として、以前まで入っていたキクラゲから今回コーンに変化しています。パッケージに書かれている通り、確かに「彩り」が増していますね。「中本」にはキクラゲは入っていますがコーンは入っていないので、より差別化が進んだと言えるでしょう。
オススメ度(標準は3です)
- ローソン限定 「タンメントナリ監修 辛激タンメン」
ローソンの激辛定番カップ麺のリニューアルでしたが、わかりやすい変化は具のキクラゲがコーンに変わったこと。基本的にはボリューム感や大枠の味では以前からそのまま踏襲している印象ですが、以前よりややスープの味がスッキリし、辛味や生姜が伝わりやすくなったように感じました。リニューアル後も引き続き文句のない良品です。
かなり辛そうですが、どれくらい辛いのでしょうか。見つけたら買ってみようと思います。