このページでは、ファミマ限定で明星食品のカップ麺、「175°DENO 汁なし担担麺」を食べてレビューしていきます。



「175°DENO 汁なし担担麺」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ファミリーマート限定の「175°DENO 汁なし担担麺」。2022年5月17日発売の新商品です。北海道・札幌発祥の汁なし担々麺の名店、「175°DENO担担麺」の味を再現したカップ麺となっています。製造は明星食品が担当。



「175°DENO担担麺」は札幌発祥の汁なし担々麺店


175°DENO担担麺」は、札幌に本店のある担々麺専門店。札幌発祥ですが、東京や東北にも店舗があり、すでに札幌色が多少弱くなっている感すらあります。汁なし担々麺のブームは「広島式」が牽引しましたが、実は「175°DENO」も相当な貢献があったのではないでしょうか。

カップ麺もこれまでに何度も登場しており、一貫してファミマ限定で明星食品が製造を担当していました。初登場は2019年4月。今回と同じ商品名の「175°DENO 汁なし担担麺」。お店の特徴である香り高い花椒が印象的でした。

ファミリーマート限定の 「175°DENO 汁なし担担麺」を食べてみました!

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カップ麺では汁ありの担々麺も発売されていましたが、前回は黒ごまの汁なし担々麺という創作感の強い商品が登場していました。

ファミマ限定!札幌汁なし担々麺人気店の味を再現!「175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺」を実食レビュー!

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「花椒入り唐辛子パック」で「辛さレベル5/5」に!




「175°DENO担々麺」といえば、店主が中国で直接仕入れるという花椒が大きな売りですが、今回の一杯でも「花椒入り唐辛子パック」という形で「辛さレベル5/5」に仕上げられています。以前のカップ麺d値はなかなかの香り高い花椒が楽しめましたが、今回は果たしてどうでしょうか。

追い花椒の準備しときますか?


内容物、価格、購入額など




別添袋は2つ。カップには太い麺と予めかやく類が入っています。

品名175°DENO 汁なし担担麺
メーカー明星食品(ファミマ限定)
発売日2022年5月17月(火)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(液体ソース・ふりかけ)
定価税込248円
取得価格税込248円(ファミリーマート)

栄養成分表、原材料


1食167g(めん130g)あたり
エネルギー785kcal
たん白質12.5g
脂質38.5g
炭水化物97.1g
食塩相当量6.1g
ビタミンB10.50mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム232mg



以前から「175°DENO」の担々麺は麺量130gの同規格で出ていますが、栄養成分もそれほど変化がありません。基本部分は大きな違いはないものと思われます。


ソース


ソースは「ふりかけの花椒入り唐辛子パックで堪能するシビれる辛さが特徴的な汁なし担担麺」とのこと。



練りごまの強い液体ソースと刺激系のふりかけの組み合わせ


  • ソースだけならピリ辛で練りごまのまったり味が強い
練りごまを強く効かせたしょうゆ味ベースの担々麺ソースです。ソースだけならシビレはほとんどなく辛さもピリ辛程度。刺激よりもまったり系の練りごまの味が目立っています。しょうゆ味も強めに感じますが、塩辛いほどではありません。別添の「ふりかけ」はなくても液体スープだけでも十分通用してしまうおいしさ。

お店の刺激の強い味をイメージすると、ソースだけなら意外なほどまったり味なので、練りごまが好きでシビレが苦手な場合は「ふりかけ」を入れないという選択肢も大いにありそうです。お店でも花椒を入れないという選択肢が用意されており、芝麻醤のまったり感を堪能できます。



  • 「ふりかけ」の「花椒入り唐辛子パック」


別添の「ふりかけ」には、「花椒入り唐辛子パック」が入っています。見るからに赤くて唐辛子が多そうで、こちらに唐辛子を入れることで、液体ソースの方は辛味が抑えられており、「ふりかけ」を入れなければピリ辛程度の辛さを楽しめます。

全部入れると「辛さレベル5/5」になるとのことですが、ある程度の刺激の強さを楽しむなら、混ぜないで食べるのをおすすめしたいです。おそらく麺に混ぜきってしまうとそんなに刺激が強く感じられなくなってしまいます。

また、以前の商品で入っていた「ふりかけ」は花椒が主体で香りが強かったですが、今回は唐辛子が主体で花椒入りとなっているため、以前までの「175°DENO」カップ麺ほど花椒の香り高さは感じられませんでした。



麺は、湯戻し時間5分の、太くて縮れのついた油揚げ麺です。



太くて縮れのついた油揚げ麺


太くて縮れのついた油揚げ麺です。強い縮れがつけられており、他の汁なしカップ麺でもちょいちょい使われていそうな麺となっています。お店の麺は平打ちのストレート麺で、それほど再現性が高いわけではなさそうです。

合わせるソースは練りごまが強く、ふりかけによる刺激もあって主張が強いため、今回の太い麺でもバランスは良好でした。これまでの「175°DENO担々麺」カップ麺で使われていた麺と同じタイプ同じ量で、130gの大盛サイズです。お店に大盛のガッツリイメージはないのですが、カップ麺では一貫して大盛です。




具は、挽肉とチンゲン菜の組み合わせです。



挽肉とチンゲン菜


挽肉は粒が大きく、あまり担々麺の挽肉っぽくはありません。カップ麺らしい挽肉です。チンゲン菜も入っていますが、こちらも汎用的。具の量もそれほど多くありませんが、「ふりかけ」も具換算するとまずまずと言えるでしょう。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミマ限定「175°DENO 汁なし担担麺」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
液体ソースの練りごままったり系、そして「ふりかけ」の「花椒入り唐辛子パック」で刺激の強い味と、ダブルで汁なし担々麺を楽しめる一杯でした。「175°DENO」の一杯と考えると花椒の香りに物足りなさが残るのと、大盛ながら価格248円はちょっとコスパが良くないので★4に留めましたが、価格相応に楽しめる一杯ではないでしょうか。

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