このページでは、韓国・三養食品のカップ麺、「ロゼブルダック炒め麺BIG」を食べてレビューしていきます。



「ロゼブルダック炒め麺BIG」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、韓国・三養食品の「ロゼブルダック炒め麺BIG」。いつもの「ブルダック」は日本法人である「三養ジャパン」による日本語パッケージ商品でしたが、今回は商社か代理店を通してドンキで売られている韓国製品です。韓国で流行りの「ロゼソース」味の一杯となっています。



韓国で流行りの「ロゼソース」味の「ブルダック」


「ロゼ」とはなんのことかと思い、ひょっとしたらバラの香りとかしちゃうのではないかと戦々恐々としましたが、どうやら韓国で流行りの「ロゼソース」味の商品とのこと、「ロゼソース」とは、トマトソースとクリームソースを組み合わせた「ロゼ」色のソースで、最近はトマトに代わってコチュジャンが用いられているのと。なるほど辛くてクリーミーな味ということですね。

そうなると、激辛でクリームソースの「カルボナーラブルダック炒め麺BIG」と被るのではないかと思います。実際、パッケージの色も両者同じで、パッと見で区別が付き難いものがあります。

三養ジャパン 「カルボナーラブルダック炒め麺BIG」

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「ホチ」が探検家風に




いつもいろんな姿を見せる「ブルダック」キャラクターの「ホチ」ですが、今回は探検家風のコスプレをしています。ロゼでなぜ探検家なのかはよくわかりませんが、韓国の人にはわかるネタがあるのかもしれませんね。もしくは新しい味の発見的な意味合いでしょうか。

どう初心者セットなのかよくわかりません。


内容物、価格、購入額など




別添袋は2つ。読めませんがソースと粉末ソースとのこと。カップには麺のみ入っています。

品名ロゼブルダック炒め麺BIG
メーカー三養食品
発売日不明
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(ソース・粉末ソース)
定価不明
取得価格税別298円(ドン・キホーテ)

栄養成分表


1食105g(めん73g)あたり
エネルギー420kcal
たん白質8.0g
脂質13.0g
炭水化物68.0g
食塩相当量2.31g



原材料が、パッケージが似ている「カルボナーラブルダック」とはまったく違っています。


作り方




作り方は、レンジ調理と湯戻し調理の2種類あるようですが、今回はレンジ調理で進めていきます。





見えづらいですが、カップの下の方にある線のところまでお湯を入れます。レンジ調理ですが水ではないので注意が必要です。



レンジ調理。1000Wで2分半、700Wで3分と書かれていますが、日本の家庭用レンジでは1000Wも700Wも一般的ではないですよね。我が家のレンジも対応していないので、今回は600Wで3分調理することにしました。3分調理で無事にお湯がすべて麺に吸われてなくなりました。



液体状の「ソース」と「粉末ソース」を入れて混ぜ合わせて完成です。



「ロゼブルダック炒め麺BIG」食べてみた!




甘さが際立つ「ブルダック」ソース


ブルダックソースならではのチキンベースに辛味を効かせたソースをベースに、粉末状のチーズやクリームを加えることで、「ロゼソース」を再現しています。いつものブルダックソースに比べてかなりまろやかで、ブルダックとしては一番辛くないソースと言えるかもしれません。いつもよりは辛くないので、より甘さが際立ちます。

「カルボナーラブルダック」と被るところが多いと先ほど書きましたが、確かに被る部分が多いのは間違いありません。ただ、辛味がだいぶ弱く辛口程度に留まっている上、クリームの他にチーズ感が感じられ、「カルボナーラ」とは多少異なる傾向となっています。胡椒やパセリなども入っていないため、カルボナーラとは差別化できているように感じました。

また、レンジ調理の麺も異なる食感で、いつもの麺よりつるみが強く、もちもち感もアップしています。多加水麺食感の麺となっています。レンジ調理の高火力が可能にする食感かもしれませんね。


オススメ度(標準は3です)


  • 三養食品 「ロゼブルダック炒め麺BIG」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
韓国で流行りの「ロゼソース」味の「ブルダック」でしたが、辛味はほどほどに、クリーム感やチーズ感、そして甘みが強く感じられ、似ているピンクのパッケージの「カルボナーラブルダック」とも違いがありました。他の「ブルダック」同様にちょっと高いのが気になりますが、あまり日本では見ない味で、食べる価値があるのでははないでしょうか。甘くてまったりしています。

こちらはジャパニーズ焼そばの大定番。元は袋麺です。


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