麺が新しくなった5回目登場の「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」を食べてみた

このページでは、サンヨー食品のカップラーメン、「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」を食べてレビューしていきます。

「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」はどんなカップ麺？

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」。2022年4月4日発売の商品です。博多の人気ラーメン店「博多純情らーめんShinShin」監修のカップ麺ですが、1ヶ月以上前の発売商品で、すでにサンヨー食品のサイトからは消えています。遅きに逸しましたが今年大きな変更点があるので食べていきます。

毎年恒例「博多純情らーめんShinShin」のカップ麺

「博多純情らーめんShinShin」は、福岡の人気とんこつラーメン店。とんこつ臭がないマイルドなスープが人気で、福岡でも人気スポットに支店を展開する有名店となっています。

カップ麺としても毎年4月に期間限定で発売され、商品に改良が繰り返されてきました。下のリンクは昨年4月に出たバージョン。

サンヨー食品「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」

このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」を食べてレビューしていきます。「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」はどんなカップ麺？今回のカップ麺は、サンヨー食品の「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」。2020年4月6日発売の新商品です。福岡県福岡市のとんこつラーメンの人気店、「博多純情らーめんShinShin」の...

今年は新「噛みごたえ細麺」に変更

毎年発売される「ShinShin」カップ麺ですが、今年バージョンは麺が変更になっているとのこと。細麺ではなかなか難しいはずの噛み応えを追求しているようです。果たしてどんな麺なのか気になりますね。

昨年バージョンよりも湯戻し時間が短くなっています。今回はおすすめの「カタ麺」を目指しますが、写真撮っているうちに「普通」になってしまいそうです。

サンヨー博多純情らーめん ShinShin監修炊き出し豚骨らーめん 98g×12個

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内容物、価格、購入額など

別添袋は「仕上げの小袋」1つ。ねぎがたくさん入っていそうです。

品名	博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん
メーカー	サンヨー食品
発売日	2022年4月4日（月）
麺種別	油揚げ麺
かやく・スープ	1袋（仕上げの小袋）
定価	税別220円
取得価格	税込232円（ローソン）

栄養成分表

1食98g（めん70g）あたり

エネルギー	462kcal
∟めん・かやく	∟338kcal
∟スープ	∟124kcal
たん白質	10.5g
脂質	21.7g
炭水化物	56.1g
食塩相当量	6.0g
∟めん・かやく	∟1.4g
∟スープ	∟4.6g
ビタミンB1	0.36mg
ビタミンB2	0.49mg
カルシウム	229mg

栄養成分の数値は昨年から微変化に留まっていますが、原材料の並びもスープ、麺ともに昨年から変化しているため、麺だけではなくスープにも手が入っているものと思われます。

「博多純情らーめんShinShin監修炊き出し豚骨らーめん」食べてみた！

豚骨ラーメンの本場「博多」に本店を構える人気ラーメン店『ShinShin』のカップ麺第五弾を発売します。
“熱湯90秒カタ麺"を進化させ、博多の本格麺らしい噛みごたえのある食感へパワーアップ。
ポークエキスをベースに、鶏ガラのコクや香味野菜の風味を合わせた豚骨らーめんです。

甘みが感じられるとんこつスープに、細麺と、ネギやキクラゲ、肉そぼろが入った具を組み合わせています。スープや具については昨年とほぼ同じに感じましたが、甘さに加えて油脂の量が多く、クセはないもののかなり濃厚こってり感が強いスープとなっており、人を選ばずおいしいと感じられるスープではないでしょうか。甘みと油でとてもおいしいです。

新しくなった「噛みごたえ細麺」は？

「新しくなった」とか「改良」とか、メーカー側の熱量が高くても、食べている側としてはよくわからなかったというのはよくある話ですが、今回の麺は以前までと明らかに違います。

今回の麺は外側がソフトな食感ながら、内側に芯が残るような強い食感があり、これはなるほど確かに「新噛みごたえ細麺」と言って良さそう。博多版アルデンテがこれほどハッキリ感じられる麺はカップ麺で今までなかったように思います。