このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油」と「マルちゃん 麺づくり 香り際立つ鯛だし塩」を食べてレビューしていきます。



「麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油」と「麺づくり 香り際立つ鯛だし塩」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油」と「マルちゃん 麺づくり 香り際立つ鯛だし塩」。2022年4月18日発売の、「マルちゃん 麺づくり」シリーズの新商品です。「貝だし」と「鯛だし」の繊細なスープが特徴の2品が同時発売となりました。



「貝だし」と「鯛だし」の「麺づくり」新商品2品


「麺づくり」シリーズの期間限定新商品は、共通なテーマを元に2品同時発売されることが多く、今回は「春に旬を迎える『貝』と『鯛』のだしでアレンジを加えた醤油・塩フレーバー」の商品とのこと。テーマは「春」ですね。ビバルディ級の商品が期待できそうです。

昨年の同じ季節、2021年4月に発売されていたのは、「麺づくり 旨辛豚骨」と「麺づくり 旨辛鶏白湯」。春っぽくパステルカラーのパッケージが印象的でした。どちらのスープも「麺づくり」のおいしい麺をしっかり引き立てており、特に「旨辛鶏白湯」はおいしかったです。

「麺づくり」の新フレーバー「旨辛豚骨」と「旨辛鶏白湯」を食べてみた!

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内容物、価格、購入額など




左の「貝だし醤油」は別添袋は2つで、右の「鯛だし塩」は3つ。



どちらも先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。中太麺と細麺とのことですが、どちらもそれほど違いがないようにも見えます。

品名旨み溢れる貝だし醤油
香り際立つ鯛だし塩
メーカー東洋水産
発売日2022年4月18日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ貝だし醤油:2袋(液体スープ・かやく)
鯛だし塩:3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価税別193円
取得価格税別108円(イオン)

栄養成分表・原材料


  • 栄養成分表
栄養成分旨み溢れる貝だし醤油
98g(めん65g)
香り際立つ鯛だし塩
88g(めん65g)
エネルギー292kcal290kcal
∟めん・かやく∟243kcal∟257kcal
∟スープ∟49kcal∟33kcal
たんぱく質9.2g8.4g
脂質5.8g5.7g
炭水化物50.7g51.2g
食塩相当量6.5g5.0g
∟めん・かやく∟1.6g∟1.1g
∟スープ∟4.9g∟3.9g
ビタミンB10.25mg0.22mg
ビタミンB20.34mg0.30mg
カルシウム147mg141mg

どちらも300kcalを切っており、ヘルシー。特に「鯛だし塩」は食塩相当量が5.0gで、貝だし醤油より1.5g少ないところは好感が持てますね。

  • 原材料
・麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、卵粉、たん白加水分解物)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、植物油、豚脂、ほたてエキス、食塩、チキンエキス、こんぶエキス、香辛料、たん白加水分解物、野菜エキス、砂糖)、かやく(焼豚、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、カラメル色素、増粘多糖類、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)


・麺づくり 香り際立つ鯛だし塩

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、卵粉、たん白加水分解物)、添付調味料(鯛エキス、しょうゆ、植物油、食塩、ラード、水あめ、デキストリン、こんぶエキス、たん白加水分解物、香辛料、酵母エキス)、かやく(味付鶏肉だんご、なると、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、増粘多糖類、クチナシ色素、香料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)




マルちゃん 麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油




まずは「マルちゃん 麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油」から食べていきます。ポルチーニ茸と貝だしの組み合わせは多くの人気店で取り入れられており、東洋水産のカップ麺ではセブンの「蔦 醤油ラーメン」でもおなじみ。繊細な味わいが期待できそうです。

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上品なスープの中で映える麺の甘み




ポルチーニの風味を付けた旨味溢れる貝だし醤油味に、スープひきたつ「つるコシ」ノンフライ中太麺。


豚鶏ベースのしょうゆ味のスープで、貝だしを効かせ、ほのかにポルチーニが香っています。貝もポルチーニも、高額カップ麺のように強く香ったりはしませんが、ほのかに香ることで上品さを演出しています。やりすぎていないところがミソではないでしょうか。

上品に香るスープはあくまで脇役で、主役は「麺づくり」のノンフライ麺。中太麺とのことですが、私には中細麺に見えます。「麺づくり」食べる時は毎度同じこと言ってますが。つるみとしっとり感を両立した生麺食感で、自然な甘みが上品なスープの中で映えています。今回の「麺づくり」もスープと麺の素晴らしいバランスでした。



マルちゃん 麺づくり 香り際立つ鯛だし塩




続いては「マルちゃん 麺づくり 香り際立つ鯛だし塩」。鯛だしに柚子が香る塩ラーメンとのこと。鯛だしのカップ麺はこれまでにも何度か出ていますが、繊細な味が「麺づくり」の麺と相性良さそうです。

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厚めの鯛だしと麺が好相性




ほんのりゆずの風味を付けた香り際立つ鯛だし塩味に、スープひきたつ「つるつる」ノンフライ細麺。


鯛や昆布など魚介ベースの塩味スープで、後味でほんのり柚子を効かせています。鯛だしもおとなしいのかと思いきや、先ほどの貝やポルチーニに比べてだいぶ強い印象で、鯛だしは角がなくて丸い分、味に厚みを加えることで存在感を出していました。基本的にあっさり味ですが鯛の旨みは強く、後味で感じられるほんの少しの柚子が上品さを醸し出していました。

麺は細麺とのことで、確かに先ほどの麺に比べると細いのは明白なのですが、それでも私には先ほどと同じく中細の範疇に見えます。これも毎度同じこと言ってますねw こちらも鯛だしの中で麺の甘みが光っており、しっとり食感の麺がスープと好相性。こちらも抜群においしかったです。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 旨み溢れる貝だし醤油」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
  • 東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 香り際立つ鯛だし塩」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

どちらも甲乙付け難いおいしさでした。どちらも「麺づくり」のおいしいノンフライ麺を中心に据え、麺お甘みを引き立てる上品なスープが印象的でした。貝とポルチーニのほうがエッジが効いていますが、鯛の方には厚みがあり、どちらのスープも食べやすくおいしかったです。

我がGチームの鍬原投手や大勢投手の能力が気になるところですが、やはり一番気になるのはMチームの佐々木朗希投手ですよね。


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