このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」。2022年4月4日発売の新商品です。東京・千歳船橋の人気ラーメン店、「らーめんMAIKAGURA」監修。



「鶏白湯1位」の再現


今回の一杯は、「2021-22 TRYラーメン大賞 名店部門」において「鶏白湯」1位に輝いたラーメンをカップ麺化したものとなっています。

一昨年には、4年連続で「名店部門」「鶏白湯1位」のラーメンがカップ麺化されていました。2020年5月発売の「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」。

TRYラーメン大賞4連覇の鶏白湯がカップ麺に!「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」

このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」。2020年5月4日発売の新商品。「TRYラーメン大賞名店部門」で「鶏白湯1位」に輝いた千葉県成田市のラーメン店、「麺や福一」の一杯を再現しています。...




「らーめんMAIKAGURA」監修




今回の一杯で再現されているのは、東京・千歳船橋にある「らーめんMAIKAGURA」。店主は先日惜しまれながら日本国内の店舗を閉店した「中村屋」の出身で、お店のメニューである醤油、塩、鶏白湯はいずれもスープに鶏のみを使用しています。「MAIKAGURA」はおそらく「舞・神楽」だと思われ、中村屋名物の湯切り「天空落とし」をイメージしているのでしょうか。

個人的にはトウカイテイオーと同世代の「イブキマイカグラ」が思い浮かびます。リアルシャダイの仔らしく短距離も長距離もいけて、トウカイテイオーがいなければクラシックも獲っていたであろう名馬。競馬にどハマりし出した時の馬なので、記憶に残っています。なかなか見ない末脚の鋭さでした。


内容物、価格、購入額など




別添袋は1つ。カップには麺やかやくも入っていますが、白いスープ粉末で埋め尽くされています。

品名マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯
メーカー東洋水産
発売日2022年4月4日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(後入れ特製油)
定価税別220円
取得価格税込232円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食97g(めん70g)あたり
エネルギー451kcal
∟めん・かやく∟313kcal
∟スープ∟138kcal
たん白質9.7g
脂質22.3g
炭水化物52.9g
食塩相当量6.0g
∟めん・かやく∟1.7g
∟スープ∟4.3g
ビタミンB10.28mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム165mg



麺量は70gで名店再現系タテ型カップ麺の一般的なサイズ。カップ形状が似ている「本気盛」より10g少ないです。


スープ


スープは「チキンの旨味をベースにした、クリーミーですっきりした味わいの白湯スープ」で、「トリュフ香る特製油付き」とのこと。



鶏、甘み、トリュフの三位一体の鶏白湯スープ


  • 鶏の旨みと甘み際立つ
とろみがついて濃厚感のある鶏白湯スープです。かなりクリーミーで、実際乳成分も多く含まれているため、鶏の旨みとともに甘みも際立って感じられます。東洋水産の鶏白湯は、甘みが少なくて鶏油や乳成分に頼らない硬派なスープが多かったのですが、今回は甘くて華やかな味わいで、ポタージュ感が出ていました。



  • 白トリュフの香りは控えめで上品


別添の「後入れ特製油」には、白トリュフの香味がつけられています。最近は、名店再現系の高価格帯カップ麺で、黒トリュフの香りが強くつけられている商品もありますが、そういう商品と比べると今回のトリュフの香りはかなりおとなしいです。

この大人しさが絶妙なバランスで鶏の旨みと甘みを引き立てており、トリュフが脇役に徹することで上品さ、洋風感を高めていました。トリュフに主眼を置くと物足りないかもしれませんが、鶏白湯の脇役としてはジャストなトリュフの香りでした。



麺は「スープとの相性がいい、食べごたえのある角刃で切った麺」とのこと。



「謹製」シリーズと同タイプの主張控えめな麺


湯戻し時間3分の、中細で緩やかな縮れのついた角麺形状の油揚げ麺です。「本気盛」の麺に比べるとだいぶおとなしい主張で、最近パタリと新商品が出てこなくなった「謹製」シリーズの麺と同タイプと思われます。

東洋水産 「マルちゃん 謹製 生姜香る塩そば」

このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 謹製 生姜香る塩そば」を食べてレビューしていきます。「マルちゃん 謹製 生姜香る塩そば」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 謹製 生姜香る塩そば」。2021年1月18日発売の、「マルちゃん 謹製」シリーズの新商品です。繊細な味が特徴のシリーズ新商品は、「生姜」を使った一杯とのことです。「謹製」シリーズの新商品...

鶏、乳成分の甘み、そして白トリュフの香りが絶妙なバランスで繊細さも漂わせるスープに対し、麺が強く主張せずにおとなしいのはとても良かったです。麺が同じなので、繊細さが売りの「謹製」シリーズと考えても良い商品なのかもしれませんね。


具は「味付豚肉、ねぎ」とのこと。



豚肉チップとねぎ


豚肉チップとねぎが入っています。2種類しか入っていないですが、どちらもそれなりの量入っており、物足りなくはなかったです。お店ではローストポークとねぎ、そして味玉が入っていますが、今回の具はお店再現用に誂たわけではなく、他の商品でもよく見るタイプのものでした。シンプルなことは共通しています。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
鶏の旨み、乳成分の甘み、そして白トリュフの香りが三位一体になったおいしいスープが印象的でした。鶏なのでトリオ。すいません我慢できませんでした。トリュフが出過ぎていないところがポイントだと思われ、上品な味を楽しむことができました。甘い鶏白湯スープが好きならばぜひおすすめしたい一杯です。

昔、子供の頃、ちょっと良いご家庭の友人宅でよくいただいた(気がする)チョコのお菓子。すごく懐かしいのですが、こんな名前なの初めて知りました。我が家では出てきたことがありません。


 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加