このページでは、ヤマダイのカップ麺、「凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば」を食べてレビューしていきます。
「凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば」はどんな商品?
今回のカップ麺は、ヤマダイの「凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば」。2022年3月28日にリニューアル発売された「凄麺」シリーズの商品です。ヤマダイの商品をレビューするのは7ヶ月半ぶりみたいで、ご無沙汰になってしまいました。

「凄麺」シリーズの「台湾まぜそば」
「凄麺」シリーズの「台湾まぜそば」を再現した商品。昨年4月に新商品として登場していましたが、普段このブログではコンビニで商品を調達しているので、コンビニで売られていない商品を手に入れるのはなかなか難しく、結局手に入れたのが発売からだいぶ経ってから。食べたのですが、他の新商品を優先して記事にしているうちにさらに時が経過してしまい、結局記事にはせずに終わってしまいました。
今回は、「凄麺」シリーズでは珍しくセブンで販売されたため、手に入れることができました。助かります。できれば同時発売の「広島THE・汁なし担担麺」も置いてくれると良かったのですが、こちらは他で探そうと思います。
「台湾ラーメン」と「台湾まぜそば」を両方レギュラー商品としてラインナップしているのは、「凄麺」シリーズくらいではないでしょうか。素晴らしいです。
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「卵黄ソース」付き

今回のリニューアルでは、「卵黄ソース」が新たに加わり、まろやかな味わいに仕上げているとのこと。前回発売時にはちょっと塩気が刺さってくる感じがあったので、今回はその対策でしょうか。楽しみです。
内容物、価格、購入額など

別添袋は3袋。いずれも後入れです。カップには麺のみ入っています。
品名 | 凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば |
---|---|
メーカー | ヤマダイ |
発売日 | 2022年3月28日(月) |
麺種別 | ノンフライ麺 |
かやく・スープ | 3袋(後入れ液体タレ・ふりかけ・卵黄ソース) |
定価 | 税別220円 |
取得価格 | 税別218円(セブン-イレブン) |
栄養成分表、原材料
1食115g(めん72g)あたり
エネルギー | 363kcal |
---|---|
たん白質 | 10.3g |
脂質 | 5.6g |
炭水化物 | 67.8g |
食塩相当量 | 4.1g |

昨年発売されていたものより麺量は8g減ってしまっています。ただそれでも、他社の同ランク商品に比べると割安感があるため、ご時世を考えると致し方ないところはあると思います。
たれ
ポークベースのしょうゆ味のたれに、豆板醤の辛味やニンニクのキレ、「ふりかけ」袋に入っている魚粉を加えて仕上げています。

しょうゆ、ニンニク、魚介粉末が力強い台湾まぜそばのたれ
- 濃いしょうゆとニンニクで強いキレ
- 魚介の粉末
- 卵黄ペースト

別添の「卵黄ペースト」には、卵黄を加工したペーストが入っています。これを入れることでまろやかになり、たれの塩気を和らげてくれると期待しましたが、むしろこの卵黄ペースト自体がちょっと塩気強めで、たれの塩気をより増幅させてしまっていました。昨年バージョンより塩気が増している印象でした。
麺
湯戻し時間5分の、太めでストレート形状のノンフライ麺です。

弾力の強い太めのノンフライ麺
太めでストレート形状のノンフライ麺ですが、「極太」というほどには太くないようにも見えました。弾力のある多加水麺食感で、濃いたれの味に負けない存在感がありましたが、たれの塩気だけはこの麺でも制御できていなかったように感じました。麺と合わせてもやや塩気が目立ってしまっています。
麺量は72gで、昨年より8g減りました。たれや卵黄ペースト、そして後述する具の充実ぶりを考えれば、この量でも十分にコスパが良く、総合的に見てこのクオリティの商品なら他社だと250円超え待ったなしだと思われます。
正麺カップで以前出ていた台湾まぜそばは麺量90gで、具は今回よりだいぶ見劣りするものの、たれの味は素晴らしク、それでいて価格は今回と同程度。ただ数年前の商品なので、現在このクオリティを同じ価格で出せるのかは定かではありません。
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具
肉そぼろやニンニク、魚介粉末、焼のりなどを組み合わせたふりかけ。

肉そぼろなど充実
「ふりかけ」とは言っていますが、肉そぼろは粒が大きく、具という方が良さそうなほど充実しています。台湾まぜそばの肉味噌的な雰囲気ではありませんが、あとのせでちょっとサクッとした食感はこれはこれでおいしく、他にきざみのりやねぎなども入っていて充実しています。
この価格に収めつつも、ノンフライ麺や卵黄ペーストを使いつつ、これだけたくさん具を入れてきたことは素直にすごいと感じました。 他社製品だと、ノンフライ麺で220円程度だと、具はそれなりに貧相になってしまうところです。
オススメ度(標準は3です)
- ヤマダイ 「凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば」
麺量が減ったこと、辛味が弱いこと、そして塩気が強すぎることなど残念な部分もありましたが、ノンフライ麺を使用し、魚介やニンニクが力強く、さらには肉そぼろなどの具が充実しており、この商品が税別で220円なのはなかなか他社には真似できないことではないでしょうか。塩気を和らげるためにごはん片手に食べるなら、最高の商品だと思います。
最近はあまり飲んでいませんが、以前はプロテイン代わりにこのシリーズの豆乳をハンサム氏に薦められてよく飲んでいました。中でも紅茶が一番美味しかったです。