このページでは、エースコックのカップ麺、「タテロング 飲み干す一杯 贅沢担担麺」を食べてレビューしていきます。
「タテロング 飲み干す一杯 贅沢担担麺」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、エースコックの「タテロング 飲み干す一杯 贅沢担担麺」。2022年3月14日発売の、「飲み干す一杯」シリーズの新商品です。かつて名品と謳われたビッグサイズの「飲み干す一杯 担担麺」が商品名を変えて復活しました。

「一度は食べたい名店の味」シリーズの新商品
「飲み干す一杯」は、エースコックの定番タテ型カップ麺シリーズで、スーパーやコンビニを中心に商品展開されています。現在も積極的なリニューアルや、「ご当地シリーズ」など新商品を積極的に投入しており、テレビCMも打たれているメーカーの力の入れようです。
2022年1月発売の「ご当地シリーズ」の商品、「タテ型 飲み干す一杯 宮崎辛麺」。定価は税別193円ですが、安価で売られるのが前提となるシリーズのようです。
このページでは、エースコックのカップ麺、「タテ型 飲み干す一杯 宮崎辛麺」を食べてレビューしていきます。「タテ型 飲み干す一杯 宮崎辛麺」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、エースコックの「タテ型 飲み干す一杯 宮崎辛麺」。2022年1月31日発売の「飲み干す一杯」シリーズの新商品です。シリーズ内の「ご当地編」で同時発売された新商品3品のうちのひとつとなっています。「飲み干す一杯」シ...
大盛タイプの「飲み干す一杯」復活!

以前は、スーパーやコンビニで安価販売される「飲み干す一杯」シリーズとは別に、大盛且つ豪華バージョンでコンビニ中心に売られる「飲み干す一杯」シリーズも出ており、中でも「担々麺」のデキの良さが飛び抜けていました。今回久々の復活で、個人的にはかなり盛り上がっています。
以前は「渾身の飲み干す一杯」「飲み干す一杯W」、「新式飲み干す一杯」という商品名で出ていましたが、担々麺は2013年の発売を最後に止まっていました。勝手に好評の商品だと思っていたので、なくなったのが意外すぎました。今回は「贅沢」とついて復活しています。
今回のカップ麺は、エースコックの「タテロング 渾身の飲み干す一杯 担担麺」。「飲み干す一杯」シリーズは、エースコックのタテ型カップ麺の定番シリーズですが、実はこのブログではまだ1個しか食べたことないんですよね。今回は大好きな担々麺なことに加え、リニューアルされた赤いパッケージに惹かれてしまい、油揚げ麺はなるべく食べたくないという方針を忘れて買ってしまいました。言い訳じみているようで何の言い訳にもなっ...
どうもオサーンです。マリナーズの川崎選手が開幕メジャーを掴みとりましたね。私は野球が好きで結構見てますが、正直、マイナー契約の川崎選手がメジャーに登録されるのは怪我人が出て選手が足りなくなる6月以降かなと思っていたので、ビックリしました。イチロー選手のバーターでも何でもなく、OP戦できちんと成績を出して掴んだ成果で、ホント凄いことだと思いました。近い将来、憧れのイチロー選手とスタメンで同じ並びに名前...
今回のカップ麺は、エースコックの「タテロング 新式飲み干す一杯 担担麺」。大盛タイプの飲み干す一杯シリーズが新しく「新式飲み干す一杯」にネーミングを変えるようで、その第一弾商品です。このシリーズの担々麺は過去にこのブログでも何度も食べていてその度に絶賛してきました。なので今回も食べてみたいと思います。オススメ度(標準は3です)★★★★★★☆☆☆☆(6)最強担々麺が商品名を変えて新登場ということで期待...
内容物、価格、購入額など

別添袋は2つ。カップにはスープ粉末やかやく類が入っていますが、粉末と粒ごまが多そうです。
品名 | タテロング 飲み干す一杯 贅沢担担麺 |
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メーカー | エースコック |
発売日 | 2022年3月14日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 2袋(特製ペースト・調味油) |
定価 | 税別220円 |
取得価格 | 税込232円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食103g(めん70g)あたり
エネルギー | 510kcal |
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∟めん・かやく | ∟332kcal |
∟スープ | ∟178kcal |
たん白質 | 12.9g |
脂質 | 27.9g |
炭水化物 | 51.8g |
食塩相当量 | 5.1g |
∟めん・かやく | ∟1.5g |
∟スープ | ∟3.6g |
ビタミンB1 | 0.39mg |
ビタミンB2 | 0.47mg |
カルシウム | 398mg |

過去作と比べても栄養成分の数値が全般的に高く、最強の可能性があります。
スープ
練りごまやすりごまを効かせたみそ味ベースの濃厚な担々麺スープで、別添「調味油」で焙煎した香りの強いラー油を加えています。

練りごま、すりごま、ラー油の担々麺スープ
- 過去最高量の練りごま
ただ、「渾身の」や「W」時代に比べ、「新式」時代や今回の練りごまは、以前ほど練りごまの香ばしさが前に出てこない印象で、昔のような完全なる練りごま押しとはちょっと違うように感じています。ただそれでも、過去最高量の練りごまの威力は十分感じられるスープになっていました。
- 別添「調味油」のラー油

別添の「調味油」にはラー油が入っています。このラー油、焙煎した風味がとても強く、ラー油というよりごま油と言ったほうが適しているのではないかというレベル。目立っているのはごま油部分。一方で唐辛子の辛味部分はそれほど威力はなく、せいぜい中辛程度でしょうか。以前までより辛味を抑えられている印象で、辛いものが好きな人にとってはちょっと物足りないかもしれません。
麺
湯戻し時間3分の、中細で歯切れの良い低加水麺食感の油揚げ麺です。

担々麺らしい中細で歯切れの良い油揚げ麺
中細でストレートに近い縮れ緩やかな油揚げ麺です。担々麺の麺らしく、歯切れの良さが特徴的なちょっとやわらかめの麺で、ごまたっぷりのスープだけではなく、麺もしっかり担々麺を再現しています。この麺は、以前の「渾身の」「W」「新式」の時よりも遥かに進化していと思います。さすがに10年近く経ってますからね。麺は別物です。
麺量は70gで、「渾身の」や「W」時代からは10g減っており、「新式」から引き続き70gとなっています。各社、この価格帯のタテ型カップは麺量70gが一般的です。多いにこしたことはないですが。
具
粒ごま、肉そぼろ、ねぎ、唐辛子の組み合わせです。

粒ごまが目立つ!
目立っているのは粒ごま。つぶつぶの食感に加え、粒ごまの香ばしさが光っており、すりごま、練りごま、ラー油(ごま油)とともに、ごまだらけの一杯を形作っています。ごまがスープだけじゃないところがとても効果的で、かなり良い仕事をしていました。
肉そぼろは流行りの大豆ミートではなく本物の肉が用いられており、スープと合わせて肉の旨みがきちんと感じられて良かったです。
オススメ度(標準は3です)
- エースコック 「タテロング 飲み干す一杯 贅沢担担麺」
復活した大盛「飲み干す一杯」の担々麺ですが、過去最高の練りごまの量に加え、すりごま、ラー油、そして粒ごまに至るまで、ごまだらけの担々麺でした。辛さがあまりないのが残念ですが、これでもかとごまを堪能できるおいしい一杯で、待ち焦がれていた人も満足できるのではないでしょうか。
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