このページでは、ファミリーマート限定のカップ麺、「長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン」を食べてレビューしていきます。
ファミマ限定「長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、日清食品の「長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン」。2022年2月8日発売の、ファミマ限定の恒例商品です。博多の人気ラーメン店「長浜屋台やまちゃん」監修のカップ麺です。

「長浜屋台やまちゃん」は博多や銀座の人気ラーメン店
「長浜屋台やまちゃん」は、博多の人気ラーメン店。屋台出身のラーメン店で、福岡の他にも東京・銀座に支店があります。屋台出身ということもあり、単なるラーメン店ではなく、ラーメンを含めた居酒屋的なお店として人気を博しています。
「長浜屋台やまちゃん」のカップ麺は、長年続くファミマの恒例カップ麺で、定期的に繰り返しリニューアルされた商品が発売されています。一番最近発売されたのは2021年2月。
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「マイルドなコクと旨み」の「博多豚骨」

九州外の人にとっては、本場の博多豚骨はゴリゴリのとんこつ臭があるというイメージが強いかもしれませんが、私オサーンの個人的リサーチでは、博多の人が全員とんこつ臭が好きなわけではなく、好きな人はせいぜい3~4割程度。それでも全国水準よりは高いですが、博多の人気ラーメン店もとんこつ臭を抑えたお店の方が多いように思います。今回の「やまちゃん」もとんこつ臭は抑え込むタイプ。
こちらのお店も大人気ですが、とんこつ臭のないとんこつラーメンが売りとなっています。
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内容物、価格、購入額など

別添袋は5袋。前回、前々回の発売時とまったく同じ構成となっています。カップには麺のみ。

先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。乾燥チャーシューやネギ、キクラゲなどが入っています。
品名 | 長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン |
---|---|
メーカー | 日清食品 |
発売日 | 2022年2月8日(火) |
麺種別 | ノンフライ麺 |
かやく・スープ | 5袋(液体スープ・粉末スープ・かやく・紅生姜・焼きのり) |
定価 | 税込278円 |
取得価格 | 税込278円(ファミリーマート) |
栄養成分表、原材料
1食108g(めん65g)あたり
エネルギー | 383kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟293kcal |
∟スープ | ∟90kcal |
たん白質 | 14.1g |
脂質 | 11.6g |
炭水化物 | 55.6g |
食塩相当量 | 7.0g |
∟めん・かやく | ∟2.6g |
∟スープ | ∟4.4g |
ビタミンB1 | 0.22mg |
ビタミンB2 | 0.33mg |
カルシウム | 468mg |

栄養成分、原材料とも前回発売された2021年2月時とまったく同じとなっています。今回は手が入らずに出てきたようです。パッケージデザインのみ変化していました。
スープ
とんこつ臭やクセのないとんこつスープです。

「やまちゃん」を再現した濃厚とんこつスープ
- とんこつ臭やクセがなくて飲みやすい
- 粒ごまの香ばしさが目立つ

全体的にクセがないですが、その中でスープに浮いた粒ごまの香ばしさが光ります。他が目立たない分、ごまはそれほどたくさん入っているわけではないのに最も目立った存在となっていました。今回のスープの味を物足りなく感じたら、自分でさらに粒ごまを足してみても良いかもしれませんね。
麺
湯戻し時間2分の、細くてストレート形状のノンフライ麺です。

細くてストレート形状のノンフライ麺
ストレート形状の細いノンフライ麺。博多麺の雰囲気がとても良く出ています。低加水の博多麺としては麺表面のつるみが強く、このあたりは同じ日清食品グループでも明星食品の博多麺の方が自然な食感だと感じますが、その技術は共有していないのか、もしくはそれぞれのメーカーが自信を持っていて、共有する必要がないと思っているのかは定かではありません。
具

「かやく」には、乾燥チャーシュー、ネギ、キクラゲ、粒ごまが入っています。それぞれそれほど多くありませんが、基本を押さえた組み合わせとなっています。チャーシューは価格を考えるとちょっと小さいでしょうか。
紅生姜は生タイプで、量はそれほど多くないですが、スープにクセがないため、紅生姜はかなり目立って感じられました、粒ごまと紅生姜が両主役状態。紅生姜が苦手なら注意が必要です。
焼のりは小さなカットのものが2枚入っており、スープに浸して麺をくるんで食べると、これは絶品です。おいしかったので、のりもさらに自分で用意しても良いかもしれませんね。
オススメ度(標準は3です)
- ファミマ限定 「長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン」
ファミマ恒例のカップ麺、「長浜屋台やまちゃん」カップ麺でしたが、昨年とまったく同じ内容でした。クセのないとんこつスープと、極細ノンフライ麺、そして一通り揃った具の構成。特に粒ごまと紅生姜が目立って感じられました。価格を考えると高評価はできませんが、普通に価格分は満足できそうな一杯でした。
いただきもので食べましたが、久々にお菓子食べて目玉が飛び出るほどおいしい思いをしました。いや実際飛び出てしまい、探すのが大変でした。歳とってもまだお菓子食べて驚くことがあるんですね。