このページでは、ファミマ限定商品のサンヨー食品カップ麺、「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」を食べてレビューしていきます。



「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ファミリーマート限定商品の、サンヨー食品中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」。2022年2月15日発売の新商品です。山梨・甲府近郊にある豚骨魚介の人気ラーメン店、「中華蕎麦 うゑず」監修のカップ麺です。豚骨魚介のスープが特徴の「中華そば」が再現されています。



「中華蕎麦 うゑず」は豚骨魚介の人気店


中華蕎麦 うゑず」は、山梨・甲府近郊にある豚骨魚介の人気店。名店「中華蕎麦 とみ田」出身の店主によるお店で、「とみ田」同様に豚骨魚介の「つけ麺」と「中華そば」が2枚看板となっています。

これまでにもファミマ&サンヨー食品からカップ麺化されており、タテ型カップは2020年4月に、どんぶり型の本格派は2021年2月に出ていました。どちらも素晴らしくおいしかったですが、特に後者のどんぶり型は完成度がとても高かったです。

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柚子香る濃厚豚骨魚介




今回の一杯は「柚子香る濃厚豚骨魚介」とのことで、これまでのカップ麺2品と同じ味となっています。ただ、麺に変化があるようで、以前のタテ型よりおいしくなっているとのこと。以前の麺は太縮れ麺で、麺表面のつるみによってスープのりがあまり良くない印象でしたが、それでもスープとバランスがよく好相性でした。今回の麺がどうなっているのかはかなり気になるところです。

内容物、価格、購入額など




別添袋は「仕上げの小袋」1つ。カップには麺や粉末の他にかやく類が入っていますが、かやくは少なそうです。

品名中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば
メーカーサンヨー食品(ファミマ限定)
発売日2022年2月15月(火)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(仕上げの小袋)
定価税込228円
取得価格税込228円(ファミリーマート)

栄養成分表、原材料


1食95g(めん70g)あたり
エネルギー397kcal
∟めん・かやく∟303kcal
∟スープ∟94kcal
たん白質10.9g
脂質13.6g
炭水化物57.7g
食塩相当量5.9g
∟めん・かやく∟1.7g
∟スープ∟4.2g
ビタミンB10.47mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム288mg



以前のタテ型「うゑず」の時と麺量は同じ。カロリーや脂質は今回がやや高く、食塩相当量は前回が高い数値となっています。原材料を見ても、まったく同じというわけではありませんでした。


スープ


スープは「濃厚な豚骨と魚介出汁のスープが特徴」とのこと。

豚骨魚介の濃厚スープに柚子を効かせて「うゑず」の味を再現しています。



とんこつと魚介どちらも濃い柚子風味豚骨魚介スープ


  • 太いとんこつ
少しとろみのついた濃厚な豚骨魚介のスープです。ベースはとんこつしょうゆ味で、真っ黒スープなので一見しょうゆが強いのではないかと思いますが、実際はしょうゆの香りは控えめで、ほんのり香る程度。塩気もほどほどで、まったく塩辛くありません。とんこつの旨みが太く感じられ、とろみとともにスープの礎がガッシリしているのが特徴的です。



  • 「仕上げの小袋」の大量の魚粉


予め入っているスープに加え、別添「仕上げの小袋」に大量の魚粉が入っており、魚介が強く感じられます。良い意味で魚臭さがあり、太いとんこつと強者連合で結託。これぞ豚骨魚介という荒らくれものぶり。豚骨魚介の濃厚さに関しては、本家「とみ田」のカップ麺にも引けを取りません。むしろ魚をクッキリ感じられる分、今回のスープの方がデキが良いとすら感じました。「とみ田」カップ麺は具もすごいので売りがスープだけではないんですけどね。

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  • とろみ&柚子の風味


スープのこってり感は油ではなく、主にとろみによってつけられています。魚粉に加えて増粘剤も入っており、麺とよく絡み、こってり感や濃厚さが増幅されていました。さらに濃厚こってりな中で爽やかな柚子の風味をしっかり効かせ、スープにアクセントを加えています。魚介がしっかりしていること、そして柚子がしっかり香ることが、今回のスープの大きな特徴でした。



麺は、湯戻し時間4分の、太くて縮れのついた油揚げ麺です。



存在感ある太い油揚げ麺


太くて縮れのついた油揚げ麺です。以前までは太くて弾力が強く、麺表面につるみがある油揚げ麺でしたが、今回は縮れが穏やかになり、ひとまわり細くなったように見えます。そして最も大きな違いは麺表面の質感で、つるみがあった以前と比べてざらついてスープのりが良くなったように見えます。食感もちょっとかためになったように感じました。存在感があります。

個人的に、魚介スープにはつるつるの麺よりザラつきのある麺の方が合うと思っているので、今回の変化は大歓迎。独特な食感で特別感が増した印象です。パッケージには「麺が美味しくなりました」と書かれていますが、これは確かにおいしくなりました。




具は、チャーシューチップ、ナルト、ねぎの組み合わせ。



具は少ない


チャーシューチップ、ナルト、ねぎが入っていますが、スープや麺が充実しているのと比べると、具はいかにも汎用的で、しかもボリュームに欠けます。サンヨー食品のタテ型カップ麺は具が少ないことが多いですが、今回も少なかったです。以前のタテ型カップと比べてもさらに少なくなった印象で、麺強化の煽りを受けているようでした。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミマ限定「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
濃厚で魚の風味がしっかり感じ取れ、柚子がしっかり効いている豚骨魚介スープのおいしさに加え、改良されてスープとマッチした太めの油揚げ麺のデキが素晴らしく以前より確かにおいしくなった印象です。具がさらに減ったのが気になる点ですが、もともと具は少なめでうりになるような存在ではなかったので、具のボリューム減はそれほどダメージがないように思います。スープと麺が本当においしかったです。

私はキーマカレーが大好きで、レトルトでよく買って食べるのですが、この商品はおいしさだけ見ればもっと上はあるものの、安いのにおいしい高コスパなキーマカレーとしてお気に入り。コクが足りないですがスパイスで補っています。スーパーだと100円以下で買えてしまうのに、とてもそんな味ではないと感じています。


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