このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 麺屋 彩未 札幌味噌らーめん」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん 麺屋 彩未 札幌味噌らーめん」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺屋 彩未 札幌味噌らーめん」。2022年1月31日にリニューアル発売された新商品です。札幌味噌ラーメンの名店、「麺屋 彩未」の味を再現したカップ麺が約1年半ぶりにリニューアルされました。



札幌の人気ラーメン店「麺屋彩未」監修のカップ麺


「麺屋 彩未」は札幌みそラーメンの名店。名店「すみれ」から暖簾分けされた「純すみ系」の中でも人気ナンバーワンのお店で、行列が絶えることのない、実際にお店で食べるにはハードルの高い存在となっています。カップ麺でその雰囲気を味わえるのはうれしいところ。

「麺屋彩未」はこれまでにも東洋水産からカップ麺化されており、前回は2020年9月にリニューアルされていました。麺が「正麺カップ」で使われるタイプと同じになり、それまで細めながらお店の食感をよく再現できていた麺から変更になってしまったのは残念でしたが、スープの再現性が増すといううれしい変化も見られました。

札幌味噌ラーメン名店のカップ麺が大幅リニューアル!「マルちゃん 麺屋彩未 札幌味噌らーめん」を実食レビュー

このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 麺屋彩未 札幌味噌らーめん」を食べてレビューしていきます。「マルちゃん 麺屋彩未 札幌味噌らーめん」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺屋彩未 札幌味噌らーめん」。2020年9月21日発売の新商品です。札幌味噌ラーメンの名店、「麺屋彩未」の味を再現したカップ麺です。東洋水産からはこれまでにも彩未のカップ麺が発売されて...



前回に引き続き「生麺ゆでてうまいまま製法」




前回から引き続き、今回も「生麺ゆでてうまいまま製法」と書かれており、正麺カップと同じ麺が使用されているものと思われます。正麺の麺はお店の麺に比べるとつるみと弾力が強いイメージなのですが、今回は果たしてどうでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は4袋。麺は引き続き正麺カップと同じタイプのようです。



先入れの「かやく」2袋を麺の上に開けた状態。チャーシューと挽肉の2種類の肉、メンマやねぎが入っています。

品名マルちゃん 麺屋 彩未 札幌味噌らーめん
メーカー東洋水産
発売日2022年1月31日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ4袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく2袋)
定価税別260円
取得価格税別258円(セブン-イレブン)

栄養成分表、原材料


1食126g(めん75g)あたり
エネルギー453kcal
∟めん・かやく∟319kcal
∟スープ∟134kcal
たん白質12.9g
脂質14.9g
炭水化物66.9g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟1.6g
∟スープ∟4.7g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.39mg
カルシウム164mg



前回リニューアル時から栄養成分にそれほど大きな変化はなさそうです。原材料のスープの並びは前回から全く同じですが、麺など一部の並びに変化が見られます。軽微に見えますが実際に軽微なのかはここ見ただけではよくわかりません。


スープ


スープは「北海道産味噌をベースに、野菜の旨味と山椒を利かせた、コクのある味噌味のスープ」で、「オイルにローストガーリック風味のラードを配合し、調理感を出」し、「豚ガラ等を炊きだした自社製のラーメンだしを使用」したとのこと。

ラードを浮かせたとんこつベースのみそ味スープに、生姜や山椒、ガーリックなどを効かせて仕上げています。



「彩未」を再現したみそ味スープ


  • 「純すみ系」としてはライトなちょっと甘いみそ味
「彩未」の味を再現したとんこつベースのみそ味スープ。他の「純すみ系」に比べてベースのとんこつはライトな印象ですが、それでも一般的なみそラーメンの比べるとだいぶ厚め。みそ味もいかにも濃くて塩辛いという感じではなく、ちょっとマイルド系で食べやすく感じられます。「北海道産味噌をベース」としているとのことですが、これは甘みにつながっているのかはよくわかりません。

「すみれ」や「純連」でイメージするヘビー級のスープとは一線を画しており、ヘビー級ラーメンの潜在リスクである胃もたれの心配はだいぶ軽減されているものと思われます。

  • 生姜や山椒でスタイリッシュな雰囲気に
山椒や生姜がハッキリ感じられるレベルでしっかり効いており、前回リニューアルから大幅に刺激が増しています。とは言ってもビリビリするとか鼻にツンと来るとか、そういうレベルではなく、香ることでちょっと大人な味になるとともに、みそ味の野暮ったさが山椒や生姜によって軽くなり、ちょっとスタイリッシュな印象になります。

お店の方が生姜がちょっと強い印象ですが、それでも「純すみ系」カップ麺としてはみそやとんこつがおとなしい分、相対的に山椒や生姜が目立って感じられました。



  • ラードやガーリックでこってり系に


スープ表面には純すみ系の特徴であるラードが浮いています。とは言っても、お店のような油膜ができるようなレベルではなく、ファンとしてはちょっと物足りないレベルかも知れません。油脂によって豚の旨みに厚みが生まれるのとともに、オイルにはガーリックが効かせているとのことで、山椒や生姜とともにスープの味を複雑で奥深いものにしていました。

とんこつやみそ味がおとなしい分、セブンの「すみれ」などに比べると、繊細さが際立って感じられるスープでした。実際のお店の評判も「純すみ系」最強の呼び声高いですが、カップ麺のスープとしても「純すみ系」最強ではないでしょうか。



麺は「生麺のようななめらかな口当たりと、透明感や弾力のある食感が特長のノンフライ麺」とのこと。

湯戻し時間5分の、中太で縮れが緩やかなノンフライ麺です。



お店の麺の再現というより正麺カップの麺


中太で縮れ緩やかなノンフライ麺です。前回から食感やほぐれやすさに改良が加えられているようですが、基本はやはり正麺カップの麺そのままという印象で、お店の麺に比べると弾力やつるみが強い上、縮れが穏やかなので、お店とは別物の麺という印象。それどころか、お店再現商品でありつつ、正麺カップの派生商品のようにも見えてしまいます。

太めで高弾力なのでそれなりに主張の強い麺ですが、スープも「純すみ系」としては穏やかでも、他と比べればパンチのある味のため、麺とスープのバランスはきちんととれています。お店の麺らしさを考えるともうちょと縮れが欲しいところですかね。




具は「味付鶏挽肉、焼豚、メンマ、ねぎ」とのこと。

お店同様にチャーシューと挽肉の2種類の肉に、メンマとねぎが入っています。



チャーシューと挽肉


お店と同様、チャーシューと挽肉の2種類の肉が入っています。チャーシューは具としての食べ応えを、挽肉はスープと一体化して肉の旨みを伝える役割を担っているように感じました。チャーシューはちょっと薄くなってしまいましたかね。以前ほどの食べ応えはなくなったように思います。それでも、挽肉と合わせて肉量としては価格相応ではないでしょうか。

メンマとねぎ


他に入っているのはメンマとねぎ。どちらも重要な具であることは間違いないですが、彩未のラーメンを再現するなら最も重要なのはもやしなのではないかと思います。札幌ラーメンらしくもなりますしね。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん 麺屋 彩未 札幌味噌らーめん」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
麺やスープに改良が加えられた今回のリニューアルですが、私オサーンの舌では前回との違いはよくわかりませんでした。引き続きおいしく、特にスープは「純すみ系」カップ麺最強ではないかと思います。一方で、麺も正麺カップの麺でおいしいものの、お店の再現性はそれほど高くないのは気になるところです。全体的には高額でも十分満足できる非常においしい一杯です。私なら、セブンの「すみれ」よりもこちらを選びます。札幌みそラーメンのカップ麺を食べるなら、ファミマの「けやき」との2択ですかね。

冬に食べたいみそといえば北陸名物の「とり野菜味噌」。鍋で使うと最高で、最近は北陸以外でも出回ることが多くなってきていますよね。東北や北海道、そして北陸でも、北国ではみそが愛されています。


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