このページでは、セブンプレミアムのカップスープ、「1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ」と「1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ」を食べてレビューしていきます。



「1/3本分のごぼう麺」新商品2品


今回は、セブンプレミアムの「1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ」と「1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ」。販売はサンヨー食品。セブン&アイグループのプライベートブランド「セブンプレミアム」のスープ商品です。ごぼうを麺に見立てたセブンの恒例スープの新商品となっています。



  • ごぼうの麺が入った商品
今回の2商品では麺状のごぼうが入ったスープ商品。これまでにも何度か登場しており、いずれもサンヨー食品製となっています。1/3本分のごぼうを使い、糖質ではなく食物繊維でお腹を膨らませるヘルシー志向の商品ですが、どうせならもっとごぼうたっぷりの大きなものもあると楽しそうですよね。まぁ私の場合2個一緒に食べるので同じかもしれませんが。

なんとごぼうが麺になった!セブンプレミアムの「ごぼうをそのまま麺にした」カップスープ2品を実食

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セブンプレミアムの「1/3本分のごぼう麺 トムヤム風スープ」と「1/3本分のごぼう麺 鶏だしフォー風スープ」を食べてみた!

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内容物、価格、購入額など




麺状のごぼう。左が「四川火鍋風」で右が「ほうれん草とたまご」。別添袋は前者が3袋で後者が2袋となっています。



ごぼうの袋を開けた状態。同じ袋に入っているので中身も同じかと思いきや、前者が赤っぽく、後者が緑っぽいです。唐辛子やほうれん草が関係しているのでしょうか。原材料からは同じものとしか読み取れないのですが・・・。



先入れの「特製スープ」(火鍋風)&「かやく入り粉末スープ」(ほうれん草とたまご)をごぼうの上に開けた状態。

品名1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ
1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ
メーカーセブンプレミアム(販売はサンヨー食品)
発売日2021年12月6日(月)
麺種別ごぼう
かやく・スープ四川火鍋風:3袋(特製スープ・調味油・ごぼう)
ほうれん草とたまご:2袋(かやく入り粉末スープ・ごぼう)
定価税込159円
取得価格税込159円(セブン-イレブン)


栄養成分表・原材料


  • 栄養成分表
栄養成分四川火鍋風
17g
ほうれん草とたまご
16g
エネルギー77kcal70kcal
たんぱく質1.5g1.9g
脂質4.7g3.9g
炭水化物8.4g7.7g
∟糖質∟6.0g∟5.9g
∟食物繊維∟2.4g∟1.8g
食塩相当量2.0g1.6g

全体的に「四川火鍋風」の数値が高め。糖質が10gを下回っており、これがやはり大きな特徴でしょう。

  • 原材料


「1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ」の原材料。「香辛料」「豆板醤」が入っているようです。



「1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ」の原材料。チキンベースのようですね。



1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ




まずは「1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ」。これまでも「トムヤム風」や「キムチチゲ風」が出ており、「火鍋風」は「辛い枠」の商品でしょう。タイ、韓国ときて今回は中国。アジアン辛いもの枠ですね。

コストコに大きいサイズが売っているごぼう茶。他社製より味が濃くてお気に入りです。


しっかり辛味とシビレ!




1/3本分のごぼうを麺状にスライスし、お湯を入れるだけでカップ麺のように食べられるスープに仕立てました。ポークエキスと野菜の旨みに花椒や唐辛子の辛みを加え、ピリリとした特徴的な旨辛味に仕上げた火鍋風で、ランチなどで手軽にお召し上がりください。


唐辛子の辛味と花椒のシビレを効かせた麻辣味の火鍋風スープ。激辛!という感じではありませんが、きちんと辛くてシビレます。中辛~辛口くらいですかね。みそや豆板醤でコクもしっかりあり、主張の強いごぼうに負けない太い味なのが良かったです。激辛を望まなければ満足度は高そうです。

ごぼう麺は見た目メンマにも見えなくはないですが、しっかりごぼう。ごぼうなのに長さをキープしてカットするのは、製麺技術と通じるものがあるのでしょうか。中国製造とのことですが、4000年の歴史がなせる技ですかね。適当なこと言ってますが。スープ商品なので量は多くありませんが、その割にお腹にはずっしりきます。春雨とかフォーより食べ応えありそうです。



1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ




続いては「1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ」。参鶏湯、鶏だしフォーなど鶏系も多いシリーズですが、前回は「コムタン風」で、鶏ではなく牛でした。今回は原材料を見ると鶏ベースなので、鶏だしが帰ってきました。帰ってきた鶏だしマン(寒)。お願い×ボタン押さないで。最近思いついたくだらないダジャレを我慢できず口に出しちゃうんですよね。あっちがシビレでこっちがダジャレ!←こういうの

評判良さげなごぼうスープ。ピリ辛のようです。


しっかり辛味とシビレ!




1/3本分のごぼうを麺状にスライスし、お湯を入れるだけでカップ麺のように食べられるスープに仕立てました。チキンエキスをベースに野菜とあごだしの旨みを加えたスープに、かき卵とほうれん草の具材が色鮮やかに広がります。ランチなどで手軽にお召し上がりください。


「火鍋風」と打って変わってチキンベースの丸いスープで、主役はスープよりも具。ほうれん草とかきたまがたっぷり入っており、色味も鮮やか。ほとんど具が入っていなかった「火鍋風」がスープにコストを割いているのに対し、こちらは具に力を入れ血得るのが変わります。ほうれん草の渋みとたまごの甘みがどちらもしっかり目立っていました。やさしい味です。

ごぼう麺は「火鍋風」と同じくしっかりごぼう。袋を開けた時に両者のごぼうの色味が違っていましたが、食べると違いはよくわかりませんでした。味の下地が違うのかもしれませんね。


オススメ度(標準は3です)


  • セブンプレミアム 「1/3本分のごぼう麺 四川火鍋風スープ」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
  • セブンプレミアム 「1/3本分のごぼう麺 ほうれん草とたまごのスープ」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

どちらもおいしかったです。それぞれ片方食べてもおいしいのですが、刺激系とまろやか系で両者の違いが大きいため、私のように一緒には食べなくても、別々でも両方食べてみると良いように思います。それぞれに魅力がありました。腹持ちの良いごぼう麺が最大の特徴ですが、スープ(火鍋風)や具(ほうれん草&たまご)にも力を入れる良品です。

チョコ系が「ヌテラ」なら、ピーナッツ系は「スキッピー」。あまりに好きすぎて、若い時はパンにつけて食べているのか、パンをつけて食べているのかよくわからなくなる食べ方をしたこともありました(遠い目)。


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