このページでは、農心ジャパンのカップ麺、「Angryチャパグリ カップ」を食べてレビューしていきます。



「チャパグリ」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、農心ジャパンの「チャパグリ」。商品の詳細は不明ですが、ファミマで大々的に新商品として陳列されていたので食べてみることにしました。以前もセブンで大々的に農心の商品が並んだことがあり、そういう販売戦略なのでしょうね。



「チャパグリ」は農心の名物商品「チャパゲティ」と「ノグリ」の合体


「チャパグリ」とは、農心の人気袋麺である「チャパゲティ」と「ノグリ」を組み合わせた商品。チャパゲティとノグリでチャパグリ。「チャパゲティ」とは韓国風のジャージャン麺(ジャージャー麺)の袋麺、「ノグリ」は太い麺と海鮮スープの袋麺。

今回は「Angryチャパグリ カップ」ですが、「Angry」のついていない「チャパグリ」がカップ麺化されており、以前にレビュー済です。カラメルの甘みがあまり食べたことのない味で、日本のカップ麺人は明らかに違う印象でした。

農心のカップ麺「チャパグリ カップ」!韓国の定番袋麺「チャパゲティ」+「ノグリ」話題のレシピがカップ麺化

このページでは、農心ジャパンのカップ麺、「チャパグリ」を食べてレビューしていきます。「チャパグリ」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、農心ジャパンの「チャパグリ」。商品の詳細は不明ですが、ファミマで大々的に新商品として陳列されていたので食べてみることにしました。以前もセブンで大々的に農心の商品が並んだことがあり、そういう販売戦略なのでしょうね。「チャパゲティ」×「ノグリ...



「Angry」=激辛バージョン




今回はただの「チャパグリ」ではありません。「Angry」です。お怒りです。おこです。「チャパグリ」はそれほど辛いわけではありませんでしたが、「Angryチャパグリ」は激辛版の「チャパグリ」とのこと。無駄に?つや消しのフタとなっており、ないやら高級感まで演出しています。



「ノグリ」の狸も目が燃えています。お怒りです激おこです。この怒りは果たしてどんな辛さに帰結するのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は2つ。カップには麺とかやく類が入っていました。



わかめや昆布などかやくは「ノグリ」譲り。たぬき絵のかまぼこはノーマル「チャパグリ」より減っていますが、個体差の可能性があります。

品名Angryチャパグリ カップ
メーカー農心ジャパン
発売日不明
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(粉末スープ・調味油)
定価オープン価格
取得価格税込199円(トライアル)

栄養成分表


1食114g(めん91g)あたり
エネルギー528kcal
たん白質8.3g
脂質22.7g
炭水化物72.7g
食塩相当量2.7g



「チャパグリ カップ」と栄養成分に大きな違いはなく、原材料も順番に多少違いはあるものの大きな違いはなさそうです。


ソース


ソースは「韓国風ジャージャン麺『チャパゲティ』の独特で香ばしい濃厚ソース、『ノグリ』の大きい昆布やさまざまな海鮮の旨みとコクに、唐辛子の激辛な刺激がやみつき味」とのこと



激辛韓国風ジャージャン麺ソース


  • カラメルが強いひとクセある韓国風ジャージャン麺
「チャパゲティ」要素の「ジャージャン麺」味が強い粉末ソースで、「ノグリ」要素の魚介系も入っているようですが、ほとんど存在は感じられませんでした。基本「チャパゲティ」。カラメルの風味が強い甘い味わいが特徴で、日本のジャージャー麺とは明らかに異なります。あんまり食事の味っぽくない気もしますが、これクセになる人はなるんでしょうね。



  • 「Angry」は確かに激辛!!
以前「チャパグリ」を食べた時は、正直全然辛くなくて拍子抜けしたのですが、今回の「Angry」はそれそれはしっかり辛いです。文句なく激辛。半分くらい食べたあたりから急激に辛くなっていき、口に残り続ける粘着質な辛さです。

前回食べて辛くてびっくりした「ブルダック」よりもさらに辛いですかね。ブルダックはさらに「極辛」があるわけですが、いやはや今回の辛さでも十分辛くて、日本の激辛カップ麺だとペヤング以外には負けないくらいのレベルではないでしょうか。狸の目が燃えていたのも納得です。


麺は「コシのある麺はモチモチとした食感とうどんのような食べ応え」とのこと。

湯戻し時間4分の中太で縮れのついた油揚げ麺。もちもちしています。



中太でもちもちの油揚げ麺


中太で縮れのついた油揚げ麺。もちもちした食感で、ソースは「チャパゲティ」要素が強かったのに対し、麺は今回は「ノグリ」要素の強い麺でしょうか。もちもちした食感が強く、濃いソースの味に負けていません。油揚げ麺でこのもちもち感の強さは日本のカップ麺ではあまり見られないかもしれませんね。

麺量は91gで、汁なし麺としては普通の量。カップは大きい上に、お店によっては高額で売られていることもありますが、麺量は多いわけではありません。




具は、大豆ミート、昆布、わかめ、ニンジン、狸絵のかまぼこが入っています。



昆布とわかめが特徴的


昆布やわかめが入っているのが大きな特徴でしょうか。ソースにあまり感じられなかった「ノグリ」の海鮮要素が具に強く出ていました。特に昆布は独特で、湯戻しすることでちょっと糸引いています。昆布とかわかめとか海苔とか、韓国ではよく消費されるんですよね。

大豆ミートは粒が大きめで、最初から本物の肉を再現するつもりはなさそうな独特な食感。狸絵のかまぼこは以前食べたノーマルの「チャパグリ」より枚数が少なかったのですが、これは単なる個体差かもしれません。


オススメ度(標準は3です)


  • 農心ジャパン 「Angryチャパグリ カップ」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
基本、以前食べた「チャパグリ」と同じようなソース、麺、具で、その上で激辛になった一杯。食べ進めて後半から押し寄せる激辛の威力は凄まじく、カラメル風味の甘い味との対比を楽しむことができました。私オサーンはあまり韓国の食品を食べてきた経験がないですが、なるほどこれはハマる人がいるのも納得できるものがありました。ただ、オープン価格設定で、かなり高額で売られていることもあるので、なんとか200円以内で入手したいですかね。

激辛日本代表。


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