このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」。2021年10月18日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。ローソンで先行発売された、ペヤング社員がおいしいと感じる辛さの超大盛ペヤングが登場しました。



ノーマルペヤングの麺量2個分「超大盛ペヤング」


最近のペヤングでは、「GIGAMAX」に「ペタマックス」と、常軌を逸した麺量の商品を出してきており、獄激辛と並ぶ大きな柱となっていますが、麺量2個分の「超大盛」が発売された時も、当時としては麺量がとても多く、それはそれは注目を浴びました。個人的には、大食らいの私にとっては最もちょうど良い量がこの「超大盛」だと思っています。

良心的な麺量であり、麺量2個分で実際に麺が2個入っていることを活かし、2つの味のソースを入れ、「ハーフ&ハーフ」として登場することもあります。かなり良心的だと思う一方で、「ハーフ&ハーフ」は主に激辛系商品の味違いで使われることが多いです。古くは通常味&激辛、激辛&激辛カレー、そして最近だと2021年4月発売の「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W獄激辛」。獄激辛を2つの味にされたところで、どちらも辛すぎて口の中おかしくなるので、味の違いなんてよくわからないというのが正直なところ。

獄激辛がドッキング!驚異の超極激辛誕生!「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W獄激辛」を実食レビュー

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ハーフ&ハーフの元祖は、2013年に発売されたこれでした。いや、今回ハーフ&ハーフじゃないんですけどね。

まるか食品 「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛」

どうもー、ハンサムです。もう10月なのにセミが鳴いてました…どういうこっちゃ…。日差しがジリジリしてまだまだ毎日暑いです。もうそろそろ肌寒さを感じたい今日この頃。さて、今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛」です。いやー、超大盛りですよー。カロリー1000超えw でも激辛も普通のペヤングも一緒に楽しめるのでいってみたいと思います。ソースは、「ペヤングソースや...



ペヤング社員が一番美味しいと思う辛さ




今回の「超大盛」は、「ペヤング社員が一番美味しいと思う辛さ」とのこと。ペヤングは、真っ赤なパッケージの「激辛ペヤング」にはじまり、真っ黒な「激辛END」、そして最近の「獄激辛」に至るまで、口に怪我をするレベルの辛いカップ焼そばを多く出してきましたが、少なくとも今までの辛いペヤングを、社員は美味しいと思って開発販売していなかったということになってしまいます。それってどうなんですかね。これまでの辛さはジョーク商品ということですかね。

果たしてどれくらい辛いのかも気になるところ。そもそも辛いのか辛くないのか。私オサーンは中辛~辛口程度と想像しますがどうでしょうか。

激辛系ペヤングの始祖、「ペヤング 激辛やきそば」。ペヤングの悪行?はここから始まったと言っても過言ではありません。それまでは今みたいなクレイジー?なメーカーじゃなかったですから。パッケージに「辛さレベルMAX」と書かれており、かなり辛いです。ただ、これより辛いペヤングを後出しでいくつも登場させている現在にあっては、この記載は嘘つきであると言わざるをえませんねw


内容物、価格、購入額など




別添袋は3つ。カップにはいつものペヤングの麺が2つ入っています。いつもの「超大盛」仕様。



勝手に中辛~辛口くらいと予想しましたが、このソースの色はちょっとゴツいですね。これは思いのほか辛いのかもしれません。油断させといて実は新手の「獄激辛」なんてことも、ペヤングならやりかねない気もしてきました。でもその方が実は誠実ですよね。一番美味しいと思って獄激辛を出してましたってことになりますから。でもその場合、社員さんの味覚を疑わざるをえなくなりますがw



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。豚肉チップ、キャベツ、ニンジンが入っており、いつものペヤング、激辛ペヤングとも構成が異なっていました。

品名ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ
メーカーまるか食品
発売日2021年10月18日(月)(ローソン先行発売)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(ソース・かやく)
定価税別300円
取得価格税込324円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食238g(めん180g)あたり
エネルギー1078kcal
たん白質18.1g
脂質57.4g
炭水化物122.3g
食塩相当量7.9g



「超大盛」であることを勘案しても、食塩相当量はちょっと高めでしょうか。いつものペヤングはかなり低いですからね。


ソース


ソースは「辛さの中にも旨味をしっかりと感じられることが特徴」とのこと。

しょうゆやみそをベースに、強い辛味を加えたソースです。



激辛よりも塩気の強さが気になるソース


  • 思いのほか辛い
確かに、始祖の「激辛ペヤング」、そして「激辛END」、さらには「獄激辛ペヤング」などと比べても辛くなく、これくらいが社員の思う美味しい辛さというのには納得。でもね、これ十分辛くて、大辛~激辛クラスはあります。これまでの激辛系ペヤングと同じく、ちょっと刺さってくるというか、痛みが強い系の辛さ。

いつもの獄激辛や激辛は無理だけど、これなら大丈夫そうだと辛いものが苦手な方が手に取るのはキケン。ナメてかかると反撃食らって爆死しそう。あのソースの色はダテじゃなかったです。当初予想した中辛~辛口なんていう生易しいものではなかったです。



  • ちょっと塩気強め
しょうゆやみそ味をベースに、やや甘みが感じられ、「激辛ペヤング」や初代「獄激辛ペヤング」のように素性のよくわからない味のソースというわけではなく、きちんとおいしさが伴っています。ただ、確かにおいしさも感じられるのですが、それ以上に目立つのが塩気の強さで、辛さと相まって塩気がかなり刺さってきます。

ペヤングの場合、いろいろおかしなことをやってくる中でも、具のボリュームと塩加減だけは間違えないという信頼をおいていましたが、今回はちょっと珍しく、もっと塩加減は抑えた方が良さそうだと感じました。だいぶ惜しい感じがします。そういえば先日の「メンマ」や「きのこ」のペヤングもちょっとしょっぱかったんですよね。中の人の担当が変わったのかもしれません。また適当なこと言ってますが。



麺は、湯戻し時間3分の、中細で縮れのついた油揚げ麺で、いつものペヤングと同じタイプのものが2個入っている「超大盛」仕様です。



いつものペヤングの麺


いつものペヤングの中細で縮れのついた油揚げ麺です。麺量もいつもの90gが2個分、実際にいつものペヤングに入っている麺のブロックが2個入っています。「GIGAMAX」や「ペタマックス」を販売するペヤングの中では、まともな量でしょう。以前は他社と同じように「大盛」もあったんですけどね。「超中盛」なんていう日本語がおかしい商品もありましたが。




具は、豚肉、キャベツ、ニンジンが入っています。



具はちょっと中華風?


豚肉、キャベツ、ニンジンが入っています。ソースに豆板醤が使われているからか、組み合わせとしてはちょっと中華風なのでしょうかね。いつものペヤングの挽肉やふりかけはありません。具のボリュームは、ペヤングで麺2個分相手と考えると物足りないですが、ペヤングだと考えなければきちんと量入っていました。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
社員が思う一番美味しい辛さは「獄激辛」などとは違っており、これまでの辛さは何を思って出していたのか問うてみたくはなりますが、ひとまずそれでも十分に辛く、大辛~激辛クラスはあるので注意が必要です。しょうゆやみそ味をベースにやや甘みをもたせたソースでしたが、同時にちょっと塩辛いのが気になるレベルでした。

カップ麺をよく食べるならカリウムは摂っておきたいですね。




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