このページでは、日清食品のカップ麺、「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」を食べてレビューしていきます。
「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」。2021年10月11日発売の、「カップヌードル」シリーズの新商品です。年に1回のお楽しみ、「謎肉祭」が今年も登場!なんと6回目の謎肉祭となっています。

今年で6回目の「謎肉祭」登場!
これでもかと大量に謎肉を投入した「謎肉祭」が脚光浴びたのは2016年9月。そこから毎年秋の恒例商品とし定着し、今年で6回目となります。もっとたくさん出ていたのではないかと思われるかもしれませんが、「謎肉丼」やら「謎肉炒飯」やら、他にも色々謎肉関連の商品が出ているので、多く感じてしまうかもしれません。
過去5回の「謎肉祭」は以下の通り。
【謎肉が何個入っているか数えてみました!】日清食品 「カップヌードルビッグ
今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードルビッグ
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謎肉が何個入っているか数えます!!日清食品 「カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭」
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今年も謎肉の個数数えます!「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」を食べてみた!
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今年も謎肉の個数を数えます!5回目の謎肉祭 「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」を食べてみました!
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改めて「謎肉とは?」の説明

パッケージには改めて「謎肉とは?」の説明がされています。大豆たんぱくを肉や野菜とともに合わせてミンチ状にしたもので、現在流行りの大豆ミートの先駆けです。個人的には、先駆けというより、謎肉きっかけで大豆ミートが流行のきっかけのひとつだと思っていますがどうでしょうか。
「カップヌードル」シリーズは大々的に謎肉を押し出していますが、以前一度、謎肉をほぼ捨て、コロ・チャーにシフトしたことがありました。私オサーンは謎肉にさほど思い入れがなかったので、ジューシーなコロ・チャーの方がおいしいと感じましたが、ネットを中心に謎肉復活の要望が多く寄せられ、現在の謎肉推しのカップヌードルとなっています。今でもコロ・チャー山盛のカップヌードルの方がおいしいと思ってるんですけどね・・・。
今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル」。今回は、今まで使われていたダイスミンチに代わって、「コロ・チャー」が入りリニューアルされました。カップヌードルのダイスミンチにはファンが多いので、果たして「コロ・チャー」投入が吉と出るか凶と出るか、大勢の判断はできませんが、当ブログ的に判断してみたいと思います。「カップヌードル」の「コロ・チャー」が入ったパッケージ。今回は定番商品のリニューア...
内容物、価格、購入額など

カップには一面を覆う謎肉。今年も絶好調のようです。地味にネギも多いですが、基本は謎肉に極振りです。
品名 | カップヌードル ビッグ 謎肉祭 |
---|---|
メーカー | 日清食品 |
発売日 | 2021年10月11日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | なし |
定価 | 税別220円 |
取得価格 | 税別178円(イオン) |
栄養成分表、原材料
1食104g(めん80g)あたり
エネルギー | 487kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟447kcal |
∟スープ | ∟40kcal |
たん白質 | 14.3g |
脂質 | 22.6g |
炭水化物 | 56.6g |
食塩相当量 | 6.3g |
∟めん・かやく | ∟2.8g |
∟スープ | ∟3.5g |
ビタミンB1 | 0.24mg |
ビタミンB2 | 0.42mg |
カルシウム | 148mg |

栄養成分、原材料ともに昨年バージョンとまったく同じです。6回目にしてついに中身に変化なしという扱いになってしまいました。昨年バージョンは確かにかなり完成されてましたけどね。
謎肉の数を数えてみた!

数を数えても肉量がわかるわけではないのであまり意味はないのですが、これまで数えてきたので、今回も謎肉数えてみました!
謎肉は32個、謎肉ではない「味付豚肉」(←こいつ元は「コロ・チャー」だったけど、今となっては謎肉より謎な存在の豚肉です。)は5個入っていました。他に数えられないような細かい肉も入っていましたがカウントしませんでした。

こちらは昨年バージョン。栄養成分や原材料が同じなので、単なる個体差だと思われますが、個数的には昨年の方が多かったです。肉量は大差ないと思われます。
スープ
カップヌードルのペッパーしょうゆ味のスープです。

ハッキリスープ&謎肉の脂パワー
- いつものカップヌードルよりハッキリした味わい
しかしながら、実際食べ比べると別物の味で、これがスープ粉末自体に両者に違いがあるのか、具の構成からくる副次的な味の違いなのか、例えば今回入っていないたまごやエビから溶け出す成分がスープの味の角を取るとか、今回たくさん入っている謎肉がスープを強くしているとか。粉末が違うことに加え、謎肉の効果が大きいのかなと感じていますがどうでしょうか。
- スープ表面の油が多め

いつものカップヌードルに比べるとスープ表面の油が多めで、大量の謎肉から溶け出す脂、豚の旨みはいつもよりだいぶ分厚く感じられます。一方で、特にエビの不在により、スープの味の複雑さでは一歩引いている印象で、複雑さと引き換えにスッキリした味わいに感じられました。
「謎肉祭り」が今のカップヌードルに置き換わるなら大歓迎なくらいこちらのスープがおいしいと思います。エビはちょっと惜しいんですけどね。
麺
湯戻し時間3分の、中細で縮れのついた油揚げ麺です。いつものノーマルカップヌードルの麺と同じタイプと思われます。

少し頼りないカップヌードルの麺
中細で縮れのついたカップヌードルの油揚げ麺です。ノーマルカップヌードルの麺は他の味に比べると一段細くてフニャフニャしているのですが、今回の麺はその細い麺。ちょっと頼りなくてスープの吸いが強いいつものカップヌードルの麺だと思われます。スープの味が強いためか、いつもに比べると油揚げ麺臭は目立っていない印象です。
麺量は80gで、「カップヌードルBIG」の85gに比べると5g少なくなっています。体感的には量の違いはよくわかりませんでした。
具
大量の謎肉、豚ミンチ肉、ネギ、赤ピーマンの組み合わせ。

大量謎肉!地味にネギもたくさん!
「謎肉祭」が出始めの頃は、こんなに謎肉がたくさん入ってなんてお得なんだ!と思ったものですが、よくよく考えるとカップヌードルはいつも具のボリュームがあって、いつものエビやたまごをなくして謎肉に全集中したと考えると、ちょっとお得かくらいですかね。いやこの量はやっぱりそんなことないか。謎肉だけでお腹いっぱいになる勢いでたくさん入っていました。
そして地味にネギがかなりたくさん入っていること、そして本家にはない赤ピーマンがなぜか入っているのが面白いです。おそらく日清食品の商品は、色を三色以上使わないと発売許可が下りないんじゃないかと勝手に思っていますw
オススメ度(標準は3です)
- 日清食品 「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」
こんなに謎肉が大量に入っている上、スープも本家よりパワーアップしておいしくなっており、何を文句があろうかという素晴らしい商品です。昨年とおそらくまったく同じ商品ですが、それでも十分です。年に1度は絶対食べたいどころか、月イチくらいでは食べたいですね。これ食べちゃうと、しばらく普通のカップヌードルでは物足りなくなっちゃうのが難点です。
カップヌードルシリーズではこれがいちばん好きです。今度はこれのスーパー合体も食べてみたい。