このページでは、ローソンのレンジ麺、「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」はどんな商品?


今回は、ローソンの「名店ラーメン」シリーズのレンジチルド麺、「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」。2021年10月5日発売の新商品です。東京新小岩にある鶏白湯魚介の名店、「麺屋一燈」監修によるレンジチルド麺で、鶏白湯魚介ではなく二郎インスパイアの「濃厚豚醤油ラーメン」です。ローソンの恒例商品となっています。



「麺屋一燈」は東京新小岩にある鶏白湯魚介の名店


「麺屋一燈」は、東京・新小岩にある鶏白湯魚介の名店。東京でも指折の大人気店で、お店の看板の鶏白湯魚介はカップ麺で再現されています。ローソン「ローソン有名店シリーズ」のレギュラー商品として君臨。

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カップ麺では看板メニューが再現されている一方で、ローソンレンジ麺では二郎インスパイア商品やその他アレンジ系の商品が再現されています。二郎系のレンジ麺はこれまでに何度も登場しており、すっかりおなじみとなっています。初登場は2020年11月発売の「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」。

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鶏白湯の鍋の素多いですよね。特にこれから寒くなってくると猛威を奮ってきます。


内容物、価格、購入額など




本来ならフタを開けずにそのままレンジに入れるだけですが、今回は撮影のために開封しています。麺の上にチャーシューやもやしなどがたくさんのっています。背脂とニンニクの塊も確認できました。



麺の下にはいつもどおりゼラチンスープ。結構たくさん入っているようです。

品名麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン
メーカーローソン(製造会社は地域により異なる)
発売日2021年10月5日(火)
麺種別レンジ麺
かやく・スープなし
定価税込598円
取得価格税込598円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食-g(めん-g)あたり
エネルギー712kcal
たん白質37.2g
脂質21.0g
炭水化物96.1g
∟糖質∟90.9g
∟食物繊維∟5.2g
食塩相当量7.5g



麺量は明示されていませんが、200gくらいはありそうです。ライバルのセブン「とみ田」やファミマ「千里眼」に比べて栄養成分の数値はおとなしめ。以前の「一燈」よりもカロリーなどは低めになっています。


調理方法




調理方法はレンジで温めるだけ。店頭の1500W業務用レンジで1分50秒、家庭の500Wのレンジで5分30秒となっています。



レンジ調理後フタを開けた状態。調理前よりひとまわり小さくなっています。背脂とニンニクの塊は背脂が溶けてニンニクだけになっています。



スープ


スープは「濃厚スープににんにく油のパンチが効い」ているとのこと。

とんこつしょうゆ味のスープに、背脂とニンニクの塊で二郎系らしく仕上げています。



とろみ強め、味おとなしめの二郎系とんこつしょうゆスープ


  • 半汁なしから普通のスープに
とんこつしょうゆ味のスープです。以前までの「麺屋一燈」二郎系商品は底の浅いカップでスープ量が少なく、その分濃縮感があってどろどろしたスープだったのですが、今回は普通の容器になり、多少どろどろはしているものの、他社とそれほど違いのない形状のスープになっていました。半汁なし麺のような形状から普通になって、ひとつ特色がなくなってしまった印象です。

  • ニンニク&背脂


ニンニクと背脂の塊は、レンジ調理すると背脂がスープに溶け出し、刻みニンニクしか見えなくなります。実際、セブン「とみ田」のスープに比べるとニンニクも油も弱く、むしろ二郎系ながら多少上品に仕上げているのが「麺屋一燈」の特色のように映ります。かと言って、「千里眼」の辛い揚げ玉のような大きな特徴があるわけでもないので、ちょっと個性では弱いですかね。

  • とろみのついた少なめスープ


前回までの半汁なしのどろどろスープとは違いますが、ちょっと少なめでとろみのついたスープが一番の特徴と言えるでしょう。麺と絡みが良く、麺とスープの一体感がありました。もうちょっと二郎系らしいパワー、特に背脂がもっともっと欲しいところではありますが、こういう上品なのもひとつの形でしょう。




麺は「ワシワシ太麺」とのこと。

太くてはやや幅広の麺で、ちょっと褐色がかっています。



ストレート形状の太麺


「ワシワシ太麺」とのことですが、二郎系としてはストレート形状の太麺です。以前まではもっと縮れがついていて、弾力もさらに強かったですか、今回何故かだいぶおとなしい形状になってしまいました。スープもそうですが、麺もだいぶ特徴を失ってしまった印象です。どうしちゃったのでしょうか。

麺量は相変わらず素晴らしいボリュームで、おそらくセブン「とみ田」と同じ200gと思われます。1人前としては大盛以上の量でしょう。ファミマ「千里眼」はさらに多い300gですが、さすがにこれは規格外。




具はチャーシュー、もやし、キャベツ、刻みニンニクが入っています。

チャーシュー、もやし、キャベツの組み合わせ


  • やわらかいチャーシュー


チャーシューは以前までのものよりひとまわり大きくなっていました。とは言っても単なる個体差によるものかもしれません。やわらかい上に味もきちんと染みており、とてもおいしいチャーシューだと思います。

  • もやし&キャベツ


もやしとキャベツはかなりたくさん入っています。特にもやしは山盛で、これは確実にパワーアップしています。キャベツは少ないですが、二郎系レンジ麺の場合、もやし多くてキャベツ少ないのはあるある。カップ麺だと逆にキャベツ多くてもやし入ってないまであります。今回のもやしの量はおそらくチャンピオンクラスでしょう。

ただ、以前まで入っていた煮玉子がなくなってしまい、全体で考えるとむしろパワーダウンかもしれません。


オススメ度(標準は3です)


  • ローソン 「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
ローソンの「麺屋一燈」二郎系レンジ麺でしたが、二郎系としてはニンニクや背脂のパワーがおとなしいのは引き続きで、以前の半汁なし麺から普通のスープに、縮れのついたワシワシ麺からストレート麺に、そして煮玉子がなくなってもやし増量という変化がありました。前に比べるとちょっと弱くなちゃいましたかね。

こちらは二郎系ならぬ太郎系。


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