このページでは、ローソンのレンジ麺、「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」を食べてレビューしていきます。
「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」はどんな商品?
今回は、ローソンの「名店ラーメン」シリーズのレンジチルド麺、「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」。2021年10月5日発売の新商品です。東京新小岩にある鶏白湯魚介の名店、「麺屋一燈」監修によるレンジチルド麺で、鶏白湯魚介ではなく二郎インスパイアの「濃厚豚醤油ラーメン」です。ローソンの恒例商品となっています。

「麺屋一燈」は東京新小岩にある鶏白湯魚介の名店
「麺屋一燈」は、東京・新小岩にある鶏白湯魚介の名店。東京でも指折の大人気店で、お店の看板の鶏白湯魚介はカップ麺で再現されています。ローソン「ローソン有名店シリーズ」のレギュラー商品として君臨。
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内容物、価格、購入額など

本来ならフタを開けずにそのままレンジに入れるだけですが、今回は撮影のために開封しています。麺の上にチャーシューやもやしなどがたくさんのっています。背脂とニンニクの塊も確認できました。

麺の下にはいつもどおりゼラチンスープ。結構たくさん入っているようです。
品名 | 麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン |
---|---|
メーカー | ローソン(製造会社は地域により異なる) |
発売日 | 2021年10月5日(火) |
麺種別 | レンジ麺 |
かやく・スープ | なし |
定価 | 税込598円 |
取得価格 | 税込598円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食-g(めん-g)あたり
エネルギー | 712kcal |
---|---|
たん白質 | 37.2g |
脂質 | 21.0g |
炭水化物 | 96.1g |
∟糖質 | ∟90.9g |
∟食物繊維 | ∟5.2g |
食塩相当量 | 7.5g |

麺量は明示されていませんが、200gくらいはありそうです。ライバルのセブン「とみ田」やファミマ「千里眼」に比べて栄養成分の数値はおとなしめ。以前の「一燈」よりもカロリーなどは低めになっています。
調理方法

調理方法はレンジで温めるだけ。店頭の1500W業務用レンジで1分50秒、家庭の500Wのレンジで5分30秒となっています。

レンジ調理後フタを開けた状態。調理前よりひとまわり小さくなっています。背脂とニンニクの塊は背脂が溶けてニンニクだけになっています。
スープ
とんこつしょうゆ味のスープに、背脂とニンニクの塊で二郎系らしく仕上げています。

とろみ強め、味おとなしめの二郎系とんこつしょうゆスープ
- 半汁なしから普通のスープに
- ニンニク&背脂

ニンニクと背脂の塊は、レンジ調理すると背脂がスープに溶け出し、刻みニンニクしか見えなくなります。実際、セブン「とみ田」のスープに比べるとニンニクも油も弱く、むしろ二郎系ながら多少上品に仕上げているのが「麺屋一燈」の特色のように映ります。かと言って、「千里眼」の辛い揚げ玉のような大きな特徴があるわけでもないので、ちょっと個性では弱いですかね。
- とろみのついた少なめスープ

前回までの半汁なしのどろどろスープとは違いますが、ちょっと少なめでとろみのついたスープが一番の特徴と言えるでしょう。麺と絡みが良く、麺とスープの一体感がありました。もうちょっと二郎系らしいパワー、特に背脂がもっともっと欲しいところではありますが、こういう上品なのもひとつの形でしょう。
麺
太くてはやや幅広の麺で、ちょっと褐色がかっています。

ストレート形状の太麺
「ワシワシ太麺」とのことですが、二郎系としてはストレート形状の太麺です。以前まではもっと縮れがついていて、弾力もさらに強かったですか、今回何故かだいぶおとなしい形状になってしまいました。スープもそうですが、麺もだいぶ特徴を失ってしまった印象です。どうしちゃったのでしょうか。
麺量は相変わらず素晴らしいボリュームで、おそらくセブン「とみ田」と同じ200gと思われます。1人前としては大盛以上の量でしょう。ファミマ「千里眼」はさらに多い300gですが、さすがにこれは規格外。
具
チャーシュー、もやし、キャベツの組み合わせ
- やわらかいチャーシュー

チャーシューは以前までのものよりひとまわり大きくなっていました。とは言っても単なる個体差によるものかもしれません。やわらかい上に味もきちんと染みており、とてもおいしいチャーシューだと思います。
- もやし&キャベツ

もやしとキャベツはかなりたくさん入っています。特にもやしは山盛で、これは確実にパワーアップしています。キャベツは少ないですが、二郎系レンジ麺の場合、もやし多くてキャベツ少ないのはあるある。カップ麺だと逆にキャベツ多くてもやし入ってないまであります。今回のもやしの量はおそらくチャンピオンクラスでしょう。
ただ、以前まで入っていた煮玉子がなくなってしまい、全体で考えるとむしろパワーダウンかもしれません。
オススメ度(標準は3です)
- ローソン 「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」
ローソンの「麺屋一燈」二郎系レンジ麺でしたが、二郎系としてはニンニクや背脂のパワーがおとなしいのは引き続きで、以前の半汁なし麺から普通のスープに、縮れのついたワシワシ麺からストレート麺に、そして煮玉子がなくなってもやし増量という変化がありました。前に比べるとちょっと弱くなちゃいましたかね。
こちらは二郎系ならぬ太郎系。