このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風」。2021年8月23日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。「なんちゃって蕎麦風」の第2弾商品はなぜか「韓国味」とのことで、日韓折衷な商品となっています。



ペヤングの韓国味といえば・・・


今回のペヤングは「なんちゃって蕎麦風」であること、そして「韓国味」であることが特徴となっています。「韓国味」という、具体的なな料理名とか調味料名でなく、国名の味というのが得体が知れなくてなんとも恐ろしい気がしますが、なぁなんとなく辛いのかなというのはパッケージの色からも想像ができます。

韓国風の辛いペヤングと言えば、2020年10月に「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」という商品が出ていました。キムチでしたが、それよりも超激辛クラスに辛いのが印象的で、「辛口」と言いつつ、「獄激辛」と「激辛END」の次くらい、他社には存在しないレベルで辛かったです。今回も果たして辛いのでしょうか。

辛いの?辛くないの?ペヤング焼きそばの新商品「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」を食べて検証してみた!

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「なんちゃって蕎麦風」第2弾!




そして「なんちゃって蕎麦風」。そば粉フリーのお蕎麦風であることがかなり強く謳われています。麺がそばじゃなくて、味も韓国風だと、それはもう「蕎麦風」でも何でもない気がするのですが、インパクトはやたら強いので食べるのが楽しみです。果たしてどんな一杯なのでしょうか。

2021年3月発売の「ペヤング なんちゃって蕎麦風」。ソースの甘濃さや大量の揚げ玉&ねぎによるジャンキーな味で、「なんちゃって蕎麦風」の麺だけではないおいしい一杯でした。

そば粉不使用の押しが強い!「ペヤング なんちゃって蕎麦風」を実食レビュー!

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内容物、価格、購入額など




別添袋は2つ。カップにはいつものペヤングの麺ではなく、あの暗黒色?の麺が入っています。蕎麦よりちょっと青み、紫が強くて不気味です。深淵のようです。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。いつものキャベツはありません。韓国風でも蕎麦風でもなさそうな組み合わせ。

品名ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風
メーカーまるか食品
発売日2021年8月23日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(ソース・かやく)
定価税別205円
取得価格税込192円(スーパー)

栄養成分表、原材料


1食115g(めん90g)あたり
エネルギー537kcal
たん白質8.1g
脂質29.4g
炭水化物59.9g
食塩相当量4.3g



ペヤングとしては食塩相当量がちょっと高めですが、他社製品に比べるとむしろ低い数値です。麺量はいつものペヤングと同じ90gですが、あの黒いやつが入っています。麺の原材料は第1弾とまったく同じでした。私は当時、蕎麦の風味など感じなかったのですが、蕎麦っぽい味がしたと報告してくれた方もいました。今回はどうでしょうか。


ソース


ソースは「ピリリと辛い韓国風のコチュジャンベースのソース」とのこと。

しょうゆベースにコチュジャンで辛味をつけた韓国風のソースです。



コチュジャン+しょうゆで韓国味のソース


  • コチュジャンを加えたしょうゆ味
コチュジャンで辛味をつけたしょうゆ味のソースです。以前の「辛口チゲ風」はキムチ風味のみそ味だったので、コチュジャンと味噌は多少被るものの、基本的にはまったく別物の味と言えそうです。ペヤングなので?何かしら使い回しかとも思いましたが、すいません失礼しました。まったくそんなことはなかったです。



  • コチュジャン+しょうゆ+辛味のコンボで塩辛い
コチュジャン味なのは良いのですが、コチュジャンっぽい甘みがなく、辛味噌としょうゆを組み合わせたような味。韓国のものに比べて日本のコチュジャンは甘いそうですが、今回は本場風ということでしょうか。コチュジャン、しょうゆ、そして辛味の3連コンボにより、かなり塩辛く感じられたのが残念でした。食塩相当量はそんな高いわけではなく、他社に比べるとむしろ低いんですけどね。辛味のついた汁なし麺はこういう怖さがあります。



麺は「蕎麦粉を一切使用していない特製の『蕎麦風めん』」で、「忠実に蕎麦の風味を再現し」たとのこと。
湯戻し時間3分の、中細で縮れのついた油揚げ麺です。色以外はいつものペヤングの麺と同じに見えますが、むしろ色が違うのでまったく別物に見えます。


「なんちゃって蕎麦風」の黒い麺




ソースと混ぜる前。湯戻しすることによって湯戻し前の青っぽい色よりは少し蕎麦っぽくなりました。茶色要素が足りない気がします。前回時も書きましたが、原材料にある「クチナシ青色素」というのが、この麺の色の正体だと思われます。



ソースと絡めた後の麺。普通に蕎麦のしょうゆっぽい色をしています。味は全然違いますが。基本的に色が違う以外はいつものペヤングの麺と考えて良さそうで、前回食べた時は本当感想はそれしかなかったのですが、今回さらに注意深く食べてみると、たまーに、鼻に抜ける時の風味に蕎麦の存在を感じました。おそらく前回は私が察知しきれなかったんでしょうね。前回から気づいていた方、本当素晴らしい味覚だと思います!




具は、豚肉チップ、ニンジン、ねぎの組み合わせです。



豚肉チップ、ニンジン、ねぎの組み合わせ


豚肉チップ、ニンジン、ねぎの組み合わせで、いつもの大ボリュームのキャベツが入っていない分、あまり量は多くありませんが、豚肉なんかはかなりコストが割かれていそうなしっかりした肉感があります。

この具の組み合わせは、韓国風なのでしょうか。よくわかりませんでしたが、いつものペヤングっぽくはありません。もちろん、お蕎麦っぽくもありません。どういう理由でニンジンがチョイスされたんでしょうかね。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
「なんちゃって蕎麦風」の第2弾商品で、なぜか韓国味という商品でした。和のお蕎麦と韓国味の日韓折衷味を期待しましたが、和風でも韓国風でもなく、日韓折衷というより国籍不明な印象でした。ぶっ飛んだ感じがペヤングらしいですよね。塩辛いので評価低めですが、おそらくアイデア、発想がこの商品の重要な部分なので、星1つ上乗せして★3としました。

Amazonにはまだ見ぬ「獄激辛」の新たな姿が・・・今度は「麻婆」だそうで。




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