このページでは、ヤマダイのカップ麺、「凄麺 冷し中華 海藻サラダ風」を食べてレビューしていきます。



「凄麺 冷し中華 海藻サラダ風」はどんな商品?


今回のカップ麺は、ヤマダイの「凄麺 冷し中華 海藻サラダ風」。2021年5月17日に発売された「凄麺」シリーズの商品。カップ麺ではとても珍しい「冷し中華」の商品となっています。ヤマダイさんが夏本番の前に余裕を持って5月に発売してくれたのに、毎日真夏日の夏真っ只中の更新となってしまいました。もう2ヶ月も前の発売です。発売当時はまだまだ涼しかったんですけどね・・・



「凄麺」シリーズの汁なし商品


「凄麺」といえば、CMはラジオCMのみ、うまいニューどりニュータッチ♪でおなじみの、ノンフライカップ麺シリーズです。質実剛健で、ご当地ラーメンの再現などどちらかというと保守的なイメージを勝手に持っているので、カップ麺では珍しい今回の「冷し中華」というのはちょっと意外な気がするのですが、実は攻めの姿勢も併せ持っているのが凄麺シリーズです。

というのも、他社に先駆けていち早くつけ麺のカップ麺を出しており、残念ながらつけ麺はカップ麺として定着には至りませんでしたが、この商品を食べるにあたりとてもワクワクしたのを覚えています。もう13年も前の商品ですが、当時の記憶が鮮明にあるというのは、商品の持つインパクトの大きさを物語っています。食べてみてつけ麺はあまりカップ麺に向いていないという印象を持ちましたが、食べる前のワクワク感は悟空レベルでした。

ヤマダイ 「凄麺つけ麺」

今回は、ヤマダイの凄麺シリーズの変わり種、「凄麺つけ麺」です。オレンジカラーの鮮烈なパッケージで異様にデカい容器です。中につけ汁用の容器が入っているので、ガラの大きさも納得です。私が初めてつけ麺を食べたのは、大学の時に友人に連れられて食べた目白の「つけそば丸長」でした。酸っぱくて甘く、しかも辛い、初めて食べる味で、つけ麺ってこんな味なんだと不思議な感じで食べたのですが、あとあとクセになってよく...



「冷し中華」を再現




麺類の中でも、冷し中華ほど賛否のハッキリ分かれるメニューはないのではないでしょうか。私なんかは、年中食べたいと思うくらい冷し中華大好きですが、魅力を感じない人にとってはまったくだめなようで、存在意義すらわからないレベルのようです。酸辣湯麺の酸味はよくても、冷し中華の酸味は許せないみたいな。

冷し中華のカップ麺といえばおなじみなのが、毎年夏シーズンに発売される大黒食品工業の「大黒 冷し中華」。今年もすでに買っているのですが、毎年なかなかレビューに至りません。油断しているうちに夏が終わっちゃうんですよね。

大黒食品工業 「大黒 冷し中華」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、大黒食品工業の「大黒 冷し中華」。オススメ度(標準は3です)★★★★☆☆☆☆☆☆(4)大黒食品の「冷しシリーズ」です。先週食べた「冷したぬきそば」に続いてこの「冷し中華」を食べてみました。やはり「冷し」の状態で食べるのはお湯捨て水入れを3~4回以上しなければいけないのが手間ですが、それ以外は油揚げ麺でしかも具も少ないものの意外ときちんと冷やし中華でした。油揚...


内容物、価格、購入額など




別添袋は3袋。カップには麺のみ入っています。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。海藻類が入っていますが、なにか懐かしさが。

品名凄麺 冷し中華 海藻サラダ風
メーカーヤマダイ
発売日2021年5月17日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(後入れ液体たれ・かやく・紅生姜)
定価税別220円
取得価格税込214円(コープ)

栄養成分表、原材料


1食131g(めん72g)あたり
エネルギー346kcal
たん白質7.6g
脂質1.6g
炭水化物75.4g
食塩相当量4.3g



脂質の低さが目を引きます。油に関してはかなりヘルシーです。


たれ


たれは「本醸造醤油を使用し、酸味と甘みのバランスが取れている、ごま油の風味豊かな冷し中華スープ」とのこと。

酸味と甘味の強いしょうゆ味のたれで、ごま油によって冷し中華らしさを出しています。



酸味と甘味、ごま油の風味で冷し中華らしい味のたれ


  • 酸味と甘味が強い
酸味と甘味を効かせたしょうゆ味のたれです。かつお節が入っているとのことですが、存在感はあまりなく、甘くて酸っぱいしょうゆ味というのが前に来ます。冷し中華が全国的に同じ味なのかはすいませんよくわかりませんが、私オサーンが食べたことあるなかでは結構典型的な冷し中華の味という印象で、だしの味よりももっと直線的な味が特徴となっています。



  • ごま油の風味
ごま油の風味もしっかり感じられ、冷し中華感を大いに盛り上げていますが、これも全国的にどうなのかは全然わからないのですが、個人的にはもっとごま油が強いイメージがあり、もうちょっと油っぽくても良かったのかなという印象でした。でも爽やかで良いですね。

他の冷し系カップ麺と同じく、湯切り後に3回冷水を入れて捨ててを繰り返して調理するのですが、今回は液体たれの量が多いので、これを常温のまま入れてしまうと、この暑い時期あまり冷えていない出来上がりになってしまいます。たれは予め冷やしておく方が良さそうです。



麺は「表面はつるつる、中はもちもちとした食感が特長」の、「独自製法のノンフライ麺」で、「麺を冷やすことで、つるっとした喉ごしが更にお楽しみいただけ」るとのこと。

湯戻し時間5分の、冷し中華専用に開発された中細で縮れのついたコシの強いノンフライ麺です。



高弾力で多加水麺食感の中細ノンフライ麺


中細で縮れのついたノンフライ麺です。ちょっと細めでしょうか。水を通して冷やすことで弾力が増し、つるみと強い弾力が感じられる多加水麺食感の麺となっています。最近のノンフライ麺ではあまり見ないレベルの弾力で、これは確かに冷し中華専用の麺というのが頷けます。

ややほぐれにくいのが気になるところでしたが、それでも冷し中華の雰囲気はしっかり出ており、ちょっと黄色っぽい色味も冷し中華感を増させていました。せっかくこの麺があるのだから、これからもどんどん冷し系の商品を出して欲しいですね。




具は「かやく(白きくらげ、わかめ、赤つのまた)、別添小袋(紅生姜)」とのこと。

「かやく」袋に入った海藻類と、「紅生姜」袋の組み合わせです。



3種の海藻類それぞれに食べ応え


海藻類は3種類で、わかめは見慣れていますが、他の2つ、白いのと紫の、これ個人的には幼い頃によく見て、最近はめっきり見なくなった存在。白いのは白キクラゲ、紫のはツノマタっていうんですね。恥ずかしながら知りませんでした。普段から海藻サラダをよく食べる方はご存知なんでしょうね。多分食べたのも10年単位ぶりくらいなのではないかと思います。それぞれに食感の違いがハッキリしており、わかめの風味、白キクラゲのコリコリ食感が印象的でした。結構ボリュームがあります。

冷やし中華と言えばおなじみの錦糸玉子やハムは入っていませんが、紅生姜が入っていて、酸味や甘みの強いたれの中で紅生姜の風味がアクセントになっていました。


オススメ度(標準は3です)


  • ヤマダイ 「凄麺 冷し中華 海藻サラダ風」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
カップ麺では珍しい冷し中華の味を再現したカップ麺でしたが、たれの酸味や甘味、そしてごま油の風味と、弾力の強い麺はとても冷し中華らしさが出ていました。反面、具にはあまり冷や中華感はなく「海藻サラダ風」というエクスキューズがつきますが、この海藻の面々、わかめに加えて白いのと紫のがたくさん入っていて食べ応えがありました。この値段でこれだけやってくれるのはとてもありがたいですね。おいしかったです。

宮崎で有名な「高千穂峡 つゆ」。冷やし中華ではなくそうめんのつゆですが、ちょっと甘くておいしいです。そうめん実はそんなに好んでは食べないのですが、このつゆはおいしいです。



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