このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 縦型ビッグ 塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん 縦型ビッグ 塩ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ 塩ラーメン」。2021年7月12日発売の新商品です。北海道の定番袋麺、「マルちゃん 塩ラーメン」をカップ麺で再現した商品です。



北海道の大定番袋麺がカップ麺化


全国的には、袋麺と言えば昔から大定番商品なのがサンヨー食品のサッポロ一番シリーズ、「塩らーめん」「みそラーメン」「しょうゆ味」。最近はノンフライ袋麺の台頭もありますが、それでもサッポロ一番シリーズは多くのファンを抱えるなくてはならない存在です。

一方で、北海道だとその状況はちょっと異なっており、サッポロ一番よりも東洋水産の「塩ラーメン」「みそ味ラーメン」「しょうゆ味ラーメン」が強く、昔からテレビCMもバンバン流れていて、袋麺と言えばマルちゃんが定着しています。北海道以外でも、東北、信越、静岡などで発売はされているのですが、北海道版とは中身が異なっている上、北海道での強さほどの存在感はないようです。

「みそ味ラーメン」や「しょうゆ味ラーメン」は北海道のセブン限定でカップ麺化されたことがあります。下のリンクは、2018年4月に発売されていた「マルちゃん カップみそ味ラーメン 北海道」。

東洋水産 「マルちゃん カップみそ味ラーメン 北海道」

北海道民の定番袋麺「マルちゃん みそ味ラーメン」をカップ麺化今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん カップみそ味ラーメン 北海道」。2018年4月20日発売の新商品で、セブンイレブンの「北海道1,000店舗突破」記念商品となっています。北海道エリア限定発売で全国的には手に入らないため、こんな商品もあるんだぁというくらいに見ていただければと思います。「マルちゃん みそ味ラーメン」は、北海道のみで販売されている袋...



北海道で50年以上の歴史




全国的にはサッポロ一番ほどの知名度はないマルちゃん袋麺ですが、北海道ではなんと50年以上の歴史があるとのこと。メーカーサイトを見てもいつからでている商品なのかわからないのですが、50年といえばサッポロ一番袋麺に比肩する歴史と言えます。北海道出身の私オサーンは現在ピッチピチのハタチ(嘘)ですが、幼い頃から当たり前にマルちゃん袋麺を食べてきているので、言われてみると50年以上の歴史があるというのも頷ける話です。


内容物、価格、購入額など




別添袋はありません。コーンなどかやくがたくさん入っています。

品名マルちゃん 縦型ビッグ 塩ラーメン
メーカー東洋水産
発売日2021年7月12日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープなし
定価税別220円
取得価格税込232円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食86g(めん70g)あたり
エネルギー362kcal
∟めん・かやく∟311kcal
∟スープ∟51kcal
たん白質9.1g
脂質12.7g
炭水化物52.9g
食塩相当量5.9g
∟めん・かやく∟1.8g
∟スープ∟4.1g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム172mg




スープ


スープは「チキンとポークをベースに野菜の旨味を加え、白胡椒を利かせたスパイシーな塩ラーメンスープ」とのこと。

鶏ガラベースに野菜の旨みやごまの風味を効かせた塩味スープです。



ごまを効かせたあっさり塩味スープ


  • あっさり塩味
鶏ガラベースのあっさり塩味スープです。おそらく玉ねぎが中心と思われますが、野菜の旨みを効かせることで、やさしい味に仕上げています。玉ねぎの他にもほのかににんにくの風味感じられ、白胡椒で味を引き締めています。袋麺「マルちゃん塩ラーメン」の味をしっかり再現できており、北海道民ならば慣れ親しんだ味にホッとすると思います。ただ、系統的に「サッポロ一番塩らーめん」ともよく似ている味なので、北海道民じゃなくてもホッとする味かもしれません。



  • 白胡椒とごまがアクセント


白胡椒とともに、ごまがアクセントとして効いています。スープがあっさりしているので、ごまの風味がとても強く感じられました。サッポロ一番塩らーめんでもそう感じるのですが、実はごまが主役なのではないかと思うくらいです。すべてがごまのために最適化されたスープだと感じるのは私だけではないはず。



麺は「丸刃で切ったなめらかで食べごたえのある太めの麺」とのこと。

湯戻し時間5分の、太くて縮れのついた油揚げ麺です。



袋麺より太い麺


山芋が練り込まれていてソフトな食感が特徴のサッポロ一番塩らーめんに比べるとコシがちょっとあるのが東洋水産の袋麺の特徴ですが、今回の麺はその麺ともちょっと違っていて、袋麺よりさらに太くて縮れのついた油揚げ麺でした。袋麺の再現を目指したというよりは、これまで他のカップ麺でも使われていたものと思われます。

あっさりスープと合わせるので太いとバランスが取れないのではないかと心配しましたが、野菜やごまの風味が意外と強いので、麺としっかりバランスが取れていました。麺の違いがサッポロ一番との最もわかりやすい違いと言えるかもしれません。




具は「コーン、えび、メンマ、ねぎ」とのこと。

たくさん入ったコーンを中心に、えび、メンマ、ねぎの組み合わせです。



コーンなど具のボリューム大


具は袋麺に入っていないのでカップ麺オリジナル要素です、コーンを中心にかなり具がたくさん入っています。袋麺のパッケージで描かれているラーメンの具と同じ構成で、袋麺で想定している具の姿をカップ麺で体現している形です。

東洋水産のタテ型カップ麺は「本気盛」をはじめとして具が充実していることが多いですが、今回も具もそれらに負けないボリュームとなっています。特にコーンが多く、メンマも良い食感でアクセントになっていました。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん 縦型ビッグ 塩ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
北海道の大定番袋麺「マルちゃん塩ラーメン」の味を再現したカップ麺でしたが、スープの再現性が高くて安定感が高い一方で、麺はあまり袋麺を再現する意図がないようでした。安定したスープに具の充実もあり、しっかり楽しめる一杯でした。

先日カップ麺にもなっていた「SABAR」の大森屋がコラボしたふりかけ。おいしそうです。




 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加