このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 青のりパンチやきそば」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング 青のりパンチやきそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 青のりパンチやきそば」。2021年6月28日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。緑パッケージで「青のりパンチ」。今回のペヤングも面白そうな商品となっています。



今後さらにすごいペヤングが発売予定


2021年も絶好調のペヤングですが、今後もすごいのが控えている模様。ひとまず来週に2種類、再来週も強烈なの(獄激辛)の発売が予定されており、それらに比べるとなんとも今回のペヤングはやさしい感じがします。まじめ班担当のペヤングかもしれませんんね。

なんだか色合いがなんとなく仮面ライダーV3とか仮面ライダーアマゾンっぽくて、特にアマゾンは小さい頃あんまりかっこよい気がしなくて好きじゃなかったのを思い出します。アマゾンプライムでやってたアマゾンオメガはヒーローっぽくなってましたが、その後のアマゾンアルファはもとのアマゾンによく似ていて昔のトラウマが蘇りました。ってか、アマゾンプライムでアマゾンオメガとかアマゾンアルファとか、実はひとつだけ仮面ライダーじゃないものが混ざってますどれでしょうと問われても答えられないかもしれません。アマゾンアルファとかアマゾンプレミアムの追加サービスっぽいっぽい気もするし。



青のりパンチ




今回の商品名は「青のりパンチ」。青のりがたくさん入ってパンチのある味というのが想像できますが、ペヤングが得意とする「MAX」を使って「青のりMAX」でも良かった気がするのですが、「MAX」というほどにはたくさん入っていないのかもしれませんね。

通常のペヤングにもふりかけとしてあおさ(青のり)が入っていますが、特にたくさん入っていたといえば、最近だと2020年12月発売の「ペヤング ポテトやきそば」がありました。ポテトと青のりの相性の良さを売りにした一杯でした。今回の一杯は青のりをどう活かしてくるのか楽しみです。

ペヤングの良心はかなりの実力派だった!「ペヤング ポテトやきそば」を実食レビュー

このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ポテトやきそば」を食べてレビューしていきます。「ペヤング ポテトやきそば」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ポテトやきそば」。2020年12月14日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの商品です。「ポテトやきそば 超大盛」と同時発売。本来なら超大盛も一緒にレビューしたかったのですが、残念ながら今のところ手に入れら...



内容物、価格、購入額など




別添袋は3袋。主役の青のりは「ふりかけ」に入っているようです。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。ポテトとキャベツが入っています。ポテト・・・これはひょっとして・・・

品名ペヤング 青のりパンチやきそば
メーカーまるか食品
発売日2021年6月28日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(やきそばソース・かやく・ふりかけ)
定価税別193円
取得価格税別168円(ドン・キホーテ)

栄養成分表、原材料


1食117g(めん90g)あたり
エネルギー571kcal
たん白質7.5g
脂質33.0g
炭水化物61.0g
食塩相当量3.6g




ソース


ソースは「風味豊かな青のりをたっぷりとふりかけることで上品な味わいとな」るとのこと。

塩味ベースのソースに青のりを組み合わせています。



青のりと塩味ソースが好相性


  • 新登場?の塩味ソース
キリッとした塩味ベースのソースです。ペヤングではこれまでにも塩味のソースはあり、正直言ってソース味に比べるとイマイチでしたが、今回のソースはおそらく新登場の塩味ソースと思われ、ちょっとほのかに甲殻類系の風味が感じられ(違うかもしれません)、以前よりだいぶおいしくなっていました。これからおそらくこのソースがどんどん使われていくのでしょうか。



  • 青のりたっぷり


別添「ふりかけ」には青のりがたくさん入っています。量は多いですが、確かに「MAX」というほどには多くないかもしれません。風味も量の多さほど強くはないものの、塩味のソースと相性は良く、とても良い組み合わせだと感じました。ペヤングとしてはきちんと真面目においしいです。



青のりと言えば焼そばにしろ他の粉ものなどにしろ、ソース味のイメージを勝手に持っていましたが、塩味のソースとも相性が良いことに驚きました。以前の「ペヤング ポテトやきそば」でも青のりがたくさん入っていましたが、こちらは粘度の高いソース味でした。原材料を見ると、今回ソースに「マッシュポテトパウダー」なるものが入っており、食べていてその存在は特に感じなかったものの、青のりと相性の良いポテトが何かしら作用していたのかもしれませんね。



麺は、湯戻し時間3分の、中細で縮れのついた油揚げ麺です。



いつものペヤングの麺


中細で縮れのついた油揚げ麺です。いつものペヤングの麺と同じものだと思います。麺量もまったく同じ。今回、いつものスパイスとか濃いソース味とかいうわけではないので、ソースで制御できない油揚げ麺特有の匂いがいつもより多少強めに感じましたが、このある種のスナック感もペヤングらしさなのではないかと思います。



具は、ポテト、キャベツ、そして先ほどすでに触れた青のりの組み合わせです。



ポテトと青のりの鉄板の組み合わせ


ポテト、キャベツ、そして青のりの組み合わせは、先ほどから出てきてる「ペヤング ポテトやきそば」と同じ。「ポテトやきそば」の場合はポテトが多くて青のりが今回ほど多くないですが、ソースが違うこと以外は、今回の「青のりやきそば」は「ポテトやきそば」のポテト少ない版という印象を受けました。

「ポテトやきそば」の時と同じく、ポテトと青のりの相性はかなり良かったです。この組み合わせを楽しむための一杯と言って過言ではないでしょう。「ポテトやきそば」はポテト主体に楽しむのに対し、今回は青のり主体。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング 青のりパンチやきそば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
青のりとポテトの鉄板の組み合わせ、そしてちょっと甲殻類の風味を感じる塩味スースのおいしさで、なかなかおいしい一杯でした。いろいろな商品が出てくるペヤングにあって、これは良心の部分が出ましたね。来週再来週とまた問題作が出そうなペヤングなので、今回はオアシス的な癒やしの商品でした。

湖池屋の「じゃがいも心地」シリーズおいしいですよね。「瀬戸内青のりと天海の塩」とのことで、今回のペヤングと狙いは同じなのかなと思います。




 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加