このページでは、日清食品のカップライス、「カップヌードル 鶏白湯 ぶっこみ飯」を食べてレビューしていきます。



「カップヌードル 鶏白湯 ぶっこみ飯」はどんな商品?


今回はカップライス、日清食品の「カップヌードル 鶏白湯 ぶっこみ飯」。2021年6月21日発売の、「カップヌードル」、「ぶっこみ飯」シリーズの新商品です。「カップヌードル味噌」、「カップヌードル豚骨」に続いて、ついに「カップヌードル鶏白湯」も「ぶっこみ飯」化されました。




「カップヌードル 鶏白湯」を「ぶっこみ飯」で再現!


「ぶっこみ飯」は、カップヌードルやチキンラーメンの味をカップライスで再現したシリーズ。レギュラー商品は「カップヌードル ぶっこみ飯」と「チキンラーメン ぶっこみ飯」の2品ですが、定期的に限定商品が発売されており、最近では「カップヌードル味噌」や「カップヌードル豚骨」が「ぶっこみ飯」化していました。人気者の証と言っても良いかもしれません。いよいよ「カップヌードル鶏白湯」に順番が回ってきました。

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「こってり濃厚が罪うめぇ!」




今回の商品では「こってり」であることを大きな売りにしており、本家の「カップヌードル 鶏白湯」と共通しています。果たしてどちらがこってりなのか気になるところ。どんな一体になっているのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




別添袋は1つ。カップには「カップヌードル 鶏白湯」にも入っている白い謎肉やたまごなど、そしてカップヌードルの麺も入っていました。

品名カップヌードル 鶏白湯 ぶっこみ飯
メーカー日清食品
発売日2021年6月21日(月)
麺種別ライス
かやく・スープ1袋(ぶっこみ特製鶏旨香味油)
定価税別230円
取得価格税込248円(ローソン)

栄養成分表


1食89g(ライス64g)あたり
エネルギー360kcal
たん白質7.4g
脂質8.9g
炭水化物62.5g
食塩相当量4.7g



ライスの量は64gで、「カップヌードル ぶっこみ飯」の75g、「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」の69gに比べると少ないですが、麺の量はそれらよりも多そうに見えました。


スープ


スープは「鶏のうまみを後味までしっかりと堪能できる」「こってり濃厚な味わい」の「スープ」で、「深みのある鶏油と鶏ガラの風味が特長の『ぶっこみ特製鶏旨香味油』」が別添とのこと。

濃厚味の鶏白湯スープに、別添の「香味油」で鶏油や鶏ガラの風味を加えています。



クリーミングパウダーや鶏油で濃厚な鶏白湯スープ


  • 濃厚感のある鶏白湯
鶏白湯スープにクリーミングパウダーでクリーム感を加えた、濃厚感の強いスープです。とろみもしっかりついていて濃厚感を高めています。基本的には「カップヌードル鶏白湯」と同系統の味ですが、油揚げ麺と合わせているカップヌードルに比べ、ごはんと合わせている今回の方が、鶏白湯の味がハッキリわかり、スープとの相性が良いように感じました。



  • 別添「ぶっこみ特製鶏旨香味油」


別添の「ぶっこみ特製鶏旨香味油」には、鶏油や鶏ガラの風味がついた油が入っています。特に鶏油の甘みをともなう香りがリッチで、「カップヌードル鶏白湯」に入っている「特製鶏旨香味油」よりも、鶏油の香りが強いように感じました。油の強さよりも、合わせるのが油揚げ麺かごはんかの違いの方が大きいのかもしれません。


ライス&具


ライスは「熱湯5分の簡単調理でも湯戻りの良いごはん」とのこと。

具は「『カップヌードル』の麺、味付鶏ミンチ、スクランブルエッグ、ネギ、赤ピーマン」とのこと。



  • 雑炊タイプのごはん
「謎肉丼」や「カレーメシ」と比較すると、スープ分の多い雑炊タイプのごはんです。時間経過とと藻にごはんがスープを吸っていき、最初の食感と変わってきますが、それでも「謎肉丼」の炊き込みごはんタイプと比べるとスープ分が多いです。ライスの量は数値上少ないですが、実際に他の商品より少ないとは感じませんでした。

  • カップライスとしては具がしっかり入っている
具として入っているのは、鶏ミンチの白い謎肉、たまご、ネギ、赤ピーマン、そしてカップヌードルの麺。いずれも「カップヌードル 鶏白湯」にも入っている具ですが、カップヌードルに比べて全体的に量は少なめ。ただ、あまり具が充実していないことが多いカップライス商品としては、今回の具は結構ボリュームがありました。白い謎肉やたまごがしっかり入っています。

特筆なのがカップヌードルの麺でこれはこれまでのぶっこみ飯の中でも、チキンラーメンを除くと最もたくさん入っているのではないかと思います。カップヌードルらしい油揚げ麺の香りも程よく目立っていました。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「カップヌードル 鶏白湯 ぶっこみ飯」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「カップヌードル鶏白湯」の「ぶっこみ飯」バージョンでしたが、鶏白湯の濃厚感、鶏油のこってり感はカップヌードルより強く感じられ、カップヌードルより完成度が高いように感じました。私オサーン、繊細さを理解しづらいという意味で鶏白湯があまり得意な味ではないのですが、今回はわかりやすくおいしかったです。

現在「ぶっこみ飯」シリーズはカップヌードルのフレーバーだけではなく、チキンラーメンも出ています。下のリンクは「チキンラーメン ぶっこみ飯」。


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