このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」。2021年6月14日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。レポ済の「ナポリタン風」と「カルボナーラ風」とともに発売された、イタリアンなペヤング3商品のうちのひとつです。



ペヤングのイタリアン味3品同時発売


今回のペヤングは、「ペペロンチーノ風」。「ナポリタン風」と「カルボナーラ風」とともに発売された、イタリアンなペヤングのカツ・レツ・キッカの一角。ナポリタン風とカルボナーラ風はゆるくパスタの味が再現され、特にカルボナーラ風はペヤングでは初めてだったので、とても面白い一杯でした。

ペヤングとナポリタンのマッチングの相性は?「ペヤング ナポリタン風やきそば」を実食レビュー

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ペヤングのカルボナーラの味はどうなの?? 「ペヤング カルボナーラ風やきそば」を食べてみた

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ペペロンチーノはペヤングのお得意メニュー?




さて今回の「ペペロンチーノ」風ですが、ペペロンチーノはペヤングからこれまでに何度か登場していた味で、実はちょっとお得意料理だったりします。ニンニクとペヤングって相性良さそうですよね。下のリンクは2013年7月に発売された「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」。

まるか食品 「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」

どうもー、ハンサムです。ここ数年コーラと言えばゼロカロリーのものばかり飲んでいたんですが、久々に普通の赤いコーラを飲んだらストレートに甘いなーと感じました。コレあんまり飲んじゃダメなんじゃね…?と思わせる甘さっていうか。もちろん美味しいんですが、その危険を感じる部分って大事なんじゃないかなーと思って。これからしばらくはジュース類を飲む時はゼロカロリーじゃないものを選んで、わざとカロリーを意識しよう...

ペペロンチーノ風は2017年2月にも発売されており、それ以前の2015年11月にはペペロンではないですが「ペヤング にんにくMAX やきそば」という商品も出ていました。両者を比較した記事はこちら。

まるか食品 「ペヤング ペペロンチーノ風 やきそば」を「ペヤング にんにくMAX やきそば」と食べ比べてみた

今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ペペロンチーノ風 やきそば」。同じまるか食品で2015年11月に発売されて現在は廃番の「ペヤング にんにくMAX やきそば」もペペロンチーノっぽい味でよく似ているので、今回は食べ比べてみたいと思います。ちなみにペペロンチーノはペヤング復活以前にも発売されていた商品です。ペヤングペペロンチーノ風やきそばにんにくMAXやきそば中身の構成はとてもよく似てい...

ペヤングのペペロンチーノ風はいずれも塩味ベースで、正直言って、ペヤングは塩味よりもソース味やしょうゆ味の方がおいしいと感じており、ペペロンチーノ風はいつも個人的にはいまいちなんですよね。今回は果たしてどうでしょうか。



内容物、価格、購入額など




別添袋は2袋。カップにはいつものペヤングの麺のみ入っています。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。ペペロンチーノらしくフライドガーリックなどが入っています。以前までの「ペペロンチーノ風」とも同じ組み合わせ。

品名ペヤング ペペロンチーノ風やきそば
メーカーまるか食品
発売日2021年6月14日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(やきそばソース・かやく)
定価税別193円
取得価格税別168円(ドン・キホーテ)

栄養成分表、原材料


1食114g(めん90g)あたり
エネルギー541kcal
たん白質8.9g
脂質28.8g
炭水化物61.5g
食塩相当量3.6g



2017年発売の「ペペロンチーノ風」と栄養成分の数値に大きな違いはありません。麺量90gは共通。


ソース


ソースは「にんにくと濃口しょうゆをベースに味を仕上」げ、「隠し味に粉末唐辛子を使用しており、ピリ辛な味わいとなって」いるとのこと。

ニンニクを効かせたしょうゆ味ベースのソースで、唐辛子によってピリ辛に仕上げています。



ペペロンチーノ味のソース


  • ペペロンチーノらしい味
濃口しょうゆ味ベースでニンニクを効かせたペペロンチーノ風のソース。濃口しょうゆベースとのことで確かにしょうゆは香っていますが、どちらかというと塩味という印象で、ガツンとくるニンニクと合わせて、正統派なペペロンチーノ味という感じがしました。これまでの「ナポリタン風」や「カルボナーラ風」のゆるい再現に比べると、らしい味ということに関しては今回のペペロンチーノが一番でした。



  • ペヤングのニンニク味と考えるとちょっと物足りない?
ニンニクに加えて、唐辛子のピリ辛が効いており、こちらもしっかりペペロンチーノらしさが感じられました。ただ、これまでに2度発売されてきたペペロンチーノ風ペヤングとさほど印象的には変わらず、ニンニクも確かに強いのですが、最近だと二郎系など思い切ったものも多く出ているため、正直、あまり印象に残らない味のようにも感じました。

ゆるい再現ながら「カルボナーラ風」や「ナポリタン風」ほどのインパクトは感じませんでした。きっと、以前から食べ慣れた味だからでしょうね。以前のやつを食べていない方ならそれなりに楽しめる味なのかもしれませんが、ニンニクが前面に出た味だとどうしても二郎系がチラつき、しかもあのペヤングでニンニクとなると、物足りなさの方が気になりました。勝手に幻想抱いているだけなんですけどね。



麺は、湯戻し時間3分の、縮れた中細の油揚げ麺です。



いつものペヤングの麺


中細で縮れのついた油揚げ麺です。いつものペヤングの麺で、同時発売の「ナポリタン風」や「カルボナーラ風」とも同じ。この麺が使われていることでどんな味でもペヤングになってしまうのですが、今回もニンニクだろうがペペロンチーノだろうが、この麺によってソースの味なんか関係なくペヤングらしさが一番強いです。




具は、フライドガーリック、キャベツ、唐辛子の組み合わせです。



フライドガーリック、キャベツ、唐辛子


過去の「ペペロンチーノ風」と同じ具の構成。正確に言うと、過去2回にはベーコンも入っていたのですが、正直、空気過ぎて透明より透明レベルで入っているのがわからなかったので、事実上今回と同じ。同時発売の「ナポリタン風」や「カルボナーラ風」はベーコンや玉ねぎが共通の具として入っていましたが、今回はそれらとは全く別物。

具の構成もかなりペペロンチーノっぽかったのですが、ソースと同様、ペヤングではよく見るような具の組み合わせだったので、結果、3商品の中で最も既視感が強くて新鮮味に欠ける印象でした。フライドガーリックはダイナミックで、ソースのニンニク味を立体化しているようなイメージです。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング ペペロンチーノ風やきそば」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
イタリアンなペヤング3連星のひとつ「ペペロンチーノ風」で、過去作と共通部分が多すぎて新鮮味に欠けましたが、ペペロンチーノらしさはしっかり感じられる無難なおいしさでした。私は何度も食べているので新鮮さを感じませんでしたが、初見だとまた違ったイメージになるのかもしれません。

ペペロンチーノといえばこれ思い出す人多いのではないでしょうか。駄菓子コーナーの定番、東京拉麺の「ペペロンチーノ」。




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