このページでは、ファミマ限定で日清食品のカップ麺、「三宝亭東京ラボ 酸辣湯麺」を食べてレビューしていきます。
「三宝亭東京ラボ 酸辣湯麺」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、ファミリーマート限定商品、日清食品の「三宝亭東京ラボ 酸辣湯麺」。2021年4月20日発売の新商品です。「三宝亭東京ラボ」の2大看板のひとつ、「酸辣湯麺」がカップ麺化されました。

「三宝亭東京ラボ」は新潟の三宝グループのひとつ
「三宝亭」は、新潟県でレストランを始めとして他業種展開する三宝グループの1部門で、三宝亭自体も新潟県を中心に多くのお店を展開しています。
今回のカップ麺はその三宝亭のうち、「三宝亭東京ラボ」監修の商品で、東京・中目黒にある三宝亭の支店が前面に出ています。どう見ても新潟中心お店ですが、「東京」とつく方が売れるのでしょうか。「三宝亭東京ラボ」の2枚看板メニューは「酸辣湯麺」と「全とろ麻婆麺」で、「全とろ麻婆麺」はファミマ&日清食品で何度かカップ麺化されています。下のリンクは2020年12月発売の「三宝亭東京ラボ 全とろ麻婆麺」。お店の一杯に比べるととろみが足りない気がしますが、辛さはかなり強かったです。
【ファミマ】激辛麻婆カップ麺が辛さアップで帰ってきた!「三宝亭東京ラボ 全とろ麻婆麺」を実食レビュー
このページでは、ファミマ限定商品、日清食品の「三宝亭東京ラボ 全とろ麻婆麺」を食べてレビューしていきます。「三宝亭東京ラボ 全とろ麻婆麺」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、ファミリーマート限定発売、日清食品の「三宝亭東京ラボ 全とろ麻婆麺」。2020年12月15日発売の新商品です。東京中目黒にある人気のラーメン店、「新潟 三宝亭 東京ラボ」の「全とろ麻婆麺」を再現したカップ麺となっています...
「とろみ」酸辣湯麺を再現

今回は、「全とろ麻婆麺」に続いて、「酸辣湯麺」が再現されています。全とろ麻婆麺と同じく、とろみがついているのが特徴のようで、果たしてどんな一杯なのでしょうか。
カップ麺ではかなり早い段階から酸辣湯麺を出している「凄麺」シリーズの商品。ロングセラーです。「ニュータッチ 凄麺 酸辣湯麺の逸品」。
ニュータッチ 凄麺酸辣湯麺の逸品 111g×12個
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内容物、価格、購入額など

別添袋は1袋。カップにはスープ粉末やかやく類が入っています。
品名 | 三宝亭東京ラボ 酸辣湯麺 |
---|---|
メーカー | 明星食品(ファミマ限定) |
発売日 | 2021年4月20月(火) |
麺種別 | ノンフライ麺 |
かやく・スープ | 1袋(液体スープ) |
定価 | 税込228円 |
取得価格 | 税込228円(ファミリーマート) |
栄養成分表、原材料
1食100g(めん70g)あたり
エネルギー | 389kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟301kcal |
∟スープ | ∟88kcal |
たん白質 | 9.2g |
脂質 | 10.0g |
炭水化物 | 65.5g |
食塩相当量 | 7.2g |
∟めん・かやく | ∟2.5g |
∟スープ | ∟4.7g |
ビタミンB1 | 0.37mg |
ビタミンB2 | 0.46mg |
カルシウム | 173mg |

ノンフライ麺使用で麺量は70g。普通盛と大盛の中間程度の量です。
スープ
スープは「まろやかな酸味にコショウの香味がきいた、とろみのある旨辛スープが特徴」とのこと。
ポークベースの辛みのついたしょうゆ味に強いとろみを加え、酸味や胡椒で酸辣湯味に仕上げたスープです。

とろみの強い酸辣湯スープ
- 辛さはピリ辛程度
- 酸味もほどほどのバランス型
- 最大の特徴はとろみ!

辛味も酸味もほどほどで、では何が特徴かというと、商品名にもなっている通り「とろみ」です。酸辣湯麺としてはかなり強いレベルでとろみを効かせており、さすが「全とろ麻婆麺」のお店ですね。お店の酸辣湯麺も「全とろ麻婆麺」ほどではないもののとろみがついているようです。
「全とろ」カップ麺はお店に比べるととろみは弱いのですが、今回はその全とろカップ麺と同じくらいとろみがついていまいた。
麺
麺は、湯戻し時間5分の、中太ストレートのノンフライ麺です。

低加水麺食感の中太ノンフライ麺
細め、とはいっても中細よりちょっと細い程度でしょうか、で緩やかな縮れのついた油揚げ麺です。細くはありますが、湯戻し時間2分にすることでコシがしっかり残っており、お店の麺に比べてかため食感の麺のように感じられました。角麺形状で、細い割には主張が強い麺となっています。
麺とスープのバランスもよく取れており、麺がスープの邪魔をしない程度に、食感等で目立っています。以前まで使われていた麺
具
具は、かきたま、チンゲン菜、しいたけの組み合わせです。

かきたま中心
かきたまがメインですが、かきたまを除くと具の量は多くありません。ノンフライ麺でタテ型商品を作ると、どうしても具で力尽きてしまう印象があります。今回もかきたまは結構入っていましたが、チンゲン菜はかなり少なく、しいたけに至っては空気でした。
オススメ度(標準は3です)
- ファミマ限定「三宝亭東京ラボ 酸辣湯麺」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「三宝亭」の名物、「酸辣湯麺」を再現したカップ麺でした。とろみが最大の特徴で、辛さや酸味はバランス良くまとめています。味のインパクト的には、ギガンテスレベルはないものの、サイクロプスレベルはありそうです。痛恨の一撃に要注意。同じ三宝亭でも「全とろ麻婆麺」に比べると辛さ、ボリュームで劣りますが、ノンフライ麺を使ったちょっと上品な一杯と言えそうです。
「三宝亭」の名物、「酸辣湯麺」を再現したカップ麺でした。とろみが最大の特徴で、辛さや酸味はバランス良くまとめています。味のインパクト的には、ギガンテスレベルはないものの、サイクロプスレベルはありそうです。痛恨の一撃に要注意。同じ三宝亭でも「全とろ麻婆麺」に比べると辛さ、ボリュームで劣りますが、ノンフライ麺を使ったちょっと上品な一杯と言えそうです。
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