このページでは、セブン-イレブンのレンジ麺、「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてレビューしていきます。
「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」はどんな商品?
今回は、セブンイレブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」。2021年4月20日から順次発売開始となった、セブンイレブンのお弁当コーナーに並んでいるチルド麺。千葉県松戸市にある「中華蕎麦 とみ田」監修による創作つけ麺です。

「中華蕎麦 とみ田」はセブンの定番商品
「中華蕎麦 とみ田」は、千葉県松戸市にあるつけ麺の名店。豚骨魚介ラーメンといえばこの店が有名で、他の多くのお店に影響を与えている名店中の名店となっています。セブンプレミアムのカップ麺としてもおなじみで、お店を有名にした大きな要因のひとつになっています。
現行商品としてセブンで売られているカップ麺は、「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」。タテ型ノンフライカップ麺です。
リニューアルされたセブンのカップ麺「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」を食べてみました!特盛チャーシュー!
このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」を食べてレビューしていきます。「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」。製造は明星食品。2020年3月23日にリニューアル発売された「銘店紀行」3商品のうちのひとつ。千葉県松戸市に本店のある、「中華蕎麦 とみ田」の味を再現した定番カップ麺となっています...
セブン-イレブンのレンジ麺「中華蕎麦とみ田監修 三代目豚ラーメン」を食べてみた!
このページでは、セブンイレブンのレンジ麺、「中華蕎麦とみ田監修 三代目豚ラーメン」を食べてレビューしていきます。「中華蕎麦とみ田監修 三代目豚ラーメン」はどんな商品?今回は、セブンイレブンの「中華蕎麦とみ田監修 三代目豚ラーメン」。2021年2月3日から順次発売開始となった、セブンイレブンのお弁当コーナーに並んでいるレンジ調理タイプのチルド麺。千葉県松戸市にある「中華蕎麦 とみ田」監修によ...
濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺

「とみ田」といえば豚骨魚介のつけ麺が有名ですが、今回の商品は「冷し」という要素は入っているものの、基本的には豚骨魚介のつけ麺商品で、とみ田の本流と言えるかと思います。
2020年7月にまったく同じ商品が登場しており、今回はその焼き直し、もしくはそのまま出してきたものと思われます。
とみ田のつけ麺がセブンで買える!「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてみました
このページでは、セブンイレブンのお弁当コーナに並んでいるつけ麺、「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてレビューしていきます。「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」はどんな商品?今回食べていくのは、セブンイレブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」。とみ田の地元千葉県で先行発売され、2020年7月21日から全国で順次発売開始となった、セブンイレブンのお弁当コーナー...
セブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」を実食!お弁当コーナーに並ぶ商品
このページでは、セブンイレブンのチルド中華麺、「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」を食べてレビューしていきます。「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」はどんな商品?今回は、セブンイレブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」。セブンイレブンのお弁当コーナーに並んでいるカップタイプのラーメンで、お湯入れやレンジ調理等の必要ない、お手軽な商品です。同じくお弁当コーナー...
内容物、価格、購入額など

別添袋は「スープ」と「麺用ほぐし水」の2袋。麺の容器の他に、おちょこ(黒いやつ)と具のトレーが入っていました。

こちら具のトレー。チャーシューと味玉、メンマ、ネギ、ゆず皮が入っています。
品名 | とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺 |
---|---|
メーカー | セブンイレブン(製造会社は地域により異なる) |
発売日 | 2021年4月20日(火)から順次発売 |
麺種別 | チルド麺 |
かやく・スープ | 2袋(スープ・麺用ほぐし水) |
定価 | 税込594円 |
取得価格 | 税込594円(セブン-イレブン) |
栄養成分表、原材料
栄養成分 | 今回(2021年4月発売) -g(めん-g) | 前回(2020年7月発売) -g(めん-g) |
---|---|---|
エネルギー | 733kcal | 733kcal |
たんぱく質 | 37.0g | 37.0g |
脂質 | 24.7g | 24.7g |
炭水化物 | 94.1g | 94.1g |
∟糖質 | ∟87.4g | ∟87.4g |
∟食物繊維 | ∟6.7g | ∟6.7g |
食塩相当量 | 6.2g | 6.2g |
昨年と今年の栄養成分の数値はまったく同じとなっています。おそらく単に再発売しただけのように思われます。

今回(2021年4月発売)の原材料。

前回(2020年7月発売)の原材料。表記は結構違いますが、書いていることは概ね同じなのではないかと思われます。
調理方法

いつもはレンジ麺ですが、今回は「冷しつけ麺」でレンジ麺ではないため、レンジは使用しません。おそらく、店頭に並んでいるものをすぐ食べるか、冷蔵庫に入れてキンキンに冷えているものを食べるのが良いのではないかと思います。

麺に「麺用ほぐし水」を入れて混ぜていきます。いつも思うのですが、かたまっていた麺がびっくりするほどほぐれていきます。水ってすごいですね。良い水ではあると思いますが、決して特別な水ではないはずです。もちろん「まほうのせいすい」とかでもないでしょう。

先ほどのおちょこに具を入れます。高額商品なだけあってさすがにボリュームがありそうですね。

具を入れたおちょこにスープを入れます。これで完成です。
スープ

オリジナル要素の強いつけ麺スープ
- 甘みや酸味を加えたとんこつしょうゆ味
- すごい量の削り節

甘みや酸味の前に、とんこつしょうゆ味は多少遠慮している印象も受けましたが、「豚骨魚介」のもう一方の主役である魚介は容赦していません。さば節やいわし煮干しの魚介粉が入っているようで、かなりザラザラしたスープになっています。スープに最初から入ってしまっていますが、これが後入れならばかなり山盛りになると思われます。
まろやかさと酸味の中で魚介の風味が天を突き、荒々しさも持ち合わせているため、かなりメリハリのついたスープと言えるかと思います。なんでしょうね、このスープの味はセブンの「とみ田」商品の中でも、冷食のつけ麺と並ぶ最高傑作なのではないかと思います。
麺
縮れが強くてかたい食感の極太麺です。

褐色の極太麺
極太でストレート形状の麺です。角麺形状で、太さ含めてかなり存在感のある麺となっています。特に明記はされていませんが麺の色が褐色で、お店と同じく小麦ふすまが使用されているか、もしくは全粒粉が使用されているものと思われます。上で紹介した過去商品のうち、2019年バージョンでは小麦ふすまが使用されているのが明記されていました。麺量は一般的なレンジ麺よりかなり多そうです。
かなり存在感のある麺ですが、今回はスープも濃厚で強い味なので、麺とスープのバランスはかなり良好です。西武清原選手と近鉄野茂選手の対決くらいの濃さですね。
具
具はかなり盛りだくさん
- チャーシュー2枚

まずは大きなチャーシュー2枚。薄手ではありますが、かなり(面積が)大きく、これは迫力がありますね。600円近い価格設定ですが、これくらいやってくれれば満足だと言えるような肉の量です。味はそんなジューシーとかではないですが、肉量の多さはそれだけで正義です。
- 味玉は本格的

ここまで、昨年発売されたものとほとんど同じ味だと感じていましたが、味玉は昨年のものとまったく違っていました。昨年よりもだいぶ半熟度が増し、これはお店で出てくる味玉のような完成度の高さでした。味もしっかりついていて、本当にお店のような味玉。これは結構衝撃の味玉でした。
オススメ度(標準は3です)
- セブンイレブン 「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」
濃厚とんこつしょうゆにクリーミーな甘みや酸味を加え、さらに強烈な魚介が感じられるつけ麺。極太麺とスープの相性抜群で具も盛りだくさん。昨年バージョンよりも味玉の半熟度が増し、猛烈に本格的になりました。これ相当うまいですよ。「とみ田」関連商品の中でも上位なのは間違いありません。高額ですが大満足です。
Amazonではまだ買えるようです。「辛辛魚」。一時期在庫がなくなったりもしてましたけどね。