このページでは、日清食品の袋麺、「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」と「日清爆裂辛麺 極太大盛激辛焼そば」を食べてレビューしていきます。



「日清爆裂辛麺」はどんな商品?


今回は、日清食品の袋麺新シリーズ「日清爆裂辛麺」の商品、「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」と「日清爆裂辛麺 極太大盛激辛焼そば」。鳴り物入りで登場した新商品ですが、真っ赤なパッケージはいかにも激辛で敷居が高そうな気配があります。



袋麺「爆裂辛麺」の「ラーメン」と「焼そば」


「日清爆裂辛麺」は、「"突き抜けた刺激 × 個食袋麺" をコンセプトにした新ブランド」とのこと。国民の8割が辛いもの好きという国民性に目を向け、個食需要の高まりと合わせて個食袋麺で登場した激辛袋麺新シリーズです。多様化されている嗜好に合わせ、汁ありの「ラーメン」と汁なしの「焼そば」の2フレーバー展開。醤油と味噌とかじゃないところに本気度が窺えます。



どちらの商品も、パッケージには辛さレベル「5/5」、すなわち激辛商品であることが記されています。「スコビル値」に基づく日清食品独自の基準ですが、両方とも当然のごとく最高レベルとなっています。



この絵はいいのか・・・




驚いたのはこの絵。いずれも両方の商品に描かれているキャラクターなのですが、口からなんか出ちゃっています。攻めたデザインと言うか、ちょっとノリがすごいですね。


今回使用する野菜




今回袋麺なので、具は自分で用意する必要があるのですが、どちらの商品も「市販のカット野菜ミックス」が100gと記載されています。パッケージに描かれている写真を見ると、もやし、ニラ、キャベツ、ニンジンなどが描かれており、これらの要件を満たすカット野菜はイオンにあることが分かりましたが、実際行っても売っていませんでした。

そこで今回は、2種類のカット野菜を買い、両者を合わせることで、上記の野菜をすべて入れることができるようにしました。特にニラともやしは重要そうだったので。他、「焼そば」の方には卵黄も用意します。

「辛辛魚」のカップ麺。アマゾンではまだ買えるみたいですが、相当雲行きは怪しいですよね。うちのそばのドンキではついに品切れしていました。また来年です。


内容物、価格、購入額など




左が「極太激辛ラーメン」で右が「韓国風 極太大盛激辛焼そば」。左は見るからに極太麺、右は韓国の「サリ麺」などを思わせる四角い形状の麺となっています。別添袋はどちらも粉末1つ。

品名日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン
日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば
メーカー日清食品
発売日2021年3月29日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープラーメン:1袋(クセ旨コク辛粉末スープ)
焼そば:1袋(クセ旨甘辛粉末ソース)
定価税別150円
取得価格税込138円(コープ)

栄養成分表・原材料


  • 栄養成分表
栄養成分ラーメン
109g(めん95g)
焼そば
130g(めん120g)
エネルギー462kcal611kcal
たんぱく質10.2g12.0g
脂質14.7g25.7g
炭水化物72.3g82.9g
食塩相当量6.1g3.7g
∟めん・かやく∟2.3g∟-g
∟スープ∟3.8g∟-g
ビタミンB10.23mg0.23mg
ビタミンB20.27mg0.33mg
カルシウム202mg283mg

「焼そば」の方が麺量が多く、それに応じて栄養成分も全般的に「焼そば」が高い数値となっています。食塩相当量はスープのない「焼そば」が低数値となっています

  • 原材料


左が「ラーメン」、右が「焼そば」の原材料。「ラーメン」の麺に健康食品で用いられている「サイリウム種皮」が入っています。オオバコから取れる食物繊維の一種。



日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン




まずは「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」から。激辛のみそラーメンのようで、辛さレベルは「5/5」。凄まじい辛さに期待したいところですが、太麺の魅力もありそうで、奥深い商品っぽい雰囲気があります。

「極太激辛ラーメン」作ってみた!




パッケージに書かれている作り方に忠実に作ってみます。まずは後々ラーメンを作る鍋を使って野菜を炒めます。サラダ油で鍋を熱した後、1分30秒ほど野菜を炒めていきます。



お湯を500ml入れて沸騰させます。サラダ油が浮いてきます。水から入れるならもうちょっと量が多い方が良いのかもしれません。



お湯が沸騰したら麺を入れ、5分間茹でます。





麺を茹でている間に、丼に粉末スープを開けておきます。



5分茹でた麺のお湯を丼の粉末混ぜるように入れていきます。まずは丼でスープを作る形になります。



上のスープに、鍋に入っている麺や野菜を入れて完成。だいぶ湯気でモヤってます。



「極太激辛ラーメン」スープ




日清食品史上最上級に辛いコク辛スープ。魚介や味噌など複数の素材の旨みをベースに、隠し味としてコチュジャン風の甘みとショウガ、山椒などのスパイスをきかせました。一度食べればやみつきになる "クセ旨" な味わいです。辛さレベル5。


みそ味ベースに辛味を効かせ、魚介の旨みを加えた辛みそスープ。「日清食品史上最上級に辛い」とのことで、確かに唐辛子の初撃にやられたのですが、鼻の変なとこに入っただけで、そこまで強いかなとは思いました。全体的にそんな濃い味ではないのですが、入れた野菜の旨みが溶け出すことでタンメン風になり、考え抜かれたおいしさというよりは、ちょっと雑然とした旨さがありました。


「極太激辛ラーメン」麺




日清食品史上最上級に太い極太麺。食べ応えのあるもっちりとした食感が特長です。


これは確かに太いです。12番切刃くらいありそうな太さです。つい先日、UFO最太という触れ込みの麺が出ましたが、あれよりも確実に太いです。これだけ太いと、麺の存在が当然前に出てきてしまうのですが、スープが麺を制御しようとせずに、辛さによってゆるく結合するのに留めることで、麺の荒々しさをうまく引き出している印象を受けました。

スープの辛さを押す新シリーズですが、実はこの商品については主役は麺なのではないかと思う組み合わせで、スープより麺に旨さを感じる一杯でした。



日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば




続いては「日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば」です。こちらはスープのない、麺を茹でつつ汁気を飛ばしていく、フライパンで作る焼そばとなっています。商品名に「大盛」と入っており、実際「ラーメン」よりも麺量が25g多くなっています。

「韓国風 極太大盛激辛焼そば」作ってみた!




まずはフライパンにお湯を380ml入れて沸騰させます。水からやるならもうちょっと量が多い方が良いかもしれません。



お湯が沸騰したら麺を投入します。30秒ごとに麺をひっくり返しつつ、3分ほど茹でていきます。





野菜を入れてさらに麺をほぐしていきます。ここからは手際が重要で、水分を飛ばし切ってはいけません。



水分を飛ばし切らないタイミングで粉末スープを入れて混ぜ合わせていきます。水分飛んでしまったら、粉末が行き渡り難くなるので注意が必要です。このあたりの感覚は「日清焼そば」など他の袋麺焼そばと共通かと思います。



麺と粉末を混ぜつつ、水分が完全に飛んだら火を止めます。調理感があるので、先ほどのラーメンより満足度が高いかもしれませんね。



皿に盛り付け、卵黄を上にのせて完成。



「韓国風 極太大盛激辛焼そば」ソース




卵黄を混ぜ合わせた状態。

日清食品史上最上級に辛い韓国風の甘辛ソース。コチュジャン風の甘み、チキンやガーリックの旨みをベースに、赤唐辛子、青唐辛子、クミンなどのスパイスをきかせ、コク深く仕上げました。一度食べればやみつきになる "クセ旨" な味わいです。辛さレベル5。


しょうゆ味ベースの焼そばソースで、コチュジャン風の甘みが特徴。コチュジャンというか、単純にちょっと甘いですね。あまりコチュジャンっぽい旨みはないように感じました。そしてこちらも「日清食品史上最上級に辛い」とのことですが、先ほどの「ラーメン」に比べるとちょっと辛くは感じたものの、これまででもっとも辛いというほどの辛さには感じませんでした。激辛のひとつ下の大辛レベルでしょうかね。辛さには人によって相性があるので、激辛に感じる人もいらっしゃるかもしれませんね。

卵黄を入れることで辛味は弱まってしまいますが、コクが増すため、入れた方が断然おいしかったです。逆に、卵黄がなければ一味足りないまであるかもしれません。


「韓国風 極太大盛激辛焼そば」麺




日清食品史上最上級に太い極太ちぢれ麺。食べ応えのあるもっちりとした食感が特長です。


太くて縮れのついた油揚げ麺です。さっきのが12番手だとしたら、こっちは14番手くらいでしょうか。ひとまわりふたまわり細いです。ただ、縮れが強力についているため麺の主張は強く、これ本当、鍋などに入れる「サリ麺」みたい。ソースの味より麺の方が「韓国風」という印象でした。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
  • 日清食品 「日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

正直どちらも、「爆裂辛麺」というには辛さが物足りない印象を受けました。激辛レベルには至らず、大辛レベルくらいでしょうか。ただそれでもしっかり辛いのは間違いなく、どちらも麺の良さを活かしているのは魅力。「ラーメン」の極太麺、そして「焼そば」のサリ麺のような麺、どちらも袋麺商品では珍しいタイプの麺で、それを辛い味で楽しめるところに価値を見出せました。選べるのが醤油味と味噌味とかではなく、ラーメンと焼そばから選べるのもバリエーション的にうれしい限り。どちらもぜひとも、野菜を合わせて食べたいところです。焼そばは卵黄も。

フライパンで麺を戻しながら焼く、その元祖はこれでしょう。「日清焼そば」。




 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加