このページでは、日清食品のカップ麺、「カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ」を食べてレビューしていきます。



「カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ」。2021年2月1日発売の、「カップヌードル」シリーズの新商品です。商品名やパッケージの色から、二郎インスパイア商品と思われます。ついにこの時が来たという感があります。



カップ麺も二郎インスパイアの隆盛


「二郎インスパイア」は実際のお店のラーメンのみならず、カップ麺やコンビニのレンジ麺などでも隆盛を極めています。カップ麺では特に、昨年2020年1月に発売された「日清ラ王」シリーズの「日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」は、二郎インスパイア最強の一杯として君臨。今年も再び登場して脚光を浴びました。下のリンクは2020年発売のもの。

二郎インスパイアしすぎた強烈カップ麺!「日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」を実食!

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ニンニクが強調されている




多くのカップ麺シリーズで二郎インスパイアの商品が登場してきましたが、ついにカップ麺のキングたる「カップヌードル」から自郎インスパイアということで、かなりのインパクトですよね。ついに呉が陥落して中国が晋に統一されたがごとく、カップ麺界を二郎が制圧したように映ります。

パッケージのカラーや、「ガツン」「スタミナ醤油」「にんにく」などの記載から二郎インスパイアなのは間違いないと思われますが、二郎系でよく呪文のように唱えられている「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」のうち、やたらとにんにくが強調されています。「にんにく・とんこつ・にんにく」とか、なにか誤植なのではないかと目を疑いました。

一方で、「アブラ」と「ヤサイ」の記載は見られません。ちょっと不安になってきました。身は屈しても心は屈せず的なあれでしょうか。カップ麺の魂は永遠なり!とか、瀕死の状態からの火事場のクソ力とかセブンセンシズの目覚めとかで、まさかの大逆転まであるかもしれません。もうなに言っているんだかわかりませんが。



内容物、価格、購入額など




別添袋は入っていません。二郎インスパイアらしくキャベツがたくさん入っていそうです。

品名カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ
メーカー日清食品
発売日2021年2月1日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープなし
定価税別220円
取得価格税別215円(セイコーマート)

栄養成分表、原材料


1食105g(めん80g)あたり
エネルギー492kcal
∟めん・かやく∟425kcal
∟スープ∟67kcal
たん白質11.5g
脂質21.6g
炭水化物62.8g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟2.8g
∟スープ∟3.5g
ビタミンB10.59mg
ビタミンB20.25mg
カルシウム101mg



原材料の「スープ」のトップに来ているのは「豚脂」。先ほどのキャベツと合わせ、「ニンニク」「アブラ」「ヤサイ」のバルサMSN並の三巨頭が揃い踏みです。


スープ


スープは「にんにくを "ガツン" ときかせた濃厚な豚骨醤油スープ」とのこと。

ニンニクをガツンと効かせた、豚の旨みが感じられるとんこつしょうゆ味のスープです。



二郎系らしさとカップヌードルらしさの両立を図ったスープ


  • 二郎「風」のとんこつしょうゆ味
とんこつしょうゆ味のスープですが、二郎インスパイア系のスープとしてはそれほど濃い味ではなく、ほどほどの濃度。とんこつよりも豚脂系の旨みや香りには二郎系らしさが感じられます。ただ、二郎といえば大量の背脂が特徴ですが、それは今回なく、あくまで二郎「風」に留まっている印象を受けました。



  • 主役はニンニク


パッケージではかなりニンニクを強調していましたが、今回確かにニンニクが主役のスープとなっており、かなりのキレ味でした。ニンニクの粒が入っているわけではないですが、二郎系大三元のうち「ニンニク」は二郎系に見合う一線級なのは間違いありません。

ニンニクが強い一方でアブラはそれほど強くなく、二郎系としてはちょっと物足りないですが、スープの押しの強さを後述するカップヌードルの麺の風味がきちんと感じられる程度に留めることで、カップヌードルらしさと二郎系らしさの両立を図っているように感じました。いかにもカップヌードル流のアレンジという感じですが、もうちょっと二郎系に振っても良かったのではないかと思います。



麺は「スープの味わいを引き立たせる、つるみのあるしなやかな麺」とのこと。

湯戻し時間3分の、中細で縮れのついたヌードルタイプの油揚げ麺です。いつもより色が濃く見えます。



いつもより色濃いめのカップヌードルの麺


中細で縮れのついたヌードルタイプの油揚げ麺です。いつものカップヌードルの麺に比べるとひとまわり太く見え、しょうゆっぽい色味が濃いように見えます。おそらく、カップヌードルらしさを保ちながらも、この商品専用の麺なのではないかと思います。湯戻し前にちょっとだけ食べてみましたが、そのままスナック菓子としていけてしまいそうなくらい強く味がつけられていました。

とは言え、カップヌードルの麺の範疇で、二郎系の特徴である太くて縮れの強い通称ワシワシ麺とはまったく異なっていました。そして油揚げ麺臭によるスナック感が今回のスープの中でも十分に幅を利かせており、カップヌードルらしさがしっかり感じられました。




具は「謎肉 (味付豚ミンチ)、キャベツ」とのこと。

ダイス状の謎肉とキャベツの組み合わせです。



キャベツは二郎らしさ


具として入っているのは、謎肉とキャベツ。謎肉はカップヌードルらしさですが、キャベツはたくさん入っていて、こちらは「ヤサイ」の二郎らしさでした。二郎系の特徴であるもやしは入っていません。いつも具だくさんのカップヌードルにあっては、具の種類こそ少なめですが、キャベツのボリュームがあったので、量は十分でした。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
間違いなく二郎インスパイアのカップヌードルでしたが、二郎系の完コピを目指したというよりは、あくまでカップヌードルの「二郎味」という印象で、色濃くカップヌードルらしさが残る一杯でした。二郎系によるカップヌードルの制圧かと思いましたが、実は全然制圧されていなかったというオチ。同じ二郎インスパイアでも、「豚ラ王」など二郎を忠実に再現しようとした商品とはまったく別物で、魂はカップヌードルそのものでした。二郎要素は過度に期待せず、あくまでカップヌードルとして食べた方が幸せになれそうです。

二郎インスパイアのカップ麺といえばやっぱりこれ。「日清 豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」。こちらはカップ麺ながら二郎の化身と化した商品です。




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