このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング こってりラー油ガーリックやきそば」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング こってりラー油ガーリックやきそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング こってりラー油ガーリックやきそば」。2021年1月25日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの商品です。先週「獄激辛」の第2弾が発売されたばかりですが、今週またもや新作ペヤングが登場しました。



今年2021年も絶好調の「ペヤングやきそば」


いつも私たちに話題を提供してくれる「ペヤング」ですが、2021年もまだ1ヶ月も過ぎていないにもかかわらず、今回の商品でもはや2つめの発売。全力で飛ばしてくれています。

先週2021年1月18日発売された「ペヤング 獄激辛カレーやきそば」は、以前発売されてあまりの辛さで私たちの度肝を抜いた「獄激辛やきそば」の第2弾商品でした。第1弾ほどの威力はなかったですが、それでも新年1発目の掴みは十分な商品でした。今年もこれから私たちを楽しませ、悩ませ、そして苦しませてくれそうですw

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こってり×ラー油×ガーリック




今回のパッケージカラーは、赤、黄、黒を貴重としており、先週の「獄激辛カレーやきそば」と色合い的には似ています。ただ、おどろおどろしさがあった「獄激辛カレー」に比べ、今回は爽やかなデザイン。正義の味方的な、この前の宮崎辛麺と同じく煉獄さんカラーですね。もしくはフェニックス一輝。こってり×ラー油×ガーリックで、ぶっ飛んだ味にも真面目な味にもできそうな感じですが、果たして今回はどちらなのでしょうか。

内容物、価格、購入額など




別添袋は2袋。カップにはいつものペヤングの麺が入っています。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。いつものキャベツはありませんが、フライドガーリック、ねぎ、唐辛子がいずれもたくさん入っています。

品名ペヤング こってりラー油ガーリックやきそば
メーカーまるか食品
発売日2021年1月25日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(やきそばソース・かやく)
定価税別193円
取得価格税込227円(ヴィレッジヴァンガード)

栄養成分表、原材料


1食118g(めん90g)あたり
エネルギー627kcal
たん白質9.0g
脂質40.9g
炭水化物55.7g
食塩相当量2.8g



脂質が40.9gとかなり高め。原材料の「添付調味料」も「植物油脂」と「動物油脂」がワンツーフィニッシュを決めており、ラー油とガーリックというよりは、実は油脂の多さが最大の特徴のように見えます。食塩相当量が2.8gと低く、これはペヤングの美徳のひとつです。


ソース


ソースは「こってりとしたラー油の旨味とガーリックの香りが食欲をそそるピリ辛な味わい」で、「一口食べたらやみつきになること間違いなし!」とのこと。

しょうゆ味ベースでラー油とガーリックの風味が特徴のソースです。



ラー油と豚脂が主役のソース


  • しょうゆベースにラー油と豚脂
しょうゆ味ベースにラー油やガーリックの風味を加えたソースです。しょうゆ、ラー油、ガーリックの中ではラー油の強さが一歩抜きん出ていますが、ラー油とともに豚脂の強さも際立っており、実は背脂MAX~豚脂MAX~トンコツMAXの流れを汲むかのような、しょうゆ味と豚脂による共通の風味、雰囲気を感じました。豚脂とラー油の2つの油がソースの中心に鎮座している印象です。

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  • ラー油の辛さは中辛~辛口レベル
先週の「獄激辛」で辛さに対する恐怖心を再び植え付けられましたが、今回のスープはパッケージのカラーリングで感じるイメージほどの辛さはなく、中辛~辛口程度といったところ。ある程度辛さに耐性があれば問題なく食べられるレベル。ラー油には焙煎ごまの香ばしさも感じられましたが、それよりも単純に油のこってり感が目立っていました。豚脂MAXの辛いバージョンという感じがします。

  • ガーリックはあまり強くない
もう一方の主役であるガーリックですが、確かにソースからもガーリックの風味は感じられるのですが、そこまで強くはない印象で、「こってり」や「ラー油」と同列ではなかったです。具にフライドガーリックが入っているので、あわせ技と言ったところでしょうか。基本的には辛豚脂MAXなソースでした。


麺は、湯戻し時間3分の、いつものペヤングの中細油揚げ麺です。



いつものペヤングの麺


中細で縮れのついた、いつものペヤングの油揚げ麺です。ちょっとやわらかめの食感で、口に入れただけでペヤングの麺とわかる特徴的な存在です。麺量90gもいつものペヤングと同じ。

やや油揚げ麺臭を感じましたが、ラー油の辛味が油揚げ麺臭をある程度制御できているように感じました。ただ、麺は油まみれで、なすすべなくソースに屈したバランスになっていました。ペヤングであることを主張するのと、ソースの味を口に伝える役目を持った麺でした。




具は、フライドガーリック、ねぎ、唐辛子の組み合わせです。



フライドガーリック、ねぎ、唐辛子の組み合わせ


フライドガーリック、ねぎ、唐辛子が入っています。いつものペヤングのように大量のキャベツが入っているわけではないですが、キャベツはなくてもボリュームは十分で、特にこの量の輪切り唐辛子が入っていることはなかなかないのではないかと思います。ねぎもかなりたくさん入っていました。

そして具の主役はもちろん、フライドガーリック。結構大きいカットのものが入っており迫力十分。風味もそれなりに強く、ソースのガーリックより具の方が目立っていました。具とソースの合わせ技で、「こってり」「ラー油」「ガーリック」やきそばが成立しています。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング こってりラー油ガーリックやきそば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「こってりラー油ガーリック」と銘打たれたペヤング新商品ですが、「ラー油」よりも「ガーリック」よりも、「こってり」が目立っている印象で、背脂MAX~豚脂MAX~トンコツMAXの流れを汲む一杯のように感じました。辛豚脂MAX。ラー油もガーリックもしっかり感じられましたが、これらの香ばしさよりもこってり感の方が前に出ている印象です。

ラー油、ラー油と書いていたら、久々にこれが食べたくなりました。食べるラー油の大ヒットからもう何年経つんですかね。そりゃ年をとるわけだ・・・。




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