このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ポテトやきそば」を食べてレビューしていきます。
「ペヤング ポテトやきそば」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ポテトやきそば」。2020年12月14日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの商品です。「ポテトやきそば 超大盛」と同時発売。本来なら超大盛も一緒にレビューしたかったのですが、残念ながら今のところ手に入れられていないので、今回は通常サイズのみのレビューとなります。丸々じゃがいものようなパッケージデザインが目印。

ペヤングの良心
「ペヤングやきそば」シリーズは、これまでに奇想天外、奇抜な商品を数多く登場させ、今年も一口だけ口に入れるのも厳しい激辛すぎる激辛「獄激辛やきそば」や、通常ペヤングの麺量7.3倍、驚異の4184kcalの「ペタマックス」など、他社は考えついたところでまずやらないだろう商品を登場させ、私たちの度肝を抜いてきました。発想がすごいというよりは、これを商品化できる実行力がすごいです。
激辛すぎてたった3口でギブアップ!「ペヤング 獄激辛やきそば」 最強激辛カップ麺を実食
このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 獄激辛やきそば」を食べてレビューしていきます。「ペヤング 獄激辛やきそば」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 獄激辛やきそば」。2020年2月17日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの新商品です。おどろおどろしいパッケージデザインがインパクトのある、ペヤング史上最強の激辛商品との触れ込みで登場したカップ焼そばで...
話題の7.3倍ペヤング!「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」をGIGAMAXと比べてみました!
このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」を食べてレビューしていきます。「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」。2020年11月2日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの商品です。「ペヤングGIGAMAX」を超える激大盛商品、「ペタマック...
キャベツ4倍!ペヤングの良心!「ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ」を実食レビュー
このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ」を食べてレビューしていきます。「ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ」。2020年11月16日発売の、「ペヤングやきそば」シリーズの商品です。パッケージ丸々キャベツのような、緑色のパッケージが目印です。...
「ペヤング ポテトやきそば」は実は以前にも出ていた

「ペヤング ポテトやきそば」は、実は以前にまったく同じ商品名で発売されていたことがあります。とは言っても、2014年2月発売の商品なので、今回がその後継として意識された商品なのかは微妙で、果たしてどんな味になっているのか気になるところです。
どうもー、ハンサムです。短期間の間に大雪が2回降って、ただの数十年ぶりの大雪かと思いましたがこれは異常気象のひとつらしいですね。今後も大雪が降る可能性があるとするならしっかり対策していかないとと思いますが、大雨にしろ大雪にしろ猛暑にしろ対策しきれない自然災害がこれからあるとして、個人でできる事は助け合い精神だなーと思いました。今回の大雪でみんな慣れない雪かきをしつつ、誰々さんのところはご高齢だから...
内容物、価格、購入額など

別添袋は3袋。すべての袋がいつものペヤングとは異なっています。カップにはいつものペヤングの麺が入っていました。

先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。皮付きポテトがたくさん入っていますが、ペヤングらしくキャベツもしっかりたくさん入っていました。さすが青髪のランチさん。
品名 | ペヤング ポテトやきそば |
---|---|
メーカー | まるか食品 |
発売日 | 2020年12月14日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 3袋(やきそばソース・かやく・ふりかけ) |
定価 | 税別205円 |
取得価格 | 税込248円(ヴィレッジヴァンガード) |
栄養成分表、原材料
1食122g(めん90g)あたり
エネルギー | 555kcal |
---|---|
たん白質 | 8.9g |
脂質 | 27.0g |
炭水化物 | 69.1g |
食塩相当量 | 2.8g |

通常ペヤングよりカロリーはちょっと高いですが、食塩相当量は低くなっています。通常ペヤングも塩分の低さが美徳のひとつなんですけどね。食塩相当量2.8gはなかなかお目にかかれない低い数値です。
ソース

いつもより粘度と甘みのあるソース
いつものペヤングのソースはウスターソース主体のサラッとしたタイプですが、今回のスープはだいぶドロッとして粘度が高く、甘みが強めに感じられます。いつもだとスパイスやふりかけでアクセントをつけていますが、今回はソース自体が濃厚且つ、複雑な味になっていました。
いつも以上に甘み、酸味、さらにほんのり感じる魚介系の風味のバランスが良く、正統派な焼そばソースという感じがしました。ポテトが主役の商品ですが、ソースの思わぬ実力派ぶりにも驚きました。
麺

いつものペヤングの中細油揚げ麺
中細で縮れのついたソフト食感の油揚げ麺です。いつものペヤングの油揚げ麺とまったく同じタイプのものと思われます麺量も90gでいつもとまったく同じ。麺の共通化はペヤングのコスト面での大きな強みです。
油揚げ麺臭が強いため、いつもなら別添のスパイスやふりかけによって油揚げ麺臭を目立たなくしているのですが、今回は粘度の高いソースが麺とよく絡むことで両者に一体感を生み出しており、麺がソースの味の中でうまく馴染んでいました。いやはや、改めてこのソースかなりスグレモノなのではないかと思います。
具
主役である皮付きのポテトに加え、たっぷりのキャベツ、別添「ふりかけ」に入っているあおさの組み合わせです。
皮付きポテトとキャベツ

皮付きのポテトがかなりたくさん入っており、「ポテトやきそば」の名の通りしっかり主役を張っています。皮付きの香ばしさに加え、ホクホク食感もきちんと味わえ、申し分ないレベルにあります。また、ペヤングの美徳であるキャベツもいつも通りのレベルでたくさん入ってました。
「ふりかけ」に入っている大量のあおさ

別添のふりかけには、大量のあおさが入っています。あおさとじゃがいもの組み合わせは鉄板で、フライドポテトでよくかかっていたり、ポテチでものり塩味もあるくらいですが、今回も皮付きポテトとあおさの組み合わせは、まるで運命かのような出会い。1+2+サンバルカンなんてレベルではなく、あおさがポテトをかなりおいしくしていました。これは本当素晴らしかったです。
オススメ度(標準は3です)
- まるか食品 「ペヤング ポテトやきそば」
皮付きポテトのたくさん入った「ポテトやきそば」の名に相応しい商品でしたが、粘度の高くてちょっと甘いソースがまたおいしく、あおさの香ばしさもポテトとマッチしていました。それでいていつものペヤングと同じくキャベツがたっぷり入っており、本当ペヤングの良心でした。まだこんな清い心を持った人がペヤングの中にいらっしゃるとは。
本当はこっちも欲しいんですけどね。「ペヤング ポテトやきそば 超大盛」。いつか手に入れたいと思っています。ちなみに次回更新もペヤングの予定です。