このページでは、日清食品のカップライス、「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」を食べてレビューしていきます。



「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」はどんな商品?


今回はカップライス、日清食品の「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」。2020年11月9日発売の、「カップヌードル」、「ぶっこみ飯」シリーズの新商品です。先日発売されて大々的に宣伝されている「カップヌードル 旨辛豚骨」が早くもカップライスバージョンで登場しました。




「カップヌードル 旨辛豚骨」を「ぶっこみ飯」で再現!


先日大々的に発売された「カップヌードル 旨辛豚骨」ですが、もはやカップライスの「ぶっこみ飯」シリーズで登場しました。「カップヌードル 旨辛豚骨」は味噌、鶏白湯に続く和風カップヌードルのひとつで、こってり系のとんこつスープに紅生姜や花椒が特徴の一杯でした。

カップヌードルの新味「豚骨」はひとクセあった!「カップヌードル 旨辛豚骨」を実食レビュー!

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濃いみそと生姜の香りが特徴のカップライス「カップヌードル 味噌 ぶっこみ飯」を実食レビュー!

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「旨辛ラー油」が特徴




「カップヌードル 旨辛豚骨」は別添の「特製旨辛ラー油」が大きな特徴でしたが、今回の「ぶっこみ飯」も「特製ぶっこみ旨辛ラー油」が入っているとのこと。今回もきっちりぶっこんできているようですね。果たしてどんな一杯なのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




左が「ぶっこみ飯」で右が「カップヌードル」。どちらもかやくは同じようなものが入っているのですが、ボリューム感はまったく異なっています。この商品に限らず。カップヌードルはトップクラスのボリュームなのに対し、カップライス系はあまり入っていないことが多いです。

品名カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯
メーカー日清食品
発売日2020年11月9日(月)
麺種別ライス
かやく・スープ1袋(特製ぶっこみ旨辛ラー油)
定価税別230円
取得価格税別178円(イオン)

栄養成分表


1食93g(ライス69g)あたり
エネルギー385kcal
たん白質7.3g
脂質10.2g
炭水化物66.0g
食塩相当量3.6g



油揚げ麺が入っていないのでカップヌードルに比べると脂質が低いですが、カロリーは同じくらいあります。カップヌードルより濃厚味かもしれませんね。


スープ


スープは「旨みと甘みのある濃厚な豚骨スープ」で、「フライ麺の風味を加え、『カップヌードル 旨辛豚骨』の味わいを細部にまでこだわって再現」し、「紅しょうがのさわやかな風味と唐辛子のピリッとした辛みをきかせた "特製ぶっこみ旨辛ラー油"」が別添とのこと。

香ばしさとコクが感じられるとんこつスープで、別添「特製ぶっこみ旨辛ラー油」によって紅生姜の風味や唐辛子の辛味を加えています。



「ぶっこみ飯」。



こちらは「カップヌードル 旨辛豚骨」。

紅生姜の風味と辛味を加えたとんこつスープ


  • とんこつの香ばしさとコクが強い
とんこつ臭こそありませんが、とんこつの香ばしさとコクが感じられる濃厚なスープです。あれこんなにコクがあったかなというレベルでカップヌードルよりもスープのとんこつ感が強く感じられました。カップヌードルとまったく同じスープというわけではないようで、ごはん用にチューニングされたとんこつスープでした。

また、スープにはフライ麺の風味がつけられているとのことですが、カップヌードルのスープの方が麺から溶け出した味が強いのも、味の違いとなって大きく作用していました。

  • ラー油の違い
とんこつスープについては「ぶっこみ飯」の方がしっかりとんこつの味を感じられましたが、別添ラー油は逆に、「カップヌードル」の方が紅しょうがの風味が強く感じられました。単に紅しょうがの強弱というよりも、とんこつスープや麺・ごはんとのバランスも大きく影響していそうです。「カップヌードル」では紅生姜の風味が最大の特徴だったので、ちょっと残念な部分でした。

また、「カップヌードル」では花椒のシビレが感じられましたが、「ぶっこみ飯」ではシビレはなくて単に辛いだけのように感じました。両方、袋に残ったものを舐め比べてみても「ぶっこみ飯」のラー油にシビレはなさそうでした。単純な辛さもカップヌードルの方が強かったです。



ライス&具


ライスは「熱湯5分の簡単調理でも湯戻りの良いごはん」とのこと。

具は「味付豚ミンチ、キクラゲ、ネギ、赤唐辛子、白いりごま」とのこと。



  • 雑炊タイプのごはん
雑炊タイプのごはんです。謎肉丼と比べるとスープが多めで、カレーメシと同じようなライスとスープのバランスだと思います。時間経過とともにスープを吸っていき、食べ始めと終わりでは雰囲気がまったく異なります。個人的には長めに時間を経過させた方が好きです。

  • 具は物足りない
具は、豚ミンチ、キクラゲ、ネギ、赤唐辛子、白いりごまが入っていて、「カップヌードル」と同じ構成ですが、具のボリュームはだいぶ見劣りします、ただこれでも、以前のカップライスよりはだいぶ具は充実してきているように思います。

そんな中で、粒ごまの香ばしさが目立っていたのが印象的。「カップヌードル」にも粒ごまは入っていましたが、香ばしさは今回の方が目立っていました。具はほぼワンサイドで負けてますが、粒ごまだけは頑張っていました。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「カップヌードル 旨辛豚骨」の「ぶっこみ飯」バージョンでしたが、実際並べて食べてみると「ぶっこみ飯」と「カップヌードル」には味に大きな違いがあり、とんこつ感は「ぶっこみ飯」が、ラー油は「カップヌードル」がおいしく感じられました。具のボリュームは「カップヌードル」が遥かに上回りますが、粒ごまの香ばしさは「ぶっこみ飯」で強く感じました。私オサーンがどちらかを選ぶなら「ぶっこみ飯」を取ります。

現在「ぶっこみ飯」シリーズは今回の商品含めて3種類。他にチキンラーメンとカップヌードルがあります。下のリンクは「カップヌードル ぶっこみ飯」。


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