このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 和ラー 愛媛 鯛ちり風」を食べてレビューしていきます。



「サッポロ一番 和ラー 愛媛 鯛ちり風」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 愛媛 鯛ちり風」。2020年10月5日発売の、「和ラー」シリーズの新商品です。愛媛県のご当地料理、「鯛ちり」風のカップ麺となっています。



「和ラー」シリーズの新商品


「和ラー」は、日本各地のご当地料理、郷土料理をカップ麺にアレンジしたシリーズです。これまでにも多くの地域のご当地料理、郷土料理がカップ麺の味として再現されており、各地の料理を知ることができるのとともに、ラーメンとの意外な組み合わせを楽しむことができました。「和」なので、鍋料理のアレンジが多い印象です。

2016年10月に発売された、初代「和ラー」3商品のうちのひとつ、「サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風」。初代レッドなので、アカレンジャーみたいな感じですかね。今回の商品はリュウソウジャーとかキラメイジャーといったところでしょう。

サンヨー食品 「サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風」

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風」。3種類同時に発売された新たなシリーズ「和ラー」の商品です。石川県は甘エビの産地で有名ですが、その甘エビを味噌汁にしたのが海老汁とのこと。海老汁をラーメンにアレンジしたのが今回の商品になります。今回の和ラー3種出ていますが、これが一番おいしそうなので真っ先に飛びつきました。楽しみです。商品概要品名:サッポロ一番 和ラー...



愛媛「鯛ちり」の味をカップ麺で再現




今回の一杯では、愛媛の郷土料理「鯛ちり」の味が再現されています。私オサーンには「鯛ちり」が愛媛の料理という認識はありませんでしたが、瀬戸内海の鯛は有名なので、おいしい鯛を使った鍋料理はたくさんあるんでしょうね。宇和島の鯛めしは有名ですよね。鯛ちりなんて、もうおいしくないわけないですよね。果たしてどんな一杯なのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




別添袋は入っていません。カップにはスープ粉末とともに、かきたまや鯛つみれなどのかやくが入っています。

品名サッポロ一番 和ラー 愛媛 鯛ちり風
メーカーサンヨー食品
発売日2020年10月5日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープなし
定価税別193円
取得価格税別100円(マックスバリュ)

栄養成分表


1食70g(めん58g)あたり
エネルギー300kcal
∟めん・かやく∟256kcal
∟スープ∟44kcal
たん白質6.8g
脂質10.1g
炭水化物45.4g
食塩相当量4.5g
∟めん・かやく∟1.6g
∟スープ∟2.9g
カルシウム205mg



麺量58gは少なめですが、「和ラー」シリーズはいつもこんな感じです。カロリーも低くなっています。


スープ


スープは「鯛粉末や国産の真鯛を使用した真鯛エキスをベースに、ホタテやかつお、ガーリックを合わせしょうゆで味を調え」、「愛媛の『鯛ちり』をイメージし」たとのこと。

鯛だしを効かせたしょうゆ味のスープです。



鯛だしを効かせたしょうゆ味のスープ


  • 鯛の邪魔をしない薄口しょうゆ味
鯛だしを効かせたしょうゆ味のスープです。しょうゆ味とは言ってもしょうゆの香りは強くなく、スープの色も薄いので、薄口しょうゆが用いられているようです。しょうゆ味は脇役で、鯛だしの邪魔をしないようにと配慮されていました。塩気が穏やかで、丸みをもたせています。やや澄んだ色合いで、味だけではなく色からもあっさり系スープであることがわかります。



  • あっさり味の中で力強い鯛だし


あっさりしょうゆ味の中で、鯛だしが力強く効いています。国産真鯛を使用しただしとのことですが、鯛の旨みが今回のスープの主役をしっかり張っています。鯛だしには輪郭があまりなくやわらかいので、その部分をかつおやホタテを効かせることでエッジを立てて補っていました。

「鯛ちり」かどうかはよくわかりませんでしたが、鯛だしはしっかり効いており、定価税別193円の商品としてはリッチな味と言えるかと思います。



麺は「当社独自の特殊製麺技術によるめんのコシと、しっかりとした重量感のある食べ応え十分なめん」で、「密度感があり、なめらかで湯伸びの少ない、生めんにひけをとらない食感」とのこと。

湯戻し時間3分の、中細でストレート形状の油揚げ麺です。



いつもの「和ラー」と同じ中細ストレート油揚げ麺


中細でストレート形状の油揚げ麺です。しっかり中身の詰まって麺密度が高く、油揚げ麺なのにカップ麺離れした生麺食感があります。油揚げ麺臭もほとんど感じられず、あっさりスープの味を阻害せずに馴染んでいました。いつもの「和ラー」シリーズもそうですが、あっさりスープと油揚げ麺組み合わせを成立させているのはこの油揚げ麺臭の少なさで、実はこの麺こそが「和ラー」シリーズの肝なのではないかと感じています。

カップが小さめなことからもわかりますが、麺量は58gでちょっと少なめ。おいしいがゆえにもっと量が欲しいところではありますが、麺を少なめにし、スープも少なくすることで、リッチな味を安価で出すことを可能にしているものと思われます。




具は「かき卵、鯛つみれ、花形かまぼこ、ねぎの組み合わせ」とのこと。

かきたま、鯛つみれ、かまぼこ、ねぎの組み合わせです。



かきたま、鯛つみれ、かまぼこ、ねぎの組み合わせ


具の主役は鯛つみれ。これまでの「和ラー」シリーズでも、エビやカニなどいろんなつみれが登場していましたが、今回の鯛つみれもかなりおいしいです。味も良いですが、食感が素晴らしく、実際に鯛の身をボール状にまとめたような食感。5個入っていましたが、おいしかったのでもっと欲しかったです。

他には、かきたま、ねぎ、かまぼこが入っていて、色合いがきれいです。これから秋が深まってきますが、色味的にはパステルで春っぽい雰囲気です。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「サッポロ一番 和ラー 愛媛 鯛ちり風」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「和ラー」シリーズの新商品、「愛媛鯛ちり風」を食べてきました。あっさり味ながら鯛だしが強く感じられるスープに、生麺食感且つ油揚げ麺臭が弱い上品な油揚げ麺を合わせ、いつもの「和ラー」と同じように上品な一杯に仕上げていました。具の鯛つみれもおいしかったです。価格の割にリッチな味わいですが、代わりに量が犠牲になっているので、量より質の方に向いている商品です。

「和ラー」シリーズの商品、「サッポロ一番 和ラー三重 伊勢海老汁風」。こちらも上品な味に仕上がっています。




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