このページでは、セブンイレブンのお弁当コーナに並んでいるつけ麺、「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」を食べてレビューしていきます。



「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」はどんな商品?


今回食べていくのは、セブンイレブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」。とみ田の地元千葉県で先行発売され、2020年7月21日から全国で順次発売開始となった、セブンイレブンのお弁当コーナーに並んでいるつけ麺商品です。セブン店頭に並んでいるカップ麺でもおなじみの、千葉県松戸市にあるつけ麺の名店、「中華蕎麦とみ田」監修による商品となっています。



「中華蕎麦 とみ田」の「二郎インスパイア」レンジ麺がパワーアップ


中華蕎麦 とみ田」は、千葉県松戸市にあるつけ麺の名店。行列のできるお店として知られるとともに、セブンプレミアムのカップ麺でもおなじみで、全国的に知名度の高いお店となっています。

カップ麺は、レギュラー商品として常にセブンの店頭に並んでいます。2020年3月にリニューアル発売された「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」。タテ型カップながらノンフライ麺を使用し、スープの魚介豚骨も本格的な一杯です。

リニューアルされたセブンのカップ麺「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」を食べてみました!特盛チャーシュー!

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つけ麺で有名なお店ですが、カップ麺ではつけ麺の再現がなかなか難しく、代わりに冷凍食品でつけ麺が発売されています。セブンプレミアムゴールドの「中華蕎麦 とみ田 つけめん」。お店に迫りかねないおいしさで、凄まじい完成度の商品でした。

セブンプレミアムゴールドの冷食「中華蕎麦 とみ田 つけめん」食べてみた!

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昨年版との違いは味玉


昨年も「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」という異商品が発売されており、今年はその改良版と思われます。昨年版との大きな違いは、商品名「冷し焼豚つけ麺」から「味玉冷しつけ麺」に変更になっていること。味玉が新たに加わり、焼豚が最大の売りではなくなっています。合わせて税込定価が44円上がっており、相応のクオリティアップが望まれます。果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。

セブンの「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」を実食!お弁当コーナーに並ぶ商品

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内容物、価格、購入額など




麺と「麺用ほぐし水」の入った大きなカップと、つけだれを入れる用のおちょこ&具の容器の2つに分かれます。具には、大きなチャーシューや味玉、メンマ、ネギなどが入っています。



おちょこと具の容器を分離。おちょこの中には大きな「スープ」の袋が入っていました。

品名とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺
メーカーセブンイレブン(製造会社は地域により異なる)
発売日2020年7月21日(火)
麺種別チルド麺
かやく・スープ2袋(スープ・麺用ほぐし水)
定価税込594円
取得価格税込594円(セブンイレブン)

栄養成分表、原材料


1食-g(めん-g)あたり
エネルギー733kcal
たん白質37.0g
脂質24.7g
炭水化物94.1g
∟糖質87.4g
∟食物繊維6.7g
食塩相当量6.2g



カロリーは733kcalで、脂質は24.7g。昨年バージョンが617kcalと11.8gだったので、かなりパワーアップしていることがわかります。価格上昇分のおいしさアップが期待できるかもしれませんね。

栄養成分は、各地域の製造工場によって数値は異なるものと思われます。


調理方法




麺をほぐし水でほぐし、おちょこにスープと具を入れて完成です。





「麺用ほぐし水」で麺をほぐした状態。麺どうしが結構べったりくっついてたので、こんな水ひとつでほぐれるならだれも苦労なんてしませんよ!と嫁をいびる姑のような目で見つめていましたが、まぁびっくりするほど麺がほぐれます。こんなすごいなら嫁姑関係もいずれほぐれていくことでしょう。



おちょこに具を入れ、スープを注ぎます。おちょこが浅いので、勢い良くスープを出してこぼれてしまわないように注意が必要です。いやーおいしそうですね。



スープ


スープは、濃厚なとんこつしょうゆ味に、魚介の粉を加えた豚骨魚介スープです。



昨年よりパワーアップしている豚骨魚介スープ


  • 濃厚且つマイルドなとんこつしょうゆ味
クリーミーなとんこつベースのしょうゆ味です。ガツンとくるとんこつとしょうゆに加え、甘みも強めに感じられ、濃厚且つマイルドなスープに仕上がっています。昨年の商品に比べて雑味が少なくなり、とんこつがストレートに伝わるようになったと感じました。スープ表面に浮いた油脂も良い感じでスープにこってり感を加えています。

これうまいなぁ。この重厚感はちょっとたまらないものがあります。今回、前回から確実にパワーアップしていました。価格の高い商品ですが、こんなのもうお店の味でしょ?という分厚い味なので、元は十分取れそう。



  • 魚介や柑橘系の風味もしっかり
甘みの伴ったとんこつ感の強いスープですが、それに合わせる魚介も負けていません。かつおやさばと思われる粉がスープに入っているのが視認でき、とんこつに負けない存在感がありました。とんこつを立てつつ、魚介も主張する感じで、両者の間を甘みや、柑橘系の風味が取り持っています。

  • 今年のスープも文句なくおいしい
税込594円という価格設定で、リッチさを演出するならまず具の充実が考えられるところですが、この商品に関しては具の充実はもちろんのこと、スープ単体でも十分に高級感を醸し出せています。本家「とみ田」よりおいしいとは言いませんが、このスープを味わって危機感を持つラーメン店も多いのではないかと感じるほどのレベルです。昨年もおいしかったですが、今年もさらにおいしいスープでした。




麺は、極太でストレート、角麺形状の麺です。褐色です。



極太麺とスープの相性抜群


極太でストレート形状の麺です。角麺で、口の中で存在が尖って感じられます。昨年バージョンでは、「とみ田オリジナルの小麦粉を使った三層麺」と説明されていましたが、今年もおそらく同じタイプでしょう。褐色な色合いから、お店と同じく小麦ふすまが使われているものと思われます。

極太な上、麺量もかなり多いので、食べ応えが十分です。スープがかなり濃いので、これくらい太くらなければバランスが取れないとも思います。麺の太さとスープの濃さのバランスが良く、とても相性の良い組み合わせでした。私オサーンは結構大食いですが、これ1つ食べると結構お腹が膨らみます。




具はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、柚子皮が入っています。

チャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、柚子皮の組み合わせ


  • 大きなチャーシューとメンマ、ネギ


大きなチャーシューが1枚入っています。厚みもそれなりにあり、肉感は十分。このレベルのチャーシューはカップ麺だと実現不可能だと思われます。脂分は少ないですがやわらかい食感で、いい肉ですねこれ。昨年バージョンはチャーシューが2枚入っていてもっと肉量は多かったですが、今年の方が肉厚なので、1/2の肉量ということはないと思われます。

メンマは太めのものが4本入っていてボリュームがあり、ネギもきちんと量が入っています。昨年と比べると、メンマは増えていてネギは減っていますが、単なる個体差かもしれません。

  • 味玉はちょっとだけ半熟


味玉はまるまる1個入っています。味付けされていますが、ラーメン店で食べるような濃い味付けではなく、今回だとスープの方が濃いため、たまごの味はあまり目立っていません。

中の黄身まで味が染み渡っている感じでもありませんでしたが、黄身が完全に火が通りきっている訳ではなく、1割位が半熟の状態になっていました。この手の商品は黄身に完全に火が入っているものが多いので、ちょっと意外でした。きちんとお店の味玉を再現しようとする意図が窺えて良かったです。


オススメ度(標準は3です)


  • セブンイレブン 「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
名店「中華蕎麦 とみ田」のつけ麺を食べてきました。昨年バージョンからチャーシューはちょっと減りましたが、それでもスープが濃厚になり、さらに味玉が加わりました。価格が44円上昇していますが、そこ含めても十分元が取れるレベルで、お店裸足なのは間違いないところ。具も充実していますが、何よりスープがとてもおいしかったです。価格が高いのでこの評価ですが、おいしさだけなら結構突き抜けていました。

全然関係ないのですが、マルタイの棒ラーメン。たまにやたら食べたくなる時ありませんか?




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