このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」を食べてレビューしていきます。



「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」はどんな商品?


今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」。製造は日清食品。東京上板橋の人気店、「蒙古タンメン中本」監修によるカップ焼そばです。以前も発売されていたカップ麺オリジナルメニュー「辛旨焼そば」が復刻発売となりました。



セブンプレミアムの定番カップ麺


蒙古タンメン中本」は、東京上板橋にある激辛で人気のラーメン店。実店舗だけではなく、セブンプレミアムのカップ麺としても大人気で、レギュラー商品の「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を始め、多くの商品が発売されてきました。

セブン激辛カップ麺の雄「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」のリニューアル版を食べてみました!

このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を食べてレビューしていきます。「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」。製造は日清食品が担当。2019年10月28日にリニューアル発売された、セブンプレミアムの看板シリーズのひとつ、「蒙古タンメン中本カップ麺」シリーズの新商品です。東京上板橋に...

今回の「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」も、2018年10月に初登場して以来、何度か復刻発売されていました。いずれも最初に発売された時とパッケージデザインや栄養成分などに変化がなく、まったく同じ商品が出ていました。今回は果たしてどうでしょうか。

「蒙古タンメン中本」初のカップ焼そば登場!!セブンプレミアム 「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」

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中本特製「辛味噌風味マヨ」付き




これまでの「中本辛旨焼そば」と同様、今回の商品にも中本特製の「辛味噌風味マヨ」が入っています。以前食べた時は、このマヨが完全に味の中心に鎮座していました。今回は果たしてどうでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体ソース」、「粉末ソース」、「辛味噌風味マヨ」の計3袋。カップには麺とともに予め、チャーシューチップやキャベツ、ニンジンなどが入っていました。

品名蒙古タンメン中本 辛旨焼そば
メーカーセブンプレミアム(製造は日清食品)
発売日2020年5月6日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(液体ソース・粉末ソース・辛味噌風味マヨ)
定価税込235円
取得価格税込235円(セブンイレブン)

栄養成分表、原材料


1食176g(めん130g)あたり
エネルギー764kcal
たん白質13.0g
脂質32.8g
炭水化物104.3g
∟糖質∟98.7g
∟食物繊維∟5.6g
食塩相当量6.3g
ビタミンB10.56mg
ビタミンB20.80mg
カルシウム197mg



喜び勇んで購入しましたが、これまで何度か発売されてきた「辛旨焼そば」と栄養成分はまったく同じでした。最初に登場以来、今回含めてまったく変化がないようです。


ソース


ソースは「辛旨味噌とソースを絶妙なバランスでブレンド」し、「仕上げに味噌・ニンニクの香りと唐辛子の辛みを加えた特製の辛味噌風味マヨを加えることでコクと旨味がアップ」するとのこと。

中本ならではの「辛旨味噌」を加えたソースに油脂の入った液体を加え、辛味の強い別添マヨで仕上げています。



ソースよりも辛味噌風味マヨが目立つ


  • 粉末ソースは辛旨味噌の入ったソース味
ベースのソース味に、中本ならではの辛旨味噌を加えています。レギュラー商品の「中本 辛旨味噌」の場合、辛味に加えて野菜の甘み、旨みを強く感じますが、今回はベースのソースの味が強めのため、野菜の甘みまではあまり感じ取ることはできません。中本カップ麺の魅力を野菜の甘みと感じている方だと、あまり魅力的なソースとは言えないかもしれません。

  • 液体ソースで豚脂や辛味
粉末ソースでソースとみそ味の味、そして液体ソースではソースに加えて、豚脂や辛味がつけられた油脂が入っています。豚脂は多めで、かなりこってり感が強め。野菜の甘みも付与されているものの、こちらはソースの味が強くてあまり目立っていません。そしていかにも辛そうな色ですが、粉末と液体を合わせた辛味は中辛~辛口程度で、別添の「辛味噌風味マヨ」を加えなければ、よっぽど辛いものが苦手じゃなければ食べられるレベルかなと思います。



  • 別添「辛味噌風味マヨ」


別添の「辛味噌風味マヨ」は、みそやにんにくの風味がつけられたマヨネーズが入っています。これが、粉末や液体ソースより遥かに辛くて、一気に大辛~激辛レベルに引き上げています。また、マヨの酸味がかなり強くて、マヨの辛味と酸味がソースの味に大きく影響を及ぼしていると感じました。

ソースの味を楽しむなら、この「辛味噌風味マヨ」は要らないんじゃないかなと思います。まずはソースの味を楽しんで、後半戦にマヨを投入する形でも良いかもしれません。最初からマヨを入れてしまうと、マヨの強い味の前に、中本らしい味が振り回されてしまう感じがしました。



麺は「食べ応えのある極太麺」とのこと。

湯戻し時間5分の、太くてストレート形状の油揚げ麺です。



太くてストレート形状の油揚げ麺


太くてストレート形状の油揚げ麺です。角麺形状で、お店の麺ほどの太さはないですが、雰囲気はある麺だと思います。通常商品の「辛旨味噌」の麺とも雰囲気が似ていますが、今回の方がひとまわり太いですかね。麺量は130gで、一般的な汁なしカップ麺の大盛サイズとなっています。麺量が増えた「辛旨味噌」の85gよりもさらに多くなっています。

太くて主張の強い麺ですが、今回はソースやマヨネーズがさらに主張が強いため、麺とソースのバランスはきちんと取れています。麺量が多いため、辛い味を食べ切るまでの長い時間、継続して楽しむことができます。大盛のメリットですが、逆に辛いものがあまり得意ではない人にとっては生き地獄かもしれません。苦手な人はそもそも選ばない商品だと思いますが。




具は、豚肉チップ、キャベツ、ニンジン、キクラゲが入っています。



豚肉チップ、キャベツ、ニンジン、キクラゲの組み合わせ


  • 豚肉チップ
チップ状の豚肉がたくさん入っています。レギュラー商品の「辛旨味噌」もそうですが、具はかなり充実しています。特に汁なしカップ麺の場合、コストが通常より多い麺に取られてしまうことが多いですが、なんだか、セブンや中本の威信にかけて具を充実させているような印象を受けます。実際に具をたくさん入れているのは日清食品ですが。豚肉チップは肉感こそイマイチですが、ボリュームはしっかりありました。

  • 野菜もたくさん
キャベツやニンジン、キクラゲといった野菜もたくさん入っています。特にキャベツの量が多いのが特徴。ただ、本家レギュラー商品の「辛旨味噌」だと、豆腐がたくさん入っているのに対し、今回は入っていませんでした。焼そばに豆腐入っていたら面白そうですけどね。


オススメ度(標準は3です)


  • セブンプレミアム 「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
セブンプレミアムの定番商品「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」の、限定焼そばバージョンを食べてきました。これまで何度か登場していた「辛旨焼そば」と中身はまったく同じで、辛味噌を合わせたソースよりも、辛味噌風味マヨの辛味と酸味が強かったです。マヨは後半戦に投入し、前半はソースの味を楽しむのが良いと思います。麺量130gで多く、具もボリュームがありました。2018年に初登場して以来、まだ中身に変化がないので、次回は具(豆腐やもやし)やマヨあたりにブラッシュアップがあると良いですね。

最近は激辛と言ってもこれくらいの緩さがちょうど良いと思うようになってきました。老いましたかねw




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