このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ」。2020年4月27日発売の、「マルちゃん正麺カップ」シリーズの新商品です。濃厚な煮干しとがっつりな背脂にこだわった「濃ニボ」とのこと。本格的な雰囲気を漂わせた商品となっています。



「正麺カップ」シリーズの煮干しカップ麺


マルちゃん正麺カップ」は、東洋水産の高級ノンフライ麺のシリーズで、看板ブランドのひとつ。袋麺の大ヒットシリーズ「正麺」からの派生シリーズで、カップ麺でも絶大な人気を誇り、本家袋麺以上に積極的に新商品を展開しています。

これまでに「正麺カップ」シリーズから煮干しのカップ麺が出ていたことがあります。2019年4月に発売された「マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油」。「濃い」煮干しという割にはそれほどガツンとくる煮干しではありませんでした。この傾向を今回も踏襲するなら不安がありますが、価格が今回だいぶ高いので、リッチなスープに期待したいところ。

東洋水産 「マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油」

このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油」を食べてレビューしていきます。「マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油」。2019年4月29日発売の、「マルちゃん正麺カップ」シリーズの新商品です。本格派の「正麺カップ」シリーズに新たに「煮干醤油」がラインナップに加わりました。...

東洋水産からは青森のご当地ラーメンを再現した「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」という商品も出ていますが、こちらも煮干しの強さは今一歩の印象でした。じわじわ攻め寄せてくる煮干しでおいしいんですけどね。

東洋水産 「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」

青森のご当地ラーメン「津軽煮干しラーメン」を再現したカップ麺今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」。2018年6月11日にリニューアル発売された「日本うまいもん」シリーズの商品です。リニューアル発売から時間が経過してしまいましたが、発売中の現行商品なので食べてみたいと思います。「日本うまいもん」シリーズの現行品には、この商品の他に「旭川正油ラーメン」やタ...



濃厚煮干しとがっつり背脂で「濃ニボ」




今回の一杯は「濃ニボ」ということで、濃厚煮干しとがっつり背脂が特徴となっています。



単に濃い煮干しというだけではなく、背脂が入っているのが肝。個人的には、過去に「麺EIJI」というお店で食べた濃厚な煮干しとんこつのラーメンが今まで食べた最高のラーメンだと思っているので、今回の一杯には大いに期待しています。果たしてどんな味に仕上がっているのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」、「かやく」2袋の計4袋。定価の高い商品だけあって、リッチに4袋入っています。



先入れの「かやく」2袋を麺の上に開けた状態。チャーシューやねぎなどよく見るかやくの他に、大量の乾燥背脂が入っています。これはスープの味にかなり大きく影響しそうです。

品名マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ
メーカー東洋水産
発売日2020年4月27日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ4袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく2袋)
定価税別270円
取得価格税込288円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食125g(めん75g)あたり
エネルギー415kcal
∟めん・かやく∟307kcal
∟スープ∟108kcal
たん白質13.9g
脂質11.3g
炭水化物64.3g
食塩相当量7.0g
∟めん・かやく∟2.3g
∟スープ∟4.7g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム250mg



添付調味料に「背脂」、かやくにも「背脂加工品」が入っていて、原材料からも煮干しだけではないことが窺えます。


スープ


スープは「ポークの旨味をベースに、煮干の旨味を利かせた濃厚煮干スープ」で、「オイルにも煮干の風味を利かせてインパクトを出し」たとのこと。

とんこつベースのしょうゆ味のスープで、煮干し粉末やオイルで煮干しの風味をつけ、さらに豚脂や背脂で脂のこってり感も加えています。



煮干しと背脂の濃厚スープ


  • しょうゆ味
とんこつベースのしょうゆ味のしょうゆ味のスープです。しょうゆ味は濃いめですが、豚脂や背脂のまるやか効果か、塩気はそれほど刺さってくる感じはありません。食塩相当量は7.0gとかなり高めなのですけどね。青森の煮干しラーメンほど、しょうゆ味が目立ってはいませんでした。
  • 煮干し感は強め
主役の煮干しは、煮干し粉末に加えて、液体スープに各種の魚介エキスがたっぷり入っていて、しっかり煮干しの味が感じられます。過去の正麺カップの「濃厚煮干し」よりも煮干し感は強いように思います。ただ、やっぱり他社の濃厚を謳う煮干しのスープに比べると、そこまで煮干しがガンガンくるとか、煮干しの苦味を感じるとかではないので、煮干しの濃さに期待しすぎると肩透かしかもしれません。



  • 豚脂と背脂がたっぷり


スープ表面には、液体スープに入っている豚脂に加え、後述する「かやく」の背脂加工品もたっぷり浮いています。これは完全に煮干しの存在感を食っている印象。しょうゆ味の煮干しスープに、まろやかさ、こってり感、そして豚の旨みを加えています。特に豚の旨みが強く感じられ、煮干しとの相性が抜群。煮干しが濃厚という感じはしませんでしたが、背脂のこってり感で、これは確かに「濃ニボ」(煮干しが濃いとは言ってない)だなと感じました。

煮干しの濃厚さを期待しすぎないのであれば、今回の煮干しスープと豚脂背脂の相性が良く、完成度の高いスープでした。これまでにも煮干しのラーメンは数多くカップ麺化されていましたが、このタイプの煮干しラーメンはあまりなかったのではないかと思います。



麺は「生麺のようななめらかな口当たりと、粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。

湯戻し時間5分の、中太でストレートに近い形状のノンフライ麺です。正麺カップならではの多加水麺食感。



正麺カップならではの多加水ノンフライ麺


中太で縮れの小さいノンフライ麺です。正麺カップならではの表面のつるみと弾力が特徴の多加水麺食感で、いつもの「正麺カップ」シリーズの麺とそれほど違いのない麺が使われています。正麺カップを食べ慣れている方なら、ひとくち食べてこれは正麺だと認識できるのではいかと思います。

生麺食感の優秀な麺ですが、今回の煮干しと背脂の強い麺に対し、麺表面のつるみがあまりマッチしていない印象を受けました。もっと低加水麺食感の麺ならばマッチしたのではないかと思います。ただ、この麺ではなくなったら、正麺を買う多くの人の期待を裏切ることになりそうなので難しいところですね。この多加水麺食感が正麺カップの代名詞となっていますからね。




具は「背脂加工品、焼豚、メンマ、ねぎ」とのこと。

チャーシュー、ねぎ、メンマといった具に加え、背脂加工品が入っています。

背脂とチャーシューなどの組み合わせ


  • 背脂は粘度が高い


背脂はスープの味に丸みやこってり感、豚の旨みを加える効果が大きかったですが、口に入れると粘度が高く、なかなか独特な食感を堪能できます。ラーメン店でよく見る背脂とだいぶベタベタしていて、ネガティブではなく面白い感じがしました。量多いです。

  • チャーシュー、メンマ、ねぎ


背脂の他には、1枚チャーシュー、メンマ、ねぎが入っています。もっと安価な正麺カップシリーズの他の商品と同程度かちょっと少ない感じでしょうか。今回だいぶ高額なのは、具がリッチになったわけではなく、背脂とスープにコストが割かれているものと思われます。



オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「正麺カップ」シリーズの新商品、「濃ニボ」を食べてきました。ガツンとくる煮干しではなかったものの、背脂や豚脂でこってり感の強いスープが特徴的で、煮干しの風味と背脂の相性が抜群でした。煮干しと背脂のあわせ技で確かに「濃ニボ」でした。背脂によってスープに丸みをもたせているのも印象的でした。コスパはあまり良くありません。



いつもの正麺のつるみのある麺との相性はあまり良いと思いませんでしたが、今回のスープはごはんとの組み合わせが最高でした。健康のため禁忌にしていたのですが、もう早い段階でごはんと合いそうなのを確信していて、しっかりがっつり食べてしまいました。★5どころか★6でも良いくらいおいしかった。しかし、あまり外に出られていないのに食べ過ぎはまずいですよね・・・。

店頭でよく見かける煮干しカップ麺はこれではないでしょうか。スーパーやドラッグストアで見かけることがあります。




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