このページでは、ファミリーマート限定で明星食品のカップ麺、「喜多方ラーメン坂内 コク醤油」を食べてレビューしていきます。



「喜多方ラーメン坂内 コク醤油」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、明星食品の「喜多方ラーメン坂内 コク醤油」。2020年4月14日発売の、ファミリーマート限定の新商品です。東京を中心に全国展開する喜多方ラーメンのチェーン店、「喜多方ラーメン 坂内」の味を再現したカップ麺です。



「喜多方ラーメン 坂内」は喜多方ラーメンのチェーン店


喜多方ラーメン 坂内」は、東京を中心に多店舗展開する、喜多方ラーメンのチェーン店です。東京やその近郊にお住まいの方だと、黒白ひし形格子状の看板は見慣れた存在なのではないかと思います。喜多方ラーメンは日本三大ラーメンに数えられますが、チェーン添加しているお店は少なく、今回の「坂内」はおそらく最も多店舗展開している喜多方ラーメンのお店だと思われます。

私も東京に住んでいた時は、何度か食べたことがあります。あっさりしているので、最初食べた時はだいぶ物足りない感じがするのですが、なんだか後を引く味なんですよね。夜よりも昼、昼よりも朝に食べたい味で、うどん文化とよく似ている感じがします。バイトの夜勤明けによく食べました。

起源は喜多方ラーメン御三家「坂内食堂」


「喜多方ラーメン 坂内」の起源は、喜多方ラーメンの御三家のひとつとされる名店「坂内食堂」とのことで、「坂内食堂」も以前カップ麺化されていました。2018年7月発売の「サッポロ一番 坂内食堂 喜多方本店 中華そば」。太いのにやわらかい麺と、あっさりスープがしっかりマッチしていて、おいしい一杯でした。

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平打ち麺&豚の旨味の詰まった醤油スープ




パッケージには、「平打ち麺と豚の旨味が詰まった醤油スープ」と書かれています。とんこつベースのスープと平打ち熟成麺が特徴の喜多方ラーメンの特徴を踏まえているようです。果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は、「後入れ調味油」1袋。カップには細切れのチャーシューチップがたくさん入っています。

品名喜多方ラーメン坂内 コク醤油
メーカー明星食品(ファミリーマート限定)
発売日2020年4月14日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ1袋(後入れ調味油)
定価税込226円
取得価格税込226円(ファミリーマート)

栄養成分表


1食92g(めん70g)あたり
エネルギー373kcal
∟めん・かやく∟329kcal
∟スープ∟44kcal
たん白質9.4g
脂質9.5g
炭水化物62.4g
食塩相当量5.8g
∟めん・かやく∟1.9g
∟スープ∟3.9g
ビタミンB11.15mg
ビタミンB20.25mg
カルシウム141mg



タテ型カップですが、ノンフライ麺が使用されているようです。喜多方ラーメンのスープはあっさりで、今回もスープカロリーを見ると44kcalしかないため、おそらくあっさりしているものと思われます。あっさりスープと合わせると考えると、主張の小さいノンフライ麺使用は歓迎材料です。


スープ


スープは「豚の旨みを最大限に生かしたすっきりとした醤油スープが特徴」とのこと。

豚脂を浮かせたとんこつベースのしょうゆ味スープで、かなりあっさりした味わいです。



とんこつと豚脂のあっさりしょうゆ味スープ


  • とんこつベースのあっさりしょうゆ味
あっさりしょうゆ味のスープです。いかにもあっさりな澄んだしょうゆ色のスープを見ると、どうしても鶏ガラベースを思い浮かべますが、喜多方ラーメンは豚ベースで、所謂中華そば的な味とはちょっと違う印象。

しょうゆの味が穏やかなので、豚の旨みがしっかり感じられます。パッケージに書かれている「豚の旨味が詰まった醤油スープ」というのはそのとおりかなと思います。後味にキレがあり、かなりあっさりさっぱりしていました。



  • スープ表面に豚脂が浮いている


スープ表面には、別添の「調味油」によってしっかり豚脂が浮いています。ベースのとんこつとともに、スープの豚の旨みの源泉となっていました。基本的にかなりあっさり味なスープの中で、豚脂のこってり感が絶妙なバランスで、喜多方ラーメンが後を引く味なのは、あっさりな中で感じるこのこってり感のバランスなのかなと少し感じています。

  • あっさり味と後味のキレに「坂内」らしさ
あっさりしょうゆ味でお店の味に近い雰囲気を再現できています。基本的にとんこつと豚脂のスープなのですが、後味にキレがあり、この部分が個人的には「坂内」の味らしい印象を受けます。あっさり味で後を引く、喜多方ラーメンでよく言われる、毎日食べたいと思うような魅力を感じさせるスープでした。



麺は「お店の味わいをノンフライ麺で再現し」たとのこと。

湯戻し時間5分の、中太で平打ちのノンフライ麺です。弾力があって縮れています。



弾力の強い多加水ノンフライ麺


平打ち中太で、縮れのついたノンフライ麺です。表面のつるみと弾力の強さが特徴の多加水麺食感で、坂内の麺、そして喜多方ラーメンの麺の雰囲気を再現できています。坂内の麺に比べるとちょっと弾力強めかもしれません。平打ち麺のなかに、すごく細い麺があったりして、ちょっと手打ち感を出していました。

スープがあっさりしているのに対し、麺が太めで弾力が強いため、スープより麺が強いバランスだと感じました。ただ、ノンフライ麺を使用しているため、油揚げ麺臭のような強い風味であっさりスープの邪魔をしていないのは好印象。この麺が勝ったバランスは、ちょっとうどんを思わせるものがあるように思います。




具は、チャーシューチップ、メンマ、ネギが入っています。



チャーシューチップ、メンマ、ネギの組み合わせ


  • チャーシューチップ
チャーシューチップがかなりたくさん入っています。実際の「坂内」では、手作りのチャーシューが大きな売りとなっており、今回の商品でもチャーシューチップを大量に入れることでその雰囲気を出そうとしています。ただこのチャーシューチップ、他の商品でもよく見かけますが、あまり肉感がるタイプではないため、これでお店のチャーシューの雰囲気が出るかは微妙なところ。ひとまず、量は正義なのは間違いないので、食べ応えはしっかりありました。

  • メンマとネギ
チャシューチップの他には、メンマやネギが入っています。ネギはかなり少なめ。メンマもそれほど多いわけではありませんが、あっさり味のスープの中で、メンマの風味がしっかり映えていました。あっさりしょうゆ味とメンマの相性は抜群です。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミマ限定 「喜多方ラーメン坂内 コク醤油」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「喜多方ラーメン 坂内」の味を再現した一杯を食べてきました。とんこつベースのあっさりしょうゆ味の中で、豚脂のこってり感とのバランスが絶妙。麺の食感含め、お店の雰囲気はそれなりに出ていると感じました。チャーシューチップが大量に入っていて、お店の名物であるチャーシューの雰囲気を再現しようとする意図が窺えました。かなり地味ですが、このカップ麺を機にお店に行きたくなりそうな一杯でした。

日本三大ラーメンのひとつ「喜多方ラーメン」は、喜多方市内に数多くの店舗があり、こんなムック本も出てるようです。いつか食べ歩きしてみたいものです。




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