このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば」。2020年3月16日発売の、「マルちゃん 正麺カップ」シリーズ新商品です。柚子といえば冬のイメージですが、春のこの時期に柚子の商品が登場です。この商品に限らず、年中柚子の商品は出てますけどね。



汁なしカップ麺に力を入れる「マルちゃん 正麺カップ」シリーズ


「マルちゃん 正麺カップ」シリーズは、大ヒット袋麺「正麺」から派生した金色のパッケージが目印のカップ麺シリーズです。ライバル「日清ラ王」シリーズと切磋琢磨するノンフライ麺を使用した中~高級シリーズで、「生麺ゆでてうまいまま製法」による、麺表面のつるみと弾力の強さが特徴の多加水麺食感のノンフライ麺を使用し、多くのフレーバーが発売されています。

ライバル「日清ラ王」より新商品の展開が頻繁で、特に汁なしカップ麺にかなり力を入れていることが大きな違いと言えるでしょう。今回の商品も、どちらもかなりレベルの高い「焼そば」や「汁なし担々麺」のリニューアルと同時の発売となっています。

昨年2019年11月に発売された「正麺カップ 濃厚魚介豚骨まぜそば」は特においしかった一杯で、太いとんこつ、強い魚介、そしてこってりラードを組み合わせた、汁なしカップ麺のとんでもない傑作でした。

傑作汁なしカップ麺誕生!「マルちゃん正麺 カップ 濃厚魚介豚骨まぜそば」を実食レビュー

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汁なしカップ麺に力を入れる「マルちゃん 正麺カップ」シリーズ




柚子の旬といえば11~12月ですが、春のこの時期の柚子フレーバーです。これから旬を迎える柑橘には、オレンジやグレープフルーツがありますが、さすがにあまりカップ麺に使いそうにないですもんね。「ゆず香る塩まぜそば」ということで、ゆず風味とガーリック仕立ての一杯となっており、柚子だからといって必ずしもやさしい味というわけではなさそうです。果たしてどんな一杯になっているのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」、「かやく」の3袋。カップには麺のみ入っています。



先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。肉団子、メンマ、ねぎが入っています。麺はいつもの正麺カップと同じ感じです。

品名マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば
メーカー東洋水産
発売日2020年3月16日(水)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価税別225円
取得価格税込192円(コープ)

栄養成分表、原材料


1食114g(めん90g)あたり
エネルギー444kcal
たん白質10.7g
脂質12.1g
炭水化物73.1g
食塩相当量3.9g
ビタミンB10.60mg
ビタミンB20.39mg
カルシウム176mg



塩辛くなりやすい汁なしカップ麺ですが、今回の食塩相当量は3.9gと少なめで、その心配はなさそうです。正麺カップの汁なし麺はここまで塩辛かったことが皆無なので安心感があります。


たれ


スープは「チキンをベースに、かつおと昆布の旨味を合わせ、ゆずらしい酸味を利かせた、あっさりとした塩味スープ」で、「赤穂のましお使用」とのこと。

鶏ベースのしお味のたれに魚介を効かせ、柚子の風味、酸味を加えています。



鶏とかつおに柚子の香りと酸味を効かせたしお味スープ


  • 鶏の甘みとやさしいしお味
鶏ベースのしお味だれです。鶏油がたっぷり入っていて、鶏ならではの甘みが感じられます。一方で、しお味は食塩相当量が控えめな数値になっている通りかなり穏やかで、汁なし麺でありがちな塩辛さは皆無。やさしいしお味でした。塩辛いものが苦手な方も問題なく食べられる仕上がりかと思います。

  • かつおが思いのほか強い
鶏ベースに昆布やかつおを効かせていますが、特にかつおが強く感じられ、鶏と並んで主役級の存在感となっています。上の商品説明だと、そんなに強く効いているわけではないのかなと思ってしまったのですが、実際は商品名に「魚介」と入っていたとしても何ら違和感ないレベル。鶏とかつおのたれという様相を呈していました。

パッケージでは「ガーリック仕立て」と書かれており、確かにガーリックの風味もしっかり感じられましたが、むしろ「魚介仕立て」の方がしっくりくるレベルでかつおが強かったです。



  • 柚子の香りと酸味
さらに、今回の主役である柚子の香りと酸味が強く効いています。香りだけではなく酸味も効かせているのがポイントで、鶏と魚介の味の中でインパクトになっていました。効かせすぎではなくあくまで脇役で、鶏やかつおを立てつつ幅を利かせています。柚子は冬の柑橘ですが、味はちょっと春めいたパステルカラーという感じがしました。

そういや昔、アステルというPHS会社がありましたよね。確か高校くらいの時に最初に持たされた携帯電話がアステルだった気がしますが、あまりに昔過ぎて忘れてしまいました。DDIポケットだったかも。



麺は「なめらかな口当たりと、粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。

湯戻し時間5分の、中太で緩やかに縮れのついたノンフライ麺です。弾力の強さが特徴。



多加水麺食感の中太ノンフライ麺


中太で緩やかに縮れのついたノンフライ麺です。いつもの正麺カップらしい表面のつるみと弾力の強さが特徴です。弾力の強さはおそらく原材料中の「こんにゃく」が大きく作用しているものと思われ、かなりわかりやすい多加水麺食感となっています。同じく多加水麺食感を売りにしていた「麺づくり」シリーズが最近はしっとり感をともなった麺にシフトしているため、よりいっそう食感が際立って感じられるように思います。

今回、いつもの正麺カップ汁なし麺に比べるとちょっとたれの主張がおとなしいため、強弾力の麺がだいぶバランス的に目立っている印象を受けました。おいしい麺なので問題ないですが、やや麺の味が前に出てきているように感じられました。後半になるとちょっとだけ麺の我が強くなってくる感じがします。




具は「味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ、ローストガーリックチップ」とのこと。

鶏肉だんご、メンマ、ねぎ、ローストガーリックが入っていますが、ローストガーリックはあまり多く入っていません。



鶏肉だんご、メンマ、ねぎの組み合わせ


  • 鶏肉だんご
鶏肉だんごは5~6個程度入っています。6個入っていましたが、うち2つに欠けがあったので、5個程度です。麺量に比してそれほど多いわけではありませんが、しっかり存在感はあります。やわらかくて、鶏肉の味がしっかり感じられ、たれの鶏の味を補強していました。東洋水産の他のカップ麺でもよく使われているタイプの肉だんごです。

  • メンマ、ねぎ
他にメンマとねぎが入っています。メンマはカットはそれほど大きくないものの、量は多めに入っています。コリコリした食感で目立っていました。メンマ好きとしてはこの量はありがたいところ。ねぎは申し訳程度にしか入っておらず、カットも小さくて存在感はほとんどありませんでした。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
精力的に汁なし麺を出し続ける「正麺カップ」シリーズの新しい汁なしカップ麺を食べてきました。汁なし麺としてはあっさりおとなしめでしたが、それでも鶏の甘みと魚介の太さが感じられるたれで、アクセントとして柚子の香りと酸味が効いていました。レベルの高い「正麺カップ」シリーズの汁なし麺ですが、今回の一杯もそれらと遜色なくおいしかったです。

「正麺カップ」シリーズでは、今回の商品の汁なし版と言えそうな商品も出ていたことがあります。2018年7月発売の「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る金色塩」。柚子と鶏油が強い一杯でした。

東洋水産 「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る金色塩」

ゆずと鶏油が主役の「正麺カップ」の新しいしお味今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ ゆず香る金色塩」。2018年7月2日発売の、「マルちゃん正麺カップ」シリーズの新商品です。爽やかなゆずの香るしお味のラーメン。「金色塩」ということなので、ゆずとともに鶏油が主役の繊細な味になると思われるため、そうなると「正麺カップ」の大きな特徴である主張の強い多加水ノンフライ麺との兼ね合いが気になると...


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